即位の礼正殿の儀の奇跡
ワタクシが2019年10月17日に 『HAPPY STEP』の風水コラムでお話ししたことを 一部おさらいしておきましょう。
22日はオリオン座流星群が極大を迎える日で、 ピークは午前8時。 前日深夜から流星群の見ごろな時間に入って、 その流星は見えない午前8時にピークだったわけです。
さて、まず流星群の祝福を受けて始まった22日当日。 深夜から午前中、東京は大雨。 人によっては「嵐のような大雨だった」と言います。 22日になって間もなく、東京では一度だけ雷が鳴ったというご報告を お客様のあけみさん、更紗さんより頂きました。 龍神の祝いと思われます。
明け方の東の空には、黄金の旭日旗のようなものが見えた という話も見つけましたわ。「即位礼正殿の儀」の東の空です!
— 吉備一郎 (@KAZ161120) October 21, 2019
やっぱり、日本は神の国なんだと思いました pic.twitter.com/0RiCdfbaMD
皇位継承の証・三種の神器の一つである 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が、儀式のために皇居に移されると 熱田神宮周辺は晴れて皇居のある東京は雨。 空には群れ雲という状態だったのだそうですわね。 「天叢雲剣」は、天空に群れ雲を発生させる剣であり、 この剣を使用するときは雨が降ると言われているとのこと。
即位の日には天叢雲剣を使うものなので、 即位の日の雨は天叢雲剣の力が通じているということ。 大変に縁起の良いものとされているのですって。
即位の礼正殿の儀が始まるのに合わせたように、 雨は上がり、カラスの鳴き声が聞こえました。 どうしても、八咫烏なのではないかという想いが 消えませんわ。
そして間もなく、皇居を包むような 大きなきれいな虹がかかりました。 それも二重の虹。 天照大神のお出ましを連想させる展開ですわね。 皇室は神道の長。 即位の礼正殿の儀の始まりに八咫烏の声と天照大神のお出まし。 虹は、天と地との間にかかり、 神が天上から地上に降りる時の道になるという 天の浮橋ではないですか。 (C)JUST NEWS【即位礼正殿の儀の直前 雨上がり虹かかる】
— NHKニュース (@nhk_news) October 22, 2019
スカイツリーにあるNHKのカメラが北の方角に虹がかかる映像をとらえました。https://t.co/arvlyUV81B#nhk_news pic.twitter.com/XmNy3MFFZV
富士山が雲から顔を出して初冠雪した姿を見せてくれ、。 その富士山には神秘的な二層三層の雲が龍のような姿で取り巻いていました。 霊峰ならではの役割を果たしてくれたかのようではないですか。 この写真は拾ったものですが、いろんなところで紹介されていて オリジナルの掲載場所が分からず。 分かり次第リンクはりますわね。
静岡県の浅間神社で季節外れの桜の開花が見られたようです。 浅間神社の主祭神は木花咲耶姫命。 初代天皇・神武天皇の曾祖母にあたるとされているそうですわ。
静岡浅間神社では日本の象徴の花、桜の開花。 富士山頂にある富士宮浅間大社奥宮では雪が降り、龍の姿の雲が巻いた。 これが即位礼正殿の儀当日に 初代天皇・神武天皇の曾祖母の木花咲耶姫命が祀られる 浅間神社で起きたことなのです。 ちなみに富士山が含まれる日本三霊山、富士山・白山・立山。 即位礼正殿の儀の翌日に、立山でも初冠雪が観測されました。
更に、日本に向かっていた非常に強いと警戒されていた 台風20号と21号は姿を消したり逸れて行ったり。
古代より天皇家は農耕を守り、 五穀豊穣と国民の安寧を祈られる司祭のお立場だったからこそ、 天候を操る法具を持ち、太陽神を祀るのだ という話を聞いたことがあります。
まとめましょう。 1.流星が天をたくさん横切り、 2.龍神(雷)はその日の始まりに一声を上げ、 3.明け方の東の空には黄金の旭日旗が輝き、 4.天叢雲剣は大雨を呼び、 5.八咫烏は儀式の始まりを告げ、 6.天照大神が雨を上がらせ、 7.皇居に天の浮橋のような虹が二重にかかり、 8.霊峰富士山が初冠雪した姿を見せ、 9.その富士山には神秘的な二層三層の雲が龍のような姿でかかり、 10.浅間神社で季節外れの桜が開花し、 11.日本に向かっていた大型台風2つは退けられた。 これが2019年10月22日に起きたことですわ。 そして 12.日本三霊山のひとつ、立山で翌日に初冠雪。
2000年以上続く世界最古の王朝、日本です。 龍の形の国土を持つ日本です。 象徴の天皇家は豊作と国民の幸せを祈る司祭で、 即位の日には、これだけの自然からの祝福を受ける神話の国。
2019年11月14日から15日にかけては、 天皇が皇位継承に際して 五穀豊穣と国民の安寧を祈願される一世一度の祭祀 大嘗祭・大嘗宮の儀も執り行われます。 そしてこの一連の儀式は来年4月19日の立皇嗣の礼まで 続くものです。
ワタクシは、2019年10月22日は 「中心部でエネルギーをもらい、勢いがついた龍」という日だと 申し上げました。 この日に起きた神々しいまでの奇跡の数々から、 いろんなものを感じられた方も多いのではないかしら。 とてもたくさんのメッセージをご縁付け時に頂きましたが、 代表としてのりりんさんのメッセージをご紹介します。
エンペラーウェザーと言えば、 新天皇の即位を祝う一般参賀の日(2019年5月4日)の 雨雲レーダー。 皇居を中心に、雨雲がしっかり避けています。
2019年(皇紀2679年)10月22日。 この日、まさに神の存在を感じ、守られていることを知り、 古事記に語られている日本に触れたという想いでいらっしゃる方。 あまりに凄すぎて、今この時代を共有していない、 未来に生まれてくる子どもたちに語っても、 「何それ?映画の話でしょう?」 と信じてもらえないかもしれませんわね。
今を生きているワタクシたちは、本当に恵まれています。 日本の神々の姿を体感したワタクシたちだからこそ出来ること、 また、身を律していくべきことも考えていきましょう。 22日の経験は、計り知れない財産でしてよ。
神話を現実のものとして目の当たりにした日でした。
この素晴らしい国に生まれたことへの感謝を忘れてはいけませんね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
今回の即位の礼正殿の儀に関するニュースを いろいろ読んでいく中で、天皇の世界での位置づけを説明したものがありました。 思い出すままに申し上げてみます。 大統領よりも国王よりも天皇・皇帝・エンペラーが最も格が高い。 首相や大統領はその時代の国民に選ばれた人。 国王はその国の王家を継いできた人。 天皇・皇帝・エンペラーは国の文化や宗教などを含めた文明の代表者。 かつては他の数か国にもエンペラーがいた。 けれど長い歴史の中でエンペラーであり続けたのは日本の皇室だけ。 世界主要国におけるエンペラーも、日本の天皇ただ一人。 女系天皇論なんかに崩されるわけにはいきませんわね。 2020年の4月まで続くこの儀式期間のう ちに、 22日の龍は22日だけのものですが、 別の龍や子龍たちは生まれてきやすい そんな特別な期間なんですのよ。 子龍の生まれるタイミングを知り、日本のエネルギーの満ちている 今の氣を持つ子龍たちにも運氣地盤に住みついてもらえるように 心がけていきたいものです。
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