向上心否定
開運の極意!裏話
向上心否定
向上心なんて、「絶対正義」な感覚だとワタクシは思いましてよ。
なぜなら、人は向上して幸せになるために生まれてきているので
否定なんてあり得ないわけです。
けれど、この向上心を否定する言葉って
案外耳にしますわよ。
「向上心を否定するなんてあり得ない!
私はそんなこと絶対しない!」
と思われた方に、是非ご確認頂きたいのです。
こんな言葉を言ったりしたことはありませんか?
「上目指しても、そんなに意味無いと思う。」
「上に行ったからって幸せとは限らない。」
「もっと、ゆったり生きていこうよ。」
「私はそこまでのことは望んでいません。」
過去に遭遇したツワモノ言霊には、こんなものもありました。
「何が何でも必要ということにならない限り、
新しいことは何もしない主義!」
ワタクシの古い友人の1人です。(笑)
ただ最近、しっかり方向転換して
新しいことにどんどん挑戦していますけれどね☆
向上心というのは、人生に与えられたテーマです。 「死なない限り、生きている」 のと同様に 「死なない限り、成長すべし」 なのですわ。
つまり、自分の意欲や怠け心と照らし合わせて
否定的に言って良い対象では無いということ。
どんなに正当化しても、単に怠け心に負けて
自分の人生を冒涜していることは認めなければね。
そして、そんな怠け心は、ワタクシも含め
発生させない人間なんかまずいないということも
忘れちゃいけません。(笑)
そもそもね、非常に難しいテーマだからこそ 人生のテーマになっているわけです。 「生きる」 も壮大なテーマだけれど 「成長し続ける」 も同じく壮大だということ。
「上目指しても、そんなに意味無いと思う。」
人生のテーマなので、
人智の範囲で評価するようなものではありませんでしょ。
「上に行ったからって幸せとは限らない。」
幸せになるためというものを超えたところに、
人生のテーマは存在します。
なので、「幸せとは限らない」から
一体何なんだ。。という話なのですが。。
仮にそこに焦点を合わせて話をするなら
「幸せとは限らないかもしれないけれど、確率は上がる。
逆に、下に行けば幸せになるのか。その確率は上がるのか
甚だしく疑問。」
と申し上げます。
「もっと、ゆったり生きていこうよ。」
「私はそこまでのことは望んでいません。」
これも、そこに併せて話をするなら。。
今後二度と、どんどん向上している人を
羨んだり妬んだり、自分の境遇を嘆いたりしない自信があるなら
良いのかもしれませんわね。
と、ちょっと意地悪な話をしてしまいました。(笑) 何せ、ワタクシ自身がこのテーマについては正当化したい!!!!
という想いとの日々の闘いの連続ですから。 今ここで頑張れば成長のチャンス!みたいなものに遭遇した時に 氣づかなかったことにしたいという意識とのバトルなんですのよ。
けれど、自分の怠け心は怠け心。
これを「敢えて望まないし!」と、
イソップ童話の『すっぱい葡萄』みたいに表現するのはかっこ悪いですしね。
自分より何かの技術や知識が上な存在に憧れたり羨ましかったりする意識がある以上、
「敢えて望んでいないわけがない」と自分につっこむ隙があるので
「敢えて望まない」なんて考えられないのです。(笑)
それにワタクシは、どこまでも開運したいのですし 幸せになりたいので 「そこまで望まない」 は、自分の中の禁句のひとつ。 とことん望んで生きておりますわ。
大体、「ゆったり生きる」は何やら幸せそうなイメージワードですが 角度を変えてみて下さい。 「暇を持て余しつつ、非生産的に生きる」 ・・・・何の拷問ですか。( ̄▽ ̄;)
「ゆったり生きる」は、とんでもないワナでしたね! 「暇を持て余しつつ、非生産的に生きる」 あり得ないですね。 ちょっと憧れていた表現だったんですけど、 鳥肌ものの表現に変わりましたね。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
ゆ
ったり生きるとか、少し休むとか、 そういったことは、全力疾走した後だからこそ貴重で有意義なのだと思いますわ。 「暇を持て余しつつ、非生産的に生きる」 は、大概の場合はそれしか選択肢が与えられなくなった 最終手段だと思いますわよ。 だって、定年を過ぎて老齢になられた方々が 日常のちょっとしたことにでも生産的意識を持って過ごしておられる方を たくさん知っていますから。 「時間つぶし」 の観念を持たなければいけないような毎日ことが 恐ろしいとワタクシは思います。さ
て、「ゆったりと表現しても、暇を持て余すほどのゆったりではない!」 という場合についても考えてみましょう。 結局のところ、暇を持て余すのでなければ何か行動しているわけですわね。 それはやっぱり成長に繋がっていっているのですけれどね。つ
まり、「(向上なんてどうでもいいから)もっとゆったり生きていこうよ」 と言いつつ、「向上意欲」を完全に切り捨てられずに日々を過ごしていることになりますわね。 そしてその結果に満足出来るかと言えば。。 「もっとゆったりしたい!でも成長曲線からはずれるのは怖い。」 「もっと早くから頑張っておけば、今頃楽出来たんじゃないのかな。」 「あの人、上手くやったなぁ!いいなぁ!」 という意識が、まぁセットでついてくることになっています。 そんな、ハンパなところでグダグダに小休止をつまみ食いするようなことは止めて 向上速度を上げていった方が、トータルで楽でしてよ!今
の感覚より、少しだけ頑張る。 たったそれだけのことで、得るものは大きいですから、 やらない言い訳にエネルギー使うより、そのエネルギーは前進に回しましょう♪
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