プレゼントに込める想い
開運の極意!裏話
プレゼントに込める想い
プレゼントって、二種類の性質があるような氣がしますわ。
ひとつは、義理としてのもの。
ひとつは、あげたい氣持ちが抑えられなくて
準備してしまうもの。
プレゼントという習慣は、とても素敵です。 自分の労働をお金に変えて、 そのお金を、誰かの笑顔に繋がることに使う。 なんて尊いことか♪
でも、プレゼントにはいつの間にか 二種類の性質が出来てしまったようですわ。 困った性質なのが、「義理のもの」です。 バレンタインの義理チョコは、 むしろお楽しみ要素も強まってきているようなので 良いとも思うのですけれどね☆
義理のプレゼントと言えば 「本当は贈りたくないのだけれど、 贈っておかないと何を言われるかわからない。」 という、有象無象からの圧力による徴収的プレゼント。
お中元やお歳暮なんか、そんな風になってしまっているかも☆ まず予算があって、贈る期間ルールがあって、 日持ちがする無難なものを選ぶ。。ということが多そうです。 更に言うなら、受け取る側も贈り手の氣持ちが 入っていないことをよく知っているからか、 熨斗を付け替えて別の方に差し上げたり。。
この義理の循環が一段落した後に交わされるのは、 プレゼントへの感謝の言葉よりも、「今年は●●円で済ませた」
的な会話。。 これがワタクシが幼少期から テレビや雑誌を含むいろんな場所で見聞きした お中元お歳暮の世界です。
昔だと、職場の上司や子供の担任と、 お中元やお歳暮の贈り先は多かったようですわね。 今は担任はそういうものを受け取らないルールがあるようですし、 職場でのお中元お歳暮の習慣も作らない会社が 増加傾向と聞きます。 本当に差し上げたい方にだけ差し上げるというように 少しずつシフトするのは、とても良いことだと思うのです♪
お金は、体や頭脳を働かせて得るもの。 その労働で得たお金を誰かの笑顔のために使う。。 ということは、そのお金は「陰徳金」になります。 「陰徳金」を得るための手段となった労働は、 遡って聖なる行動となります。 さ~~ここがポイント♪
運氣からすれば、 「この人の、この時間のこの行いが聖なる行動。」 という限定が出来ません。 なので、一ヶ月分のお給料から支払った「陰徳金」は、 一ヶ月まるまるを「聖なる行動」に変えてしまいますのよ☆
もちろん、そのプレゼントに込めた想いや、かけた金額によって 違いは出てきますわ☆ 例えば、2万円のアルバイト代から 5000円の贈り物をした場合と、 数千万円の月収の中から、チロルチョコ一個の贈り物をした場合。 これが全く一緒の結果にはなるわけがないのです。(笑)
さて。 受け取り手の方は、「喜んでもらいたい」と 誰かに思われているということになります。 そうい愛情が生まれる陰徳を普段から積んでいるからに 他なりません。 更に、その「喜んでもらいたい」という想いに 素直な感謝の心が生まれて、「今度は私から。。」 となっていけば、プラスの氣の成長無限ループ♪
相手の「陰徳金」で手に入れたプレゼントを受け取る。。 それは大きな開運現象なんですのよ☆ なので、誰かにプレゼントする時は、 選ぶ段階で楽しめば楽しむほど、プレゼントのパワーが上がります。
誰かを元氣づけるために。 誰かに笑顔になってもらうために。 誰かが幸せになるために。 そういう想いが純粋であればあるほど、 行いの陰徳成分が強くなりますからね♪
プレゼントを選ぶのは楽しいものでして。 もし「面倒だなぁ」と思ったなら、 それは義理要素が高いということでしょうね。 楽しく選べば開運行為ですね!すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
ワ
タクシはよく、「プレゼントは、贈った方も贈られた方も 等しく開運する行為です。」
と申し上げるのですが、その理由がわかって頂けたら。。 と思います。こ
まめにプレゼントされる習慣のある方って、 大概が笑顔が多くて幸せそうで、チャンスに恵まれてますでしょ。 運氣が「聖なる行い」と判断した時の成果は 積み上がりますからね☆あ
。ここまでお話ししてNGのことを思い出しました。(笑) せっかく「義理ではない」プレゼントをするのですから、 絶対にこのNGは避けてほしいのですが。。恩着せ発言徹底排除でしてよ!
「あなたが喜ぶだろうと思って、 これ、すっごく手に入れるの大変なんだけどね。。」 「出来る限りのことはさせてもらおうと。。」 「高いのよ~~☆」こ
んなことを言ってしまえばしまうほど、 「聖なる行いによる運氣ボーナス」は激減です。 それどころか、陽徳としてマイナス扱いになりかねません。。( ̄▽ ̄;) プレゼントに関しての説明をするのは 一切問題ありません☆ 恩着せ発言を完全排除しつつ、この「プレゼント」という パワフル開運行為の恩恵をいろんな方とシェアしていきましょうね♪
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