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ゴールデンエイジ
開運の極意!裏話

ゴールデンエイジ

ゴールデンエイジ理論というものがあります。 理論とつくと、異論も存在する話なニュアンスですが ワタクシは疑いようのないことだと思うのですわ。
ゴールデンエイジ理論というのは、
ざっくり申しますと、幼少期に身に付けた運動能力は
すごいですわよ~!という理論。

ゴールデンエイジに該当する年齢には所説あるようですが、
まぁ幼少期と思っておけば良いでしょうね。
でまぁ、ゴールデンエイジ理論とは運動能力に特化して語られますが、
実際のところ幼少期に取り組んだことというのは、全てが
能力財産化するとワタクシは思っていますのよ。
例えば言語。

どんなに勉強が得意じゃない人でも、
自分の国の言語は話しますわね。

他国の人が苦しむ文法も自由自在。

幼少期に触れたからではないかしら?
踊りのプロ、楽器演奏のプロは、
3歳から練習を始めるものだという話を聞いたことがありますわ。

話してくれたのは、母親がピアニストで、姉・妹がピアニスト志望の子。
この姉の方とワタクシが知り合いでした。
家に一人一台のグランドピアノがあったこの家では、
受験対策で毎週日曜日に新幹線に乗ってレッスンをつけてもらいに、
有名な指導者のもとに通うということを続けていましたのよ。

そんな彼女が当たり前なこととして言ったことが、
「4歳からじゃ遅いと思う。3歳から目指すべきよピアニストは。」
高校生にして、日本舞踊の家元の一人として活動していた友人も
同じことを言っておりました。

「趣味とかセミプロなら何歳からでも努力で上に行ける。
 でもプロ目指すなら3歳からかなぁ。」
なんとまぁ3歳・4歳は期待を持たれる年齢なことか。

ワタクシは6歳からピアノをやりました。
スタートは遅いし練習不熱心だし、そもそもピアニストに
なる氣がなく、上手くなるもならないも、
ピアノをやっていたと称する子たちの平均くらいのスキルにしか
ならなかったと思いますが。。
ワタクシは、リズム感と音感に関しては、
度々プロに褒められるくらいには身についているのです。

ゴールデンエイジに取り組んだことの恩恵のひとつと
思っていますわ。
更に、体に矯正ギプスのようなものをつけていて
運動はほとんど出来る機会も無く、
たくさんの図書館の本と大人用推理小説と、
13巻の厚みある百科事典を与えられていた未就学児のワタクシ。

「考える」「分析する」「仮説を立てる」が大して苦にならない
という大人になりました。
幼少期におもちゃの代わりに画用紙と絵具を与えられた子たちは、
小学生にして大人タッチの絵を描き、コンクールに毎回最終審査に残るも、

「周囲にいる画家に代理で描かせたとしか思えないので失格」

という残念な審査結果を与えられておりました。
彼女たちが自分でその絵を描いているのは、ワタクシたちが一番
知っていましたけれどね。
幼少期から声楽をやり、中学でイタリア帰りの声楽家に鍛えられた
ワタクシの同級生の男の子は、関東でプロの楽団を持っています。

幼少期から英会話の指導をネイティブに受けた子は、
発音もネイティブに近いものがあります。
とまぁ、幼少期に取り組んだものは
凄まじい能力の成長を見せたりします。

上で話している、スポーツのゴールデンエイジ理論は、
いろんな体の使い方の経験をさせることを推奨していますけれど、
いろんな頭の使い方の経験もするべきではないかしらね。
最近注目されていたらしい、わが子を全員東大理Ⅲに合格させた
というお母様は、子どもたちの幼少期に膨大な量の童話の読み聞かせと
童謡を聞かせるということを毎日やり続けたそうですわ。

これもゴールデンエイジの恩恵が、頭脳スペックになった
という例のひとつではないかと思いますのよ。
このゴールデンエイジにリスクになるのは、
同じ内容を繰り返すビデオ的なものやゲームや、
そういったものではないかしらね。

