規則性と非規則性
開運の極意!裏話
規則性と非規則性
きちんと並んでいるものに安心感を覚える反面、
ランダムに配置されているものに心地よさを感じる。。
法律・ルール・理屈に守られつつ、
感情論を持ち出す時もある。。
実は陰陽です。
ベースをどこに置くかは、絶対的に重要ですわよ。 法治国家において、法律は正義です。 そこに、情状酌量といったものが加味されますわね。
きちんとした配列のものがあるから、 ランダムなものが芸術と認められたりします。 ベースを大事に、そうじゃないものをほんの少し。 こんなバランスで、世の中が回っていますわ。
ほんの少しであるべきものを、 大多数持ち込んだら、いろいろ崩壊しますわよ。 そこは本当に注意が必要。
感情のおもむくままに、ルールを変えてはいけません。 例外は少なくあるべきだけれど、 片っ端から排除対象にしなくても良いですわね。
住居が全部、ガウディの作品のようになってしまったら。。 スーパーマーケットの陳列棚が、常に適当配置だったら。。 ルールが審判の感情で自由自在に変更されるスポーツ試合。。 いろんなところで何度も申し上げていますが、バランスは重要。 ベースが基本です。
でもね、職場に花が生けられていたら、 報告・連絡・相談の文章に一言氣遣いがあったら、 配布プリントが表と文章だけでなくイラストが入っていたら、 やっぱり嬉しいものではないですか。
規則性と非規則性は、 非規則性を隠し味のように加えることがポイント。 隠し味ですわよ。 料理の時に「隠し味」と言いつつ大量に入れてはダメなように、 行動の隠し味・規則性非規則性の隠し味も、大量はNG。
ベースは何なのか。 加味すべき量はどのあたりなのか。 その辺を考えて、規則性と非規則性のバランスを 取るようにしたいものですわね。
買い物に行って、目的を最短で果たすなら
規則性を大事にした陳列のお店。
そうじゃない買い物なら、非規則性陳列のお店。
ドンキホーテは、その非規則性で
人氣になったお店ですからね。
ほんの少し、こういうお店が混じると
買い物は楽しいものになりそうですね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
昔、外食に出かけた先で 「20秒前にオーダーストップになりまして。。」 と断られたことがあります。 そのお店のルールとして、オーダーストップタイムが来たから 入店を断ったのですから、何も間違ってはいませんわね。 ベースです。 でもね、もっと行動選択の余地があったと思いますわ。 1.言葉を選ぶ。 2.入店させる。 20秒くらいならと考えて、他に支障が出ないなら入店させる。 他に支障が出て断らないと仕方ないなら、「20秒前に」とか 余計なことを言わずにオーダーストップタイムが過ぎたことを伝える。 それで良いはずでしてよ。 加味する部分です。 このお店は、しばらくして閉店しました。 おまけなんかも、加味のものですわね。 たこ焼き屋さんが6個300円でたこ焼きを売っているとして、 メニュー通りに6個300円で売るのはベース。 「1個おまけしておくよ!」と入れてくれるのは加味。 「全部無料で持っていけ!」は、崩壊です。 崩壊は論外としても、おまけがあることで 心の交流が生まれたりもします。 何かがふわりと立つのは、加味の部分からというのは多いもの。 上手く、良い塩梅程度に「加味」行動を取りましょう。
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