大寒2021.1.20
2021.1.20

小寒の裏話でお話ししましたが、小寒と大寒はセットで 「寒の時期」と考えます。 寒の時期というのは、いろいろ仕込みの時期でもありますのよ。 味噌や醤油や日本酒、発酵食品、紅もそうですわね。
さて、大寒には最近メジャー化してきた大寒卵があります。 それとは別に大寒の水というものもありますわ。 どちらも大寒の日に文字通り関係するもの。
大寒の水というのは、大寒の日に汲んだ水のこと。 大寒の水は腐らないとか、 1年保存すると、その間火災避けになるとか、 飲むとお腹の弱い人の体質改善をするとか言われていますの。
大寒の水は、氣温が非常に低い状態で雑菌もわきにくいから 「腐らない」と言われるのでしょう。 お守りとして、取りあえず保存なさってみてはいかがでしょう? よく洗ったガラスの空き瓶に入れて冷蔵庫で保管。 1年後にまた新しい大寒の水を入れると良いですわね。
寒の時期に生まれた卵は、寒卵と呼ばれます。 今はニワトリも強くなったので年中卵を産むのですけれど、 昔は寒くなるとあまり産まなかったもの。 特に寒の時期は産まない時期とされ、 中でも大寒の日に生まれてくる卵は非常に貴重と。
寒くて普通はニワトリが卵を産んでくれない、 そんな状態が極まった大寒の日に生まれた卵です。 悪条件を乗り越えて、貴重かつエネルギー溢れる卵じゃなければ 大寒の日に生まれてはきていませんよね☆ ということで、大寒卵は縁起物とされているのですわ。
子どもが食べれば健康に。 大人が食べれば金運アップ。 そんな風に言われています。
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