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私はいいんだけど
開運の極意!裏話

私はいいんだけど

「私はいいんだけど、●●さんが問題視しているよ。」 これ、何か正確な使い方をされていないのでは と感じることもあるのです。
ワタクシ、似たような発言をすることがあります。

「ワタクシには正直なところ
 何が問題なのか分からない。
 
 でも、●●さんは問題視しているみたい。」
この意味は

「●●さんは理不尽なことを言っている
 可能性が高いと考えている。
 
 けれど万一のことを考えて、一緒に検証したい。」

なのです。
けれど、別の使い方を耳にしたりもします。


「実は問題だと思っているのは自分なんだけど、
 悪く思われたくないから●●さんの名前を出す。
 
 実際のところ●●さんが
 そう言ったかどうか定かではない。」
あぁ、こういう卑怯な言動だと思われては心外。


ワタクシの表現と「私はいいんだけど」は
違うニュアンスも感じますけれどね。。
「私はいいんだけど」は、
「良くない」と思っていることに対して
使うべきではないのです。


嘘は必ずしも悪徳とは言えないものがありますが、
こういう保身の嘘は悪徳。
●●さんは、もっと不特定多数の表現に
換えられることもあるようです。


「私はいいんだけど、世間はどう思うかな。」

「私はいいんだけど、社会が許さないかもね。」
世間や社会に代弁させずに

「私が氣に入らない」

と言って言動に責任を取る。

その勇氣が無いなら、勇氣が育つまで待つ。
これが悪徳回避ですわ。
誤解がないように申し上げますが、

「どんな理不尽でも耐えるべき」

という、とんでも解釈はなさらないように。
問題視していたり不快感を持っているのは
自分なのに、その表明によるリスクを
可能な限り他者に押し付ける。


これが悪徳なのですわ。
言いたいことは、その発言リスクもきちんと負って
自分の責任で言うべきですね。

卑怯さは悪徳ですからね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!


のアルバイト先で、昇進によって時給が上がる
というシステムが採用されていましたのよ。


事務スキルその他のレベルチェックなどがあって
大体半年に一度くらいレベルが上がったりするようになっていました。

が、これはやはりスキルが上がったかどうかなのであって、
勤務年数で自動的に上がるわけじゃなかったのですわ。



すが、同じ勤務についていた年配女性が、
ある時ひとりだけ昇進出来なかったのです。

傍から見ていたら、シビアなようですが当然だと思われました。


遅刻無断欠勤は頻繁。
かかってきた電話を取りたがらない。
事務作業は周囲に押し付ける。
「夫が」「姑が」「子どもが」と、急に早退。
ひとつの作業にかける時間は平均値の2~3倍。
ミス多過ぎ。


れで同期と同じ速度でレベルアップしたら
周囲が逆に不満なのではないかという状況でしたが
彼女は明らかに自分が昇進出来なかったことが不満。

そして、こうおっしゃいました。

「どうして私だけ昇進出来なかったんでしょう?  若い子が贔屓されているんでしょうか?    でもまぁ、私は別にいいですよ。  私はいいですけど、  この件を知った人たちが納得しないと思います。」
が納得できないと言うのか。。 当時ちょっとした伝説になりました。 そして「私はいい」のなら文句をつけるべきではない と思ったものです。 にその方は、会社の備品や商品を 勝手に持ち帰っていたことが判明して退職することになりましたが 退職なさった後には在職者にこんなメールが届きました。
「若い女性が優遇されて、年齢を重ねた女の職を奪う今の職場は  男尊女卑そのもの。    今は優遇されていると感じるあなたたちは、  実は軽視されているからこそ優遇されていると知って下さい。    私と一緒に、職場の理不尽と戦いませんか?  今私が許しても、こういう女性蔑視は  世の女性たちが許さないはずです。」
分が辞めさせられて悔しいから 一緒に意趣返しするの手伝って。 が、こんなにも表現を変えて送られてきたことが 印象的でした。 何にしても主語は変えるべきではないですわね。 「許せない」と主張したいのは誰かほかの人たちではなく 「自分」であることを認めないと、 先に進めないような氣がするのですけれどね。

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