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神社のお話と参拝マナー4
開運の極意!裏話

神社のお話と参拝マナー4

リクエストがありましたので、神社のお話をしましょうね。 先日訪れた伊勢神宮で、黒田清子さまとお会いするという とんでもない幸運に恵まれました。 1分にも満たない時間のその奇跡の時間を 周囲にいた約20名の方々と共有したこと。 そしてこのお話をすることに、意味があるのでしょう♪ その1 その2 その3 その5 その6 その7
いよいよ大鈴を鳴らします。


乱暴に鳴らさない。
しつこく鳴らさない。

これも鉄則。
この鈴、そして拍手は場の清浄化と同時に

「来ましたよ~」

とお知らせするものと言われています。

いえ、神様へお伝えすることですから

「ただ今罷り越しましてございます。
 ご拝謁賜りますれば恐悦至極に存じ奉ります。」

(ただいままかりこしましてございます。
 ごはいえつたまわりますれば
 きょうえつしごくにぞんじたてまつります。)

といったところでしょうか。
要するに、エントランスの呼び鈴のようなものなのですが、
これを乱暴にしつっこく鳴らしたらどうなりますか?


ワタクシたちが、もしそんな鳴らされ方したら
いかがなものでしょう?


インターホンに出る前から、既に不機嫌になっていませんこと?

これが招かれざる客だったりした日には。。( ̄▽ ̄;)
初めて「鈴」なるものを見て
嬉しくなったチンパンジーのような鳴らし方ではなく!!

節度と品格を忘れない鳴らし方をしましょうね☆


もちろん、両手で鳴らしましょう。


そうそう。
この大鈴のことを「鰐口」と呼ばれる方もいらっしゃるようですが
それはお寺にある平べったいもののこと。

神社の大鈴には、特に名前は無かったと思いますが
ワタクシが知らないだけならごめんなさい★
二礼二拍手一礼へと続きます。
まずほとんど、この二礼二拍手一礼で大丈夫。



「はいはい。知ってます。
 2回おじぎして、2回手を叩いて、1回おじぎ。
 これで良いんでしょ?」


と思われた方、いやいやいやいや。。( ̄▽ ̄;)
ここにも作法がありますわ☆

大事です。
おじぎは90度に深々と。これを2回。

米つきバッタ(ご存知かしら?)のような
ピョコピョコした動きでは無く、優雅に90度。



この時、背中を丸めるのではなく
平らな状態で90度ですわよ~~♪
両手を伸ばして、柏手を2回。

パンパンッと忙しく叩くのではなく、
パン パン という感じ。

胸の高さで肩幅くらいに両手を広げて
右手を少し引いてずらした状態で手を叩きます。


空間に響き渡る澄んだ音を出したいところですわ。
叩き終わったら両手を揃えましょう。


これは、

「今この瞬間に陰陽が合わさり、
 神様と一体になることができました。」

という意味だと言われていますの。


案外この「右手を手前に引き氣味にずらして手を叩く」
ということはご存知ない方が多いのですけれど、
非常に重要ですからね。
この二礼二拍手一礼の拍手は、神様に対して「素手ですよ」と
伝えるためのものとも言われていますの。



おかしな野心や下心なく、この場にいる。
そういう証明であると。


この辺は祭られている神様によるかと思うのですが、
何やら一方の考え方をされる方がもう一方を攻撃するという
論争ポイントになっている部分でもあります。
論争までしなくても。。とも思いますが、
神様の前で私心が無いということをアピールしなきゃいけない空氣は
古事記の時代の、神様がこの地を治め始めようとなさっていた頃か。。


もしくは戦国時代や明治維新くらいの殺伐とした時代でないと
そぐわないようにも思います。


基本的に日本人は性善説を取ります。

まずは疑いを晴らすところから第一歩という考え方は
日本で継承されたにしては違和感がありますけれどね。

でもマナー面で考えた時に、どちらが正解でも
周囲の人にも神様にも影響の無いことなので、
固執しませんわ。
この後の作法も続きますよね。


覚えることがいっぱいあるようでいて、
実はそうでもないです。


なんたって、僕でも覚えられましたからね!


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

よいよ拍手まで来ましたわね~。


この後は、ワタクシは反対している作法を唱える方もいらっしゃる部分。
そのあたりについて語っていきます。



願い事も、このタイミングで行いますからね。 しっかり覚えていって下さいね! その5へ

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