開運に制限をかけちゃダメ!
開運の極意!裏話
開運に制限をかけちゃダメ!
ワタクシの経験では、2~3年に1人の割合で発生します。
「もう開運に関しては満足しているので、
これ以上は。。」
という恐ろしい言霊をおっしゃる方。(笑)
とんでもないことです。
人間は不要を主張できる立場にありません。 天に与えられているものです。 そこに文句をつけるような発言ということになりますからね。
天から与えられている。。がピンと来ない方のために
もっとリアリティのある話にするなら、
それは自分が何か貢献出来たことが
おまけをつけて戻ってくる
還元環境に文句をつけていること
と言えば想像しやすいかもしれませんわね。
良いことをすれば、良いことが自分に発生しやすくなる。
これが人間界ルールの大原則です。
「これ以上は。。」
的な発言は、そのルール原則から抜けてしまって
構わない宣言。
「自分はもう社会貢献意識はありませんよ。
手に入れるものは入れたからね。」
なんて要素を持つ発言になってしまうということなのですわ。
自分がとても恵まれていると周囲に語りたいという氣持ちが 実感を伴わずに暴走する時。 言葉の持つ意味や運氣システムを考えずに、 ただ自分は無欲だと表明したい時。 そんな時に選んでしまいがちな言葉とも思えます。 けれど、その一時の自己満足と引き替えにするには リスクがあり過ぎる言霊です。
更にツワモノとなりますとね。 上記の「2~3年に1人」という出現割合以外の枠で、 特に同業の方の確率がとても高いのですが、 ワタクシを貶めるというまっすぐな意志をもって 果敢に言霊を投げてこられます。( ̄ー ̄)
条件シチュエーション
「第三者がいること」。
投げられる言霊。
「フェムトさんはもう、十分開運しているでしょう?
収入もあるでしょう?
なぜこれ以上のものを望まれるんですか?」
さ~~答えてごらんなさいよ!
とばかりの表情でおっしゃいます。
低レベルなところで欲の皮が突っ張っていると、
第三者に見せつけるチャンス!
とでも、お考えなのでしょうね☆
こんな質問はワタクシにとってはエクササイズ以下。 そもそも、日常でもマガジンでもHPでも、 その答に相当するものは何度でもお話ししていますからね。 なので、こういったことの経験確率は 同業者の会合でというのが圧倒的に高いのですけれど。
例えばワタクシ、かつてのどん底生活時代には 想像も出来なかったあらゆる方面で とても恵まれている生活をしていると実感しています。 かつてがヒド過ぎたというのもありますが。( ̄▽ ̄;) では、これ以上は望まないかと言えば、 とんでもない! 無限に幸せになりたいですわよ。 もっと上の世界に興味津々。 大体、自分の幸せの可能性に 自分でブレーキをかけるなんて 与えられた人生に対する不実と考えます。 人生が向上心を供に歩む道とするなら、 「これで良し」なんて言葉はあり得ない。
金運ひとつとっても、ワタクシは予算の都合で 諦めなければいけない場面は少なくありません。 例えば、お店を畳まれる和服の老舗の『まるささん』から、 取りあえずのありったけの在庫を引き取って、欲しい方の準備が出来た時にお分けするとか。 日本の職人さんを保護するために、 やっておきたいもろもろのこととか。 富士山や阿蘇山周辺の土地が、 外国人に買い漁られているという話を聞いても 予算の都合で「買い占める」ことが出来ません。 こういうこと、キリがなく発生しますわよ。 この3つなんて、あくまで一部の例。
自分の周囲10cm程度の世界で人生を完結させるのなら、 向上心も無くなっていくことでしょうね。 けれど、世界が広がるほどに 自分の無力さに納得いかずに、もっと上を目指すものなのでは ないかしらね。 仕事・知識・健康・美・安定・家族・財・経済力・愛情。。 生きていくのにギリギリレベルを確保出来たかどうかではなく 溢れるほど手に入れているからこそ、 周囲に分ける余裕が出てくるもの。
自分の周囲10cm程度の世界で人生を完結させるのなら、 向上心も無くなっていくことでしょうね。 けれど、世界が広がるほどに 自分の無力さに納得いかずに、もっと上を目指すものなのでは ないかしらね。 仕事・知識・健康・美・安定・家族・財・経済力・愛情。。 生きていくのにギリギリレベルを確保出来たかどうかではなく 溢れるほど手に入れているからこそ、 周囲に分ける余裕が出てくるもの。
この、悪意を持ってこの言霊を使う人というのは 僕自身フェムトさんの横にいて、結構見てきました。 すぐ分かってしまうんですけどね。 本人は隠しているつもりなんですかね。 そして僕の経験上、この言霊を フェムトさんに切り返された人は 大概の場合「あなたみたいにみんな強くない」を 本人に主張するか陰で言うかですね! 「みんな」ではなく「あなたが」でしょう。 どうして周囲まで巻き込まなければ いけないんでしょうかね。
最近になって町の柔道教室に通い始めた人が、
オリンピックのメダリストに強くなるコツを質問して
その答を聞いて
「みんなあなたみたいに強くない!」
と言われても、メダリストは困るでしょうね!!
フェムトさんも、もともと強かったわけではなく、
弱かった時代のこともマガジンでずっと語り続けてますよね。
目指すもののために強さが必要なら、
強くなるしかないですし、
そこで甘ったれても開運ルールが都合良い方に
変わるものでも無いです。
僕を含め、精進あるのみでしょう!!
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
人生は、与えられたチャンスをいかに生かすか。 どこまで上がるのか。 それがテーマだと思っていますわ。 日本人が代々伝えてきた技術は、それは 「ここまで極める必要がありましたの?」 なものが多く含まれています。 けれど、まさにその姿勢こそが 海外のそれと一線を画すことになっていますわね。 そこそこのものが出来れば、それで良い。 それって、ものすっごく楽です。 先人の恩恵を受けて、それを食いつぶすだけでも ギリギリ自分の一生くらいは賄えるものなのかもしれません。 それなら自分が次世代に渡せるものは何があるのか。 自分が加えた「何か」が存在しなければ、 次世代はそれこそ、自分の頭越しに先人の技術を受け取れば良いですわね。 無欲なんて言葉、それでも美しいと思えますか? 技術革新に対する無欲。 日本経済向上に対する無欲。 国防に対する無欲。 どれも売国でしか無い響きではありませんこと?(笑) これが政治家だったら、支持しますか? 人生・運氣に対する無欲は、売次世代であり、売自身であると ワタクシは考えます。 欲というものを、本能の中でも低次元なものというレッテル貼りして 単純に解釈してしまうと、こうして見失うものが多すぎますわ。 限られたものの中から、より己の利益だけを求めて 奪い取っていくのは低次。 無限にあるものを己と周囲の利益を考えて 精進を積むことと同一視するのは、どうかしていますわよ☆ 無限にあるものだからこそ、獲得モチベーション維持の難易度が上がります。 難しいから投げ出しただけの「無欲」は、 自分を高める勲章にはなり得ません。 むしろ悪徳。 欲について裏話で語るのは初めてではありませんが、 改めてちょっと違う視点からお話ししてみました。 意欲は、自分の魂を構成するものとされています。 低次なガツガツ我欲と混同しないようにしましょう。(笑)
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