良い出来事の認識
開運の極意!裏話
良い出来事の認識
ラジオを聞いていましたら、こんなこと言ってる方が。。
「去年はおみくじで大吉を引いたのに、
何も良いことが無かった。
今年はいっそ大凶を引きたいです。」
なんですか?それ。。( ̄▽ ̄;)
年間通して、「何も良いことが無かった」のが 仮に事実だとしますと、それはある意味凄まじい奇跡ですのよ。 物事に表と裏があるように、陰陽があるように、 何も措置を取らない場合には 良いことと悪いことは一定の割合で存在するのです。
なのに「何も良いことが無かった」というなら、 1年の間に物事の裏の面だけが発現したとか 陰陽の片側だけが発動したとかいう、それはそれは凄まじい奇跡。 確率的に、太陽が西から上るくらいにあり得ないことなんですのよ。
何が言いたいかって。。
絶対にあったはずの良いことの存在を無視しちゃいけません。
ということ。
良いことが起きても、無かったことにしてしまうと それで終わり。 良いことは、その人の周辺から遠ざかります。
せっかくやって来た良いことの存在を無かったことにして おみくじの大吉メッセージまで否定して。 その上で「大凶」を歓迎するような発言は、 冗談でも言ってはいけません。 自分の運氣を丸ごと放棄するようなものですからね。
ちなみに、「大凶」は戒めのメッセージです。 引き当てても、必要以上に絶望しないで おみくじに書かれていることに真摯に向き合いましょう。
ラジオというたくさんのリスナーがいる状態で
自分に呪いをかけるとは。。
知らないって、恐ろしいことですよね!
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
無かったことにするという以上、その出来事に対して 感謝の想いは無いわけです。 起きたことに「ありがとう」という想いがあってこそ、 その出来事は存在が確立しますからね。 日頃から不平不満ばかり言っている人は、なかなか良い思いを することはありませんが、 発生した良いことに対しても、無視や不平不満を言ってしまうと、 それは運氣的にあまりにも残念。 良い出来事をきちんと認識していきましょう。
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