社日

年に２回だけやって来る、産土神を祀る日でしてよ。

『「社」とは土地の守護神、土の神を意味する。』

と、いろんな解説ページに書いてあります。
土地神さまを祀る日なのです。

社が土地の神様を意味する。
そう言えばはるかかなた学生時代にそんなことを教わった。。
と思いつつ、改めてこれはすごいことだと感じます。

神社とは、天から来た神様（天照大神など天孫降臨系の神様）と
土地の神様の両方がおわすところという意味ですわね。

社会は土地神様が集うところであり、
会社は土地神様が集うように成長すべきところとなります。

そして社会・会社は陰陽・対の関係を作る。
ん～～すごい！

しめすへんに土で社ですものね。
神様関連の感じに使うしめすへんに土。
土地神さまですわ。

あぁそれで社日は春分・秋分の近くの「つちのえ日」。
単に土地神さまの日というだけなら、「つちのと日」でも良いのに
ここで敢えて「つちのえ」。

降臨の神様との関りと、祀るための要素からのつちのえ。。

「社」ひとつでマニアックに喜んでしまいました。（笑）
セミナー生以上の知識があれば、この思考ルートを
トレースして楽しんで頂けるはず。

そんな専門知識無いわ～な方は、ワタクシたちの生活環境には
かなりがっつり東洋哲学が入り込んでいて開運措置を促していることを
改めて感じたエピソードだと思って聞いて頂ければ十分。

普段お世話になっている土地神さまに感謝の氣持ちを！

ご近所の神社に行かれると、なお良いですわよ♪