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重陽 ~風水的開運イベントデー~
開運の極意!裏話

重陽 ~風水的開運イベントデー~

お財布のご縁付けの最適最強日。 そうおすすめしているのが重陽です。 さて、重陽とは一体何でしょう? 根本のお話をしますわね。
重陽とは、9月9日のこと。
毎年同じです。

新暦と旧暦の2つがありますわ。
奇数は陽の氣を持っています。
陰陽で言う「陽」。

数字の9は、
一桁の数字のうちの最も大きな陽の数字。

風水では宇宙数とか万物数とか
言われることもある強い数字です。
この数字が2つ重なっているから、重陽。

秋口で菊の季節ですから、
菊の節句とも呼ばれますわ。

それどころか、重陽と菊は
切り離せない関係性に発展しましたのよ。
重陽は、実は単独ですと火の氣のイベント日。

古い伝統行事になることで、
土の氣と金の氣が加わりました。
金運を大きく大きく上げていく期間の始まり日
という存在であることも、火の氣を持ちます。

金の氣とは本来は相性が良くない
相剋という関係性と思われるかもしれませんが、
実はそうではありませんのよ。
金の氣は循環してこそ増えるという性格のもの。

循環するためにはエネルギーが必要で、
そのエネルギーは火の氣ということになります。

金の氣には、活性火の氣はある程度必要ということですわ。
この活性火の氣の量というのが難しいのですけれど、
重陽は、そのあらゆる条件をクリアする絶妙の火を持ち、
しかも土の氣と金の氣へとスムーズに変化する
性質だったりするのです。
さて、重陽と菊の関係もまたそれはそれは理想的で、
菊を飾ることで重陽のエネルギーは数倍アップする
と考えて良いでしょうね。

菊はベースが土の氣メインの花。
非常に強い土の氣を帯びます。
そこに金の氣が加わっていますわ。
平安時代には、菊花酒を飲む風習があったと聞きます。

中国では醸造の段階で菊の花を使ったようですが、
日本では日本酒に菊の花びらを入れたり浮かべたりしたもの。

邪氣を祓い、健康長寿を祈願すると言いますが、
まず金運アップにとても良いお酒なんですのよ。
ベストなのは、菊花酒に月を映り込ませること。

ですが簡単には映るものではないので、
月の光を当てる感覚で、外氣に触れさせたなら、
その分だけ強化されると知っておいて下さいね。
お酒が苦手な方は、ノンアルコール日本酒というのも
最近では見かけますので、使われてみても良いかも。

日本酒を飾るだけでも、何もしないより良いのですが、
飲めるなら飲めた方が効果あり♪
重陽は火の氣でありながら、土の氣と金の氣を持つ日。

良質の火の氣というのは、同量以上の良質土の氣に変わる
という性質を持ちますが、重陽の土の氣は、まさにそんな感じ。

そして土の氣は「土生金」と言って、
金の氣を生む性質があるのです。
そもそも財運は金の氣というより土の氣。

地に足がついた状態で金の氣を増やしていくためにも、
まず要になるのは土の氣なんですのよ。
金運アップ期間の始まりの日になりますので、
金運スタートダッシュパワーもあります。

この日にお財布のご縁付けをおすすめするのは、
こうした理由なのですわ。
火の氣も土の氣も金の氣もある上に
金運スタートダッシュパワー。

そのエネルギーは、最強金運デーの
中秋の名月に向かう。

もう、お財布のための日のようなもの。
お財布の寿命は3年ですが、
ワタクシは重陽の条件が素晴らしい年には
3年待たずに新しいお財布をご縁付けします。

そのくらい、重陽とお財布の関係は深く、
影響力も大きいものでしてよ。
寿命が来る前のお財布は、
へそくり用になったり、
家置き現金用になったり、
何かのチケットを管理するものになったり、
第2の人生を送ります。

けれど寿命が来たお財布は、
氣の引継ぎのために処分していますわ。
そうそう。

重陽に飾る菊にピンポンマムをおすすめするのは、
その丸いフォルムが金の氣を持っているから。

土の氣の花に加わる金の氣が、とても強くなるからです。
なので、手に入らない場合には菊ならOKですから、
入手出来ないことにくよくよしないで、
手に入る菊を飾りましょう。

くよくよ・がっかりは金の氣の敵。
菊の花についての裏話でも語っていることですが、
パスポートに使われている菊は、十六菊。
皇室の紋章は十六八重表菊。

実はどこまでも発展数末広がり「八(倍数含む)」に
こだわったモチーフなのです。菊は。
8は漢字の八だと末広がり。
数字の8は横に倒せば無限を意味する∞に。

そういう魔力数でもあります。

この「8」の菊モチーフを「9」の日の重陽に使うことで、
増加の方向性を持ちますわね。
それから、重陽には「秋の雛」という
春の雛祭りで飾った雛をもう一度飾る
という風習もありますのよ。

3月3日の3を、最小奇数(1を除く)とし、
最小から最大へ繋ぐとか、

桃(の節句)から菊(の節句)へ繋ぐとか、
諸説。。
他には、前夜から菊の上に布を置いて
夜露を染み込ませ、それで体を拭く
なんてこともしたようです。

が、新暦重陽の日はそれほどの夜露は見込めず、
朝にはしっかり乾燥していると思われるので
あまり向きません。

旧暦の方でなら、出来そうな日にはおすすめでしてよ。
重陽の知られざる豆知識、増やしておきましょう。

知識は運を開きます。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
句って全て奇数を重ねた日と思われがちで
すが、
元日は節句ではありません。
別格の日なのです。


月の節句は7日。七草粥の日で人日といいます。
なので、最小の奇数重ね節句は桃の節句。

最大の奇数重ね節句が重陽なんですのよ。


ちらも、浄化・破邪・無病息災をテーマに持ちつつ、
その季節のエネルギーを取り込むことで
開運要素の方向性が決まります。

そこで、重陽は金運関係になるのです。


陽に馴染んでいきましょう。

この日には、お財布の環境整備もなさると良いですわ。
お財布のお手入れも、既に入手したお財布の研修スタート日にしても
とても良い日です。

しっかり金運・財運を上げましょうね。

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