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会話は聞けば良いというものではない
開運の極意!裏話

会話は聞けば良いというものではない

誰かが話をしている時に、割り込んで自分の話をし始める人って いるものです。 ちょうど、そういう態度を周囲に指摘された 人の相談を聞く機会があったのですが、 指摘されて以来、「じゃ、黙って聞いていれば良いのね」と 終始無言なんだそうです。 あぁ、それじゃ解決しないでしょうに。
人間が数人集まると、会話のエッセンスが見えない人が
まま出現します。


ここを読まれている皆さま、全員に経験があることかもしれません。

Aさんが話している最中に、Bさんが話題を乗っ取って
良く分からない自慢話を始めた。。なんてケース。
Aさんが、たわいもない話をしていたのなら、時にはそういう乗っ取りも
大目に見られるかもしれませんわね。


けれど、何か相談している最中だったら?
重い報告の最中だったら?
誰かに自分の経験からアドバイスしようとしているところだったら?


こんな時に割り込んでくる無関係な自慢話は、
その場にいる全員を困惑させるもの。
周囲ばBさんに望むことは、正常な会話状態でしょう。


会話の流れを壊さず、受け渡していくこと。


けれど注意されたBさんは、終始の沈黙を選んだわけです。
これ、割り込んでいる状態からほとんど動いてないと言えるのですが。
会話ってキャッチボールでしてよ。
相手の言葉を受け取って、自分の言葉を少し乗せて投げ返す。


野球で、ピッチャーとキャッチャーがずっと
周囲の様子を見つつ、サインを出し合いつつボールを投げ合うのに
似ています。
この野球の例で語るなら、話題乗っ取りは


ピッチャーが無意味にくるりと体の向きを変えて
突然センターにボールを投げた上に、
客席に向かって腕をぐるぐる回すパフォーマンスしながら
場内を走り出す


状態で、キャッチャーはボールのやり取りが出来ずに困ります。
終始の沈黙は、

キャッチャーがどんなにピッチャーにボールを投げても
全部その場でボールを落としてしまって投げ返さない


状態で、結局キャッチャーのところにボールは戻らないので困ります。
話題割り込み・乗っ取りを注意されて沈黙リアクションを選ぶのは、
大暴騰からキャッチ拒否になっただけの話。


周囲が望む、まともなボールのやり取りにはなっていないのですわ。
割り込んで自分のオンステージに持って行くのは、

「今、この瞬間のチャンスを自分のものにしたい」


という、自分本位なあまり美しくない欲です。


「今、この瞬間のチャンスに提供出来るデータがある!」

であれば、周囲のために役立つ何かを
おそらく自分が一番持っていると考えた
利他の心によるものなのでしょうにね。
会話は、自分の氣持ち良さを追求するためのものと考えれば
割り込みも話題乗っ取りもアリでしょうし、
注意されたら無言にもなるでしょうね。


けれど、会話を周囲とのコミュニケーションという
本来の役割通りに考え場合。。


マナーに氣を回すまでもなく、
ごく自然に周囲や相手の利益を重視した
会話運びになっていくのではないかしら。
キャッチボールをするなら、相手の取りやすいところに
ボールを投げるもの。

たまに変化球を投げたりするのは、ボールのやり取りに刺激を与えて
より楽しくなっていったりするかもしれません。



ですが、相手が絶対に取れないところにボールを大暴投すれば
キャッチボールはそこで終わってしまいますわ。
人とのコミュニケーションが苦手ですと、人間関係は苦労してしまいます。


まずは、自分の中の周囲への愛情を意識することではないかしら。


あらゆる人に一刻も早く自分を愛してもらおうとするのではなく、
目の前にいる人の幸せを先に考えてみる。


相手の幸せに貢献出来ることが何かを考えた時、
相手との時間を大事に考えれば考えるほど、
理想的な言動選択が出来るようになるとワタクシは思いましてよ★
会話というボールを投げる度に、「自分の見せ場」と考えられるのも、
「これじゃ壁打ちと一緒」な状態にさせられるのも、
会話としては成立しませんね。


それではコミュニケーションになりませんね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
運というのは、周囲との関わり方って非常に重視します。

なぜなら、運が「運ばれてくるもの」だからですわ。


決してワタクシが自分の考えを言っているのではなく(笑)
運がそういうものなのです。


囲との関係は、自己完結していては何も生まれません。


自分さえ心地よければ良い。
自分の氣持ち良さだけが大事。


その感性を基盤にすると、友情も愛情も育ちませんわ。

なぜならその人の世界に、周囲の人たちの存在は無いから。
単なる背景扱いに過ぎないからです。


間関係がどうも上手くいかないという方は、
愛情をベースに相手に関心を持つ。

これで世界が変わる可能性もありましてよ☆


合によっては、とっくに愛情ベースの関心があるのに
それが全く表に出ていないということだってあります。

会話のキャッチボールは、愛情で包んで投げ返す。

ワタクシにとっても大事なテーマです。

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