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謙虚さは魔除け。攻めの謙虚表現が必要な時もある。
開運の極意!裏話

謙虚さは魔除け。攻めの謙虚表現が必要な時もある。

「謙虚さは魔除け。」 稲森和夫さんが遺された名言です。 確かにそう。 思うところがありましたので語らせて下さいね。
先日、ぎっくり腰になりましたのよ。

ワタクシね、先天性の障害が脚にありますので、
週に一度リハビリに通っています。

その日もリハビリに行こうとしてぎっくり腰に。。
何せ整形外科病院に行こうというタイミングでのトラブル。
ちょうど良いと言えばちょうど良い。

リハビリで理学療法士に報告しながら、
後で院長の診察も受けようと思いましたのよ。
理学療法士には
「軽度のようなので、まだましです。
 でも、今日は絶対安静!」

と言われました。

・・・・ウエサク祭の日で、鞍馬山を登って寺に行くとは
とても言えない空氣。
さて、院長の診察を受けに行きましたらね。。

ぎっくり腰になったようだと申し上げたら、
以下のお言葉を賜ったのです。

「うん。。あのね、興味ないかもしれないけど、
 あなた、僕と同い年なんですよ。
 興味ないかもしれないけれどね。(←二度目)
 
 でね、中腰って結構負担かかるから僕は出来るだけ避ける。
 完全に避けて生活なんか出来ないけど、結構避ける。
 デスクの下のコンセント抜く時にはデスクつかんで体重分散させる。
 
 立ってる時はどこかに寄りかかる。
 出来るだけ負担避けて生活してるんですよ。
 あなたは鍛えてるから大丈夫かもしれないけどね。
 (フラメンコをやっていることをご存じです。)
 
 まぁすぐに治してしまいそうだけど、僕の知り合いは
 3日もすると散々悪化の上慢性化したって人もいるから
 氣をつけてね。
 (いやいや、素人さんの雑談じゃあるまいし。。)
 
 湿布や痛み止めは。。いらんでしょ。
 鍛えてるんだから。(←2度目)」
自分では大して鍛えられているとは思っていませんけれど、
仮に鍛えていたとしてもぎっくり腰やっちゃってるわけです。

トラブルあるから来ているわけで、
鍛え上げている強者として医師の前にいるわけじゃ~ありません。

湿布?痛み止め?下さいなっ!
院長が同い年どころか出身大学まで一緒なことも
貼りだしてある医師免状で存じておりまして。

キャンパスが全然違うところにあるので
会うことは無かったでしょうけれど
勝手に親近感を持っておりましたのよワタクシは。
でも、何でしょう。。この何だかちくちくした感じ。
院長は小柄で大人しそうな外見です。
それこそ高校の教室の片隅で読書をしていそうなタイプ。

ワタクシは雰囲氣は目立つかもしれませんが、
本当は教室の片隅で本を読んでいたいと熱望していたタイプ。
見た目ですか?学生時代のパリピ族に分類されましたか?

ただワタクシ、リハビリに通う時なんか
100%すっぴん&ジャージ姿なのですが。
そんな時に、もうひとつ思い出しました。

ひとつ前に通った整形外科。
こちらの院長も小柄で大人しい外見の方。

この方は、ワタクシが診察室に入って挨拶をして
椅子をすすめられて座った次の瞬間に
こうおっしゃったのです。

あなたみたいな人って、私のことは男性として
全く見る氣になんないんでしょう?

私みたいな不細工は眼中に無いですよね?
私の話なんか聞く氣になれますか?
ワタクシ、笑顔で
「こんにちは。よろしくお願いします。」
と頭を下げただけのつもりですが、
何か失礼なことでもしましたか?
診察中の医師相手に男性を意識なんかしませんが
間違ってましたか?

と、その時はプンスカ帰宅して二度とその医師のところには
行っていないのですけれど。。
今回のこのちくちく診察にも似たものを感じるのです。

これはもう、ワタクシの外見に謙虚さが無いのか。
すっぴんだろうとジャージだろうと、圧がすごいのか。
言葉を発していなくても、ニコニコしていても、
謙虚さの表現が足り無いからこそ
こんなことを言われてしまうのだろう
と思い至ったんですのよ。
謙虚さは魔除け。尊大さは魔寄せ。

謙虚さは言葉でも表現しないと、
相手に伝わりにくいこともある。

そう学んだ体験です。
余計なことは何も言わず沈黙は金なり。。
という行動選択がNGな時もあるのですわ。

本音でどう相手を尊いと思っていても
伝わらなければ意味が無いですわね。
魔除けの謙虚さは、攻め姿勢の表現が
必要な時もあるようです。

臨機応変に行きましょう。
「攻めの謙虚さ」とは新しい感じですが、
必要な時や必要な人もいらっしゃるのでしょうね。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
の整形外科の院長のことは好きなので、
ちくちく診察をされても通うつもりでいるのです。

前の整形外科の院長は、今でも「ほとんどセクハラ」と
そういう感覚ではいますのよ。

でも、2回とも共通しているのが

「あなたみたいなタイプは自分のことを
 小馬鹿にするのでしょう」

という感じですからね。

の誤解を生まない工夫が無いと、
ワタクシはまともに診察してもらえない可能性が出てきます。

今の院長に大しては、心の中の尊敬の念が
そのまま伝わるだけで良いはずなのですけれどね。。

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