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あきなふ
開運の極意!裏話

あきなふ

前回、「飽きない」について語ったところですが、 その「あきない」続きで。。 商うの語源の最有力とされているものの面白さについて 少し触れてみたいと思います。
語源由来辞典より
商いの古形は「あきなひ」で、動詞は「あきなふ」。

商人を「あきひと」と言ったことから、「あきなふ」の語構成は
「あき」と「なふ」であることがわかる。

「なふ」は「おこなふ(行う)」や「おぎなふ(補う)」などの
「なふ」と同じく、動詞をつくる接尾語である。

商いの語源は、農民の間で収穫物や織物などを交換する商業が、
秋に行われたことから「秋なふ(秋なう)」から
動詞「あきなふ」が生まれ、「あきない」になったとする説が
定説となっている。

しかし、物を買い求めたり、何か別のものを代償として
手に入れる意味の「購う・贖う(あがう・あがなう)」と
同源とも考えられ、商いの語源は「秋」が正しいとは言い切れず、
正確な語源は未詳である。
ま、正確なところは未詳と釘はさされているのですが
商業という金の氣行動が

「金の氣の秋」

を語源にしている可能性が高いというのは
なかなか素晴らしいことなのです。
商う=あきなふ=秋+動詞化の接尾語なら
その意味は現代では


   秋する


ですわね。

秋してる=商業という図式。
現代の語感なら 秋NOW も
何かのキャッチコピーに使われそうです。


そしてそれ、そんなに「あきなふ」から離れてもいないのが
言葉の不思議さを感じさせますわね。


ま、この辺はお遊び考察。
さて、商業活動は言うまでもなく金の氣で
その語源として有力視されているのも秋という金の氣の季節。


そして、商いに重要とされる精神が飽きない。
(実際は商いだけに重要ではないですけれどね。)
つまりは「飽きない」姿勢は金の氣にも通じる要素を
持っていることになります。

飽きないで商いを成功させた → 経済力の向上。

飽きないで何かの技術を向上させた → 技術才能の財産獲得。

飽きないで趣味に取り組み続けた → 技能の向上による幸福感
                                                      (金の氣)。
逆に、

飽きる → 機会喪失 → 金の氣分断。

という関係でもありますわね。
人生の金の氣を増やす鍵のひとつは
飽きないことにある。


そう考えていろんなシチュエーションに想いを馳せると
見えてくるものがあるかと思いますわ。
前回に引き続いての捕捉説明的になりましたけれど


飽きない → 人生を満ちさせる


という認識で、大いに工夫を重ねていきましょう。
何かを学ぶ場で、何かをやり始めた場面で、
取り組んできたことで、いろんな人を見て思います。

  飽きない人は成功者。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
の活動は金の氣に通じます。


9月の土の氣は金の氣を生むもの。
10月からは金の氣そのものの月になりますわね。


中秋の名月は最強金運を持っていますしね。

祭りは収穫感謝の意志をもつもの。

収穫は成果の土の氣+金の氣。
感謝は金の氣。


穫したものを取引するのですから
それはもう、古代の商いは秋に発生するのが当たり前です。


当たり前でありながら、やはりとても不思議な
要素の縁とでも言うべきものが存在しているのが
ワタクシにはとても心地よいですわ。


秋の金の氣を生かす行動。
秋の金の氣を生かす人生の姿勢。

最大限、大事にしていきましょうね。

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