立ち位置 ~人間性百貨店~
開運の極意!裏話
立ち位置 ~人間性百貨店~
ワタクシはよく「立ち位置」という言葉を使っていると思いますの。
立ち位置とは、自分のグレード・レベル・ランクのことですわ。
人の身分にランクなんてあってはいけないわけですが、
人の考え方にはランクがあるもの。
縁の整理・淘汰の年ですので、
その辺について語ってみますわね☆
世界を百貨店のような層で考えるなら、 地上からスタートして屋上を目指して上がっていけば 良いのだとワタクシは思うのです。 妬みそねみの塊になって、地下に降りることはありませんわね。
この人間性百貨店はちょっと特殊な建物で、 地上数十階、地下数十階の、 地上1階を中心に天と地下に等しく伸びた建築物。 人は地上1階からスタートしますが、 心がけというエスカレーター型の乗り物に乗って 上にも下にも行けるものなのではないかしらね☆
同じフロアにいる人とは、すっごく話も合うことでしょう。 同じくらいのマナー観、器、思いやり。。 けれどいつか、成長して上のフロアに上がる時が来るものですし そうあるべきですわね。 そんな時、元のフロアにいる方とは自然に縁が薄くなります。 一緒に上がる方もいます。 マイナス感情に囚われて降りる方もいます。
こんな時に縁の整理が起きるわけですが、 この別れを惜しんで上がりのエスカレーターに 乗るのを拒否することを優しさや愛と 勘違いしてしまうこともあるものです。 そのフロアにい続けているのは、その人自身の問題。 自分で解決して上に上がって来てくれれば再会も出来ます☆ 上がってくることを祈りつつ、自分は行くべき場所に行く。 これが理想なのですわね☆
そういうワタクシ自身が、上に上がることを躊躇してしまう 勘違いをよく引き起こすので、偉そうには言えません。(笑) でも上がることで器が大きくなります。 器が大きくなるということは、 自分の手で幸せに出来る人が増えます。 皆で元のフロアに留まろうと足の引っ張り合いをするより、 皆で上のフロアに行こうと一致協力した方が素敵ですわね♪
ひとつ上のフロアの窓からは、 ひとつ分の広い視野の世界が見えるもの。 ひとつ。。またひとつ。。 そんな風にレベルアップして、 大きな大きな考え方でいろんな人を包んでいるうちに 自分も幸せになってしまう。これが開運にも通じていくとワタクシは思うのですわ☆
一方、ずるをして上のフロアに紛れ込んでいるような人も いるものです。 同じような公徳心と愛情の深さで人に接していると信じていたのに 表面だけ取り繕っていただけで全てが嘘。 要領だけでいろんな人を騙して上のフロアに紛れ込んでいるとしか 思えないような人。 どんな環境にも一人や二人はいらっしゃるものですわね☆(笑) そういう方には、非常に厳しい年になります。 露呈の年ですから。。
表面取り繕いは、最悪な結果になるのが露呈年。 ずっと我慢していた人には限界が訪れる年でもありますわ。 こんな風に、消えるべき縁は消えます。 それを恐れることも悲観することもありませんわ♪ 自分の立ち位置に合った人との縁が残るだけのことですから。
逆に、すっごく素敵だと思っている相手との縁が 消えかけている。 そんな風に感じる時には、 自分が相手の位置に釣り合っていないのです。 縁を消したくないのなら、自分の立ち位置を引き上げる努力を 大急ぎで行いましょう☆ 上のフロアに一緒に上がれる努力をすれば良いのですわ♪
上のフロアに上がる。。これが立ち位置を上げること。 それは魂が磨かれるような感覚です。 そしてそれは外見にも影響するみたいですよ! この間、自分の19歳の時の写真を見て、 自分自身に整形疑惑を持ったほど 顔つきが変わっているのを知りました!すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
立
ち位置とは、大抵考え方に影響されているものですわ♪ 視野を広くもって、周囲の幸せを思いやって。。 その思いやることの氣づきと言いますか。。 いろんなところに目が行く人。 本人さえ氣がついてないかもしれない「困った」状態を さりげなく助けられる人。。 こういう感じで立ち位置が上がります。自
分が一番良いところを取ろう。。奪い取ってでも。。 この考え方で生きていると、どんなに表面を取り繕っても 今年は露呈します。 表面を取り繕うからこそ露呈する年です。( ̄▽ ̄;)私
はこういう。。さりげなく人のものを横から奪い取ってでも 一番良いものを欲しがる人を知っていますが、 その時手に入れたものの数千倍もの何かを 失われていることを感じます。 こういうことは、どんなにこっそりやっても 心の持ちようが表れる行為です。 卑しさの氣をまとうことになりますので、 どんなものでも奪い取ってはいけませんわ☆立
ち位置が合わない相手と、無理して時を過ごそうとしても ストレスにしかなりません。 無理して合わせるより、相手が上がってきてくれることを願いつつ 薄くなる縁にしがみつかずに、自然に任せましょう。 それは決して薄情なことと考えないことです。 なぜなら、合わせることでお互いの成長の芽を摘んでしまうのですから。 成長の芽を摘む行為は、その時に成長していたら幸せに出来ただろう人の 権利を奪う行為に繋がっていきますしね☆ 常に上を見て、まっすぐに、目を輝かせて生きていきましょう♪ そんな人に、今年の氣は本当に力を貸してくれますわ☆ 不要な縁の整理と、必要な縁の広がりとを♪(*^.^*)
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