下を見るとき
開運の極意!裏話
下を見るとき
自分よりも「下」を見るという感覚があります。
「あの人よりもマシ」
という自己満足で、基本的には
使わない方が良いものなのですが。。
●あの人より恵まれている。 ●あの人より能力がある。 ●あの人より頑張っている。 あまり美しくない考え方のようですが。。( ̄▽ ̄;)
そして、普段からそういう考え方をしてしまうと、 現状から上に行くエネルギーを削ぐのでNG。 ・・・となると、とにかく避けた方が良い考え方と 思えそうなのですけれど、そうでもない部分が存在しますのよ。
頑張り過ぎて、努力し過ぎて、走り過ぎて、 あまりにも息切れしてしまった時。 今の頑張りの行く先を見失いかけて 壊れかけた時。 下の誰かを見るというよりも、かつて下だった過去の自分を 見て頂きたいと思いますわ。
かつて、今の自分よりも下だった時代と 現在を比較してみましょう。 その違いが、頑張ってきた自分の歩み。 登ってきた山の高さ。
成果を確認したい時に、過去を振り返ってみましょう。 「下」は、そんな風に使います。 下に見ている誰かではなく、下だった時代の自分を。 歩みが確認できれば、また歩き出せるものです。
どんな境遇にあっても、自分より下な誰かを見つけることは 簡単だと思うんですよね! 結果、頑張らなくても良い理由にしてしまいますよね! 頑張らなくても良い理由なんか、存在しませんよ。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
自
分よりも下の誰かを見つけるのは、本当に簡単。 誰だって、何かしら秀でたものを持っているからですわ。 それは環境かもしれませんし、能力かもしれない。 家族かもしれない。 世界を相手にすれば、誰かの上には立てることでしょう。そ
んなことをして、自分に不当な高得点をつけてしまうと 努力しない言い訳が生まれます。 そのうち 「そんなに高望みをしない。 生きていくための最低限のところを抑えられていたら それで十分なんだ。」 などと言い出すかもしれません。心
から、その清貧の状態に納得しているのならともかく、 不平不満を抱えながら、頑張らなければいけない局面だけ 「そんなに高望みをしない」 うんぬんを言いはじめると、それは心から望んだ状況では無いのでは? という疑問がわきます。 人生は、大いに高望みをして、それに見合う努力を全力で続けるに限ります。 フルスロットルで生きると、人生の馬力自体が上がるものでしてよ♪
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