ゴールデンエイジに望ましいものが、
広い世界を身体も頭脳も体験することなのに比べて、
同じ内容繰り返し映像やゲームは、かなり偏るからですわ。
逆に子どもたちはこういうものを非常に好みますし、
与えないという選択は、親にとってストレスの連続。

与えれば大人しくしていますし、楽なのですけれど
それは子どもたちの可能性の芽を摘んでしまっている可能性が
否定出来ないと思われませんこと?
大人に、テーマパークやバーベキューやプールや動物園や、
そういうところに連れてきてもらっているのに、
片時もゲーム機を離さない子を、度々見かけますのよ。

周囲を見ず、話しかけられても生返事。

もしもゲーム画面ではなく、周囲に目を向けて
何かに好奇心を持っていたら。。

探求したその先に、人類を救う発見・発明をしたかもしれません。
ありとあらゆる尊い発見や発明は、
「おや?」という脳内神経の刺激がスタートなのですもの。

ゴールデンエイジの脳刺激の経験が、
ゲームの攻略のみというのはもったいないことになりかねませんわね。

プロゲーマーになる道は開くかもしれませんけれど。
脳の単調刺激は、広範囲に脳を使わない分、
心地良いものが多いと言われます。

それは、ゴールデンエイジを過ぎてから楽しむことにして、
可能性の種を大量に持つゴールデンエイジ世代には
良質刺激の経験を積む環境を準備するのが
大人の役目&社会貢献に繋がるとすれば。。
脳の単調刺激を楽しむ環境を求めるゴールデンエイジ世代に、
その時には嫌がられても煙たがられても、
一生の財産になるスペック向上を見据えて喧嘩することも
必要かもしれませんわね。
他のことが何も考えられないくらいに、
日々いろんな経験をどんどん積ませれば、
親子喧嘩も避けられる可能性も高くなるという説もあります。
また、氣に入らない人生展開に遭遇した時に、どう対処していくか
というようなことは、脳の単調刺激が多い環境では
育ちにくい能力とも言われていますわ。

確かにね、ゲームならリセットという手がありますものね。
身体も脳も、ゴールデンエイジを生かすサポートをする
という大人の役目、大事にしたいものです。
幼少期からやっておけば良かったと後悔しているものが
たくさんありますよ。

ゴールデンエイジなんか、余計な事している時間は
作るべきではないのでしょうね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ールデンエイジの子どもたちに良い環境を!
的な話をすると、何かキーワードだけ拾って脊椎反射される方も
いらっしゃいます。

幼少期の脳の使い方ひとつで、このキーワード反射という
要するに「話が聞けない・読解できない」状態にもなりにくい
と思うのですけれどね。



の前に、何がキーワードで引っかかるかと言いますと
「スペック」「能力」のようです。

「私は子どもに高学歴を望まない。」
「子どもは私のアクセサリーとか、そう考えるタイプじゃないので。」
「子どもは自分の好きなことをやって、のびのび生きて欲しい。」
「私はうるさく言う親になりたくない。子どもがかわいそう。」

という言霊のもとでのニート発生率は、非常に高いという話もあります。

そもそも、わが子がアクセサリーじゃないことなんて当たり前ですが、
それを口にすることが自己表現になっていて、
更に子どもにエネルギーを使わない方向に自分を置いてしまうという
悪循環になったりするのだそうですわ。



の時間その他、いろいろ難しいものもありますけれど、
高学歴という狭い目的のためなんかではなく、
子どもが能力をつけて人生を自分の手中に納めていくサポートをするのは、
開運生活そのものだと思いますのよ。

運氣を手にして、追い風人生を歩んでいくのが開運生活ですものね。

能力が財産レベルに次々に成長するゴールデンエイジ。
人生において非常に短い年月です。
能力をあらゆる方向に伸ばせるように応援したいものです。

英才教育という、ちょっとネガティブなニュアンスで語られることには、
案外宝の山があるのですもの。

「三つ子の魂百まで」は、能力のことも語っていると思いますわよ。

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