睡蓮の庭







天然石の唯一無二の魅力を存分に楽しみたい方。
心の栄養を求めている方。
運氣を大切に育んでいきたい方。
流行に左右されない美しさを手にしたい方。
先日、電車の中で すてきなワンピースを着ている女性を見かけました。 遠目には、不規則な模様の入ったブルーのワンピースかな?と 思っていました。 その女性がたまたま隣に立たれたので 何の模様なのかな?とちらり見ると、 なんと、モネの有名な作品『睡蓮』の模様だったのです!
調べると、モネの『睡蓮』は、著作権が消滅しており、 公有という扱いなので、こういったことができるんですね。 もちろん、作品をけがすような手の加え方をすること、 自分の作品だと主張することは禁止です(当然ですね…)。
名作を日常的にまとう。 その作品や作者さんのファンであれば、 これほど嬉しいことはありません! 逆に、日常使いできるものがきっかけで すてきな作品に出会う。知る。 そんなメリットもあると思います。
例えば名画を買い付けるとなると、 数えきれない上に想像を絶する高いハードルがありますが… わたしが見かけた女性のように、 さりげなく日常に名作の彩りを取り入れて ごきげんに、自分らしく過ごす。 これなら、すぐにでもできそうです!
そして、『睡蓮』の画面の中の 自然の中の複雑な色づかい。 石が見せる、唯一無二の模様や色味。 これらには、どこか共通点がある氣がするのです…!
ということで、わたしも 『睡蓮』にインスピレーションを得た ヘアゴムを作ってみることにしました! ヘアゴムではありますが、 引き輪仕様のチャームを付けている状態なので、 ゴムが切れたら付け替えたり、 別の場所につれていっていただくことも可能です。
ヘアゴムの中でまず目を引くのは、 額縁のような四角形のマザーオブパールです。 ホワイトの中に、様々な色のエッセンスを秘めた 貝の独特の輝きも相まって、 髪の上でも存在感を放ってくれるはずです。 また、真珠を育てるお母さん貝であることから 持ち主の運氣をプラスの方向に育んでくれることでしょう。

絵画の中の色は、以下の石たちで表しました。 いずれも、石の中に不思議な模様があったり、 色の濃淡の個体差のある石たちです。
睡蓮の花は、ロードナイト。 ピンクが得意でない方にも取り入れやすい 少しくすんだ色調が特徴です。 睡蓮の陰になった部分の色とも言えそうです。 女性の氣のめぐりを改善し、 魅力を伸ばしてくれると言われています。
葉や庭全体の緑は、クロムダイオプサイト。 悪習慣をやめる決断をした方を応援するなど、 問題意識を行動に結びつける手助けをしてくれる石です。 今回使用したのは、透明感のある部分と マットな部分がひとつのビーズの中に混在しているタイプです。 モネの絵画のように、石の中に風景が見えてきそうです。
池や影の部分の青は、クリソコラ。 濃紺がベースですが、母岩のメタリックな黒や茶の部分もあり、 こちらも睡蓮の庭の池だけでなく、 深海や惑星を思わせる模様が面白い石です。 なんと、かつては錬金術(!)に用いられていた という記録があるそうです。 運氣の地盤を固め、 そこに幸せや笑顔が増えていくように はたらきかけると言われています。
ところどころに差し込む光は、コモンオパールです。 とろりとしたイエローは、 キラキラのプレシャスオパールにはない 落ち着いた魅力があります。 思いもしないハッピーを呼び込み、 日常を豊かに彩る手助けをしてくれることでしょう。
名作が長きに渡って愛されるのは、 心の状況に合わせて、響く部分が異なるからだと思います。 同じように、今回使用した石たちの共通点は、 持ち主の心の状況に寄り添って 臨機応変に呼び込む運氣や育む運氣を 一緒に考えてくれるところです。
心がマイナスに傾いているときには、 栄養補給、癒やしを。 プラスで潤っているときには、 新たな発見や進歩を。 そんな石たちが集まりました。
このヘアゴムは… 天然石の唯一無二の魅力を存分に楽しみたい方。 心の栄養を求めている方。 運氣を大切に育んでいきたい方。 流行に左右されない美しさを手にしたい方。 に、特におすすめです。