本翡翠箸 ~奇跡の日本モデル~
フェムトさんがMagic Wands以前に借金を返した本翡翠箸。。 その効果は絶大ながら、 お箸が折れてしまった報告を数件いただきまして、 胸を痛めておりました。 どうしても、石で細長いものを作るには起こるリスクといえども、 もっと改良の余地はないのか??
そもそも、何故チャイニーズ箸しかないんだ!!
中国のお箸は長いから折れるリスクも高いやん!!
日本のお箸も作ってください!!!!
という熱い暑い思いを僕はミャンマーの業者さんに伝えたのです!!
返答。。
『日本のお箸は細いから無理!』
確かにそうだ、日本のお箸は繊細だ!! 魚の小骨を取らないといけないし、 挟むだけじゃなく裂いたり添えたりいろいろ使う。 しかし、僕はある事に氣付いたのです。
弁当の箸って短くない????
もう母のお弁当から離れて十余年。
つたない記憶を手繰り寄せるよりかは手っ取り早く、
フェムト家に行ってアクア、ヨハンの弁当の箸を
確認してみました。
「うん、確かに短い。」
「しかも短くても普通に使っている!!」
僕はピンと来ました!! 「これは行けるんじゃないか??」 この長さでもう少し太さをアレンジしてもらえれば、 日本のお箸の使いやすさをそのままに、 折れにくいお箸が出来るのではないか!? そう思ったのです。 そしてその頃にはヨハンは見事大学に合格し、 弁当とは無縁な生活を送っていたので、 僕はヨハンのお箸をミャンマーに送りました!! お箸に祈りを込めて!!
その間ミャンマーではサイクロンなどの被害がありましたが、 僕はミャンマーの真の復興とは、 全うなビジネスでのフェアトレードが一番だと思い、 ひたすら祈っていました。 そしたら ある日いきなり届いたのです!! ちゃんと日本のお箸になってる!!!! しかも、Magic Wands用にかなり大きな原石を 確保してくれていまして、石のグレードが 下がる事無く、安定供給できるように精一杯の努力を してくれていたのです!! 僕は本当に、このミャンマーの方の心やさしさや、 Magic Wandsを思ってくれる氣持ちが嬉しかったのです!! しかも、この値段でみなさんにご紹介できる事に本当に感謝です!! ありがとうございます!!(文責)シューザン
福田シューザン担当したアイテム
株式会社Magic Wands代表。かつて人生を諦めかけたところから改名、開運して現在に至る。寺社仏閣巡りとカブトムシが大好き。4月27日生まれ。