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協調性
開運の極意!裏話

協調性

協調性は大事と言われます。もちろん大事なことです。 でも、依存レベルの協調性というものも存在しますわ。 何事もバランスを見なければ崩れますのよ。
誰かと一緒に出かけても、

「行きたいところ?あなたに任せます。」
「食べたいもの?あなたが食べたいものでOK。」


氣遣いのバランスが取れていないと、
本人も周囲も、お互いに疲れやすくなりそうですわね。
協調性は、本来人間関係を良い状態に保つもののはず。


協調性は大事ですし、相手に合わせることは処世術のひとつ。
ですが、常に自己犠牲の上で成立する協調性や処世術は
崩れたりしやすいものです。
けれど、協調性に似ているだけの自己犠牲は、
長期に渡って運氣エネルギーの柱を白アリのように蝕むことがありますのよ。


自分の生き方が確立出来ていないということで
自己評価が下がったりする要因になることもありますわ。
そもそも行き過ぎた協調性の追及がなぜ発生するのかと言えば、

敵を作りたくない・嫌われたくない・リスク発生を避けたい

これが主なものなのではないかしら。
そういうものを避けたいのは誰だって一緒なのですけれどね。

「リスク発生を避けたい人」なのか、
それとも「リスク発生を避けたい想いが強過ぎる人」なのか。

この違いが

「良バランスの協調性を持つか、
 行き過ぎた協調性になるか。」

なのかもしれません。
人間関係で痛い思いをしてきた人ほど、
「リスク発生を避けたい想いが強過ぎる人」になりがち。


ですが、それで手に入る平和と引き換えにしている
自己犠牲感もまたつらい。

しかも我慢して頑張っている割に、
思うような人間関係を作れないのもストレス。

これはつらい生き方ですわよね。
さて、冒頭の

「行きたいところ?あなたに任せます。」
「食べたいもの?あなたが食べたいものでOK。」


行きたいところも食べたいところも本当はあるのに
こういうことを言ってしまうのは行き過ぎた協調性でしょう。
けれど、何の意志も持とうとせずに
こういうことを言ってしまうのは依存なのであって、
どちらにせよ相手に負担をかけることが多くなりますわ。


この「依存」と「行き過ぎた協調性」の境界線は曖昧だと
ワタクシは思いますのよ。
依存・行き過ぎた協調性の反対語は自立精神でしょう。
意志・意見・価値観をきちんと育てること。

実はこれが、上質の土の氣と自分の柱育てになるのです。
その意志・意見・価値観を肥大化させるのは
もちろんNG。

何でもバランスは必須になりますわ。
それが開運の重大ポイントのひとつです。
自我の肥大化も丸投げ依存も、どちらもNG。


自我と周囲への配慮の二本の柱で支えられて
良いバランスで立っている状態こそが
理想の自立ということになって
開運体質になりやすいのです。
自我の主張し過ぎは問題ですが、
氣を遣い過ぎるのも新しい問題を生みますね。


バランスは本当に大事ですよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
いやりから生まれた協調性は良いバランスを生み、
保身から生まれた協調性は依存に走りやすいのかもしれませんわね。


保身から生まれた協調性は、どうも自分の許容範囲を超えて
忍耐に走る条件を揃えてしまいます。
そこまで耐えても、保身出来るなら。。と考えてしまいやすいわけですわね。



果、周囲からのダメージリスクは減っているかもしれないけれど、
自分の許容ラインを超えることによるダメージが発生するのなら
まさしく頭隠して尻隠さず状態。

周囲からの攻撃が減っても自分が自分を攻撃するようなことに
なりやすい。。


られたくない。
つっこまれたくない。

その意識が暴走すると、あらたなダメージを発生させるということです。
氣をつけたいものです。

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