マイナス情報の聞き方
開運の極意!裏話
マイナス情報の聞き方
マイナス情報も情報のひとつ。
むやみに避けると必要な情報を取り込めず、
そのマイナス情報を把握するというストレスを
他の人に押し付けることに繋がりかねない。
そんな話をしたのがここ。
今回はその聞き方について。。がテーマですわ。
日本人は、ざっくりと分類された善悪判断を 盲信させられているのではないのかと思うことがありますわ。マイナス情報は全て 「中傷!いけないこと!」とナーバス。 そして差別も区別も一緒くたに 「ダメダメダメダメ!」と考える。
日本ほど、海外にとって都合の良い国は無いでしょうね。
昔、「都合の良い女」という表現がありました。 真面目にお付き合いをする氣の無い男性に対して 非常に便利に扱える女性のことを指していたのですが。。 第二次世界大戦後に、日本が「都合の良い国」に 作り変えられていることを忘れちゃいけません。
「難しい話はわかんない」 「マイナス情報は中傷だから言うべきじゃない」 「大きな話は、一個人の自分には関係ない」 「きっと、頭の良い人や偉い人が何とかしてくれる」
このテの言葉や考え方、 生活環境から駆逐したい勢いでしてよ!
難しい話は、わかるようにならなきゃ危険ですわ。 「わからない」ところに落とし穴があるかもしれないのですから。 落とし穴なんか無い!と目を背けても、 やはり落とし穴があるリスクは消えません。 「落とし穴」があるか無いかは、 わからなかった部分を理解して「無い!」と確認しなくては 消えることはありません。
マイナス情報が中傷だというのは、 ワタクシはある種の意図を持った方が誤導したものが 最初なのではないかしらね。と思うのです。 マイナス情報が全体集合なら、 中傷はそこに含まれる部分集合。 なのに、あたかも 「マイナス情報=中傷」という等式が成立するかのような 一種のハッタリに似た言い分をベースに、 いつの間にか美徳倫理観が作られていますものね。
自分には関係ない。 誰かがやってくれる。 と、取り組むことを放棄したものに対しては 権利も恩恵も期待するのはおかしなことです。 どんぶり勘定ならぬどんぶり善悪判断は あちこちに思考の隙を作りますわ。 それは、日本を「都合の良い国」にする手助けをしているようなもの。
だから、個人レベルでマイナス情報の扱い方に 慣れておく必要があると思いますのよ☆ テレビのディベート番組なんか見てますと、 相手の話を遮ったり大声出した人間が勝ちなのかしら? みたいな残念展開ですが、もちろんそんなものではありません。
マイナス情報から有益な情報を引き出すポイント は既に語ったと思いますので、注意すべき点について 考えてみましょうか。 氣をつけるべきところを氣をつけて、 おかしな思想・思い込み・埋め込み誤導から 自分を解放していくチャンスですからね☆
さて、繰り返しになりますが、毒であるマイナス情報も むやみに拒否しないで触れる理由は、有益情報を取るためです。 弱らせたウィルスを注射して耐性をつける 予防接種に似ていますわね☆ ということは、有益情報を得られなければ単なる毒。 耐性がつかない予防接種みたいなものですわ。
例えば、マイナス情報にダメ出しをすることで、 自分の正当性の確認をすることが目的になってしまっては 中傷と変わりがありませんからね。 マイナス情報から引き出せるものが少ないことになります。
情報を自分にインプットするよりも アウトプットの比率が高く、 目的を忘れて自分語りをしてしまうタイプの人には要注意! 自分がそうならないようにするのはもちろんですが、 情報を慎重に扱おうとしている時に、 単なる中傷化されてしまう可能性大。
もちろん、「この人は中傷魔人」という情報にはなりますが、 それは一度で十分。 後は、貴重な情報を台無しにされてしまう確率が高いですわ。 要するに、マイナス情報の毒が毒でしかないという 歓迎できない事態になります。 情報分析のために経験と照らし合わせる人とは違い、 あくまで自分語りが目的になっている人。 アウトプットメインだけあって、 情報インプットが出来ないので、 その場の話をほとんど聞いていない節があるかどうかで 見えてくるものがあると思いましてよ。
先日電車の中で、まさにその残念場面に遭遇しましたので、 最後にご紹介しておきますわね。 数名の女性客グループが、何かの特保指定商品が 実は発癌性物質を含んでいたことについて話をしていました。 過去の2~3の例も加えながら、流れは「特保という肩書を盲信すると、 逆に病氣になりかねない」
という結論に向かっているかのように見えたのですが。。
グループの女性のうちのひとりが、大声で「私、それ知ってる!」
と言ったかと思うと、 インスタント食品や清涼飲料水の取り過ぎで 体の調子を崩した親戚の話を延々した挙句。。 (話題に挙がっていた特保でも何でもない) 他のメンバーが困惑顔なのにも関わらず、 自分がいかに情報通であるかという主張。 そしてその親戚の日頃の奇行へと 話を持って行っていました。(笑)
そのグループの方々は、 「その女性がその情報を知っている」という情報は どうでも良かったことでしょう。 「情報通である」も、「親戚が変わっている」のも。 情報共有テーマだった特保と 皆が顔も知らないと思われる「親戚」の奇行は、一切関係ないのです。
ネタ化して楽しい話題になっていたわけでもなく あからさまな愚痴口調で溜息まじり。 ・・・・特保の話はすっかり飛んでしまったようでした。 皆さんきっと、氣をつけたい具体的な商品名食品名を 確認しておきたかったのではないかと思うのですけれどね。
一般には、「KYな人」と言われたりもするんじゃないですかね。 皆で情報共有しようとしている時に、 混ぜっ返すようなことを言ったりしたりする人。 そんなに強引な自分語りを持ち込んでも、 誰も真剣に耳を傾けるわけではないでしょうに。 空回りして悪徳積んでしまうのは残念ですね。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
マ
イナス情報に触れるのが、どこか快感になっていたら 自分でも氣をつけていきましょう。 ただ、マイナス情報と言ってもその対象が あまりにも振り切った内容のものだったりすると、 実際ユニークです。おもしろいものです。 そこは素直に「おもしろいなぁ」と感じられても 問題ありません。情
報の内容によって、「おもしろい」と感じるものが 含まれるということと。。 マイナス情報に触れることそのものが「おもしろい」とは全く別物。 で、後者の傾向が自覚出来たり、 誰かの中にそういう部分が見えたりしたら、 それは「中傷化現象」の可能性ありということです。 氣をつけたいものですわね。さ
て、振り切った面白さがあったとしても 面白がっているだけでは意味がありません。 非常に不快な情報だったとしても、 「キモい。。」と言っていれば解決するものでもありません。 マイナス情報は、おもしろいものも不快なものも、● なぜそのようなことが発生するのか。(原因究明) ● どんな風に決着すると思われるか。(結果予測) ● どんな類似発生パターンがありうるか。(分類)
笑いながら、腹を立てながらも冷静にこの3点について 誰かと語り合っているうちに、 解決策なり回避策なりも見えてきやすいかと思いましてよ!『マ
イナス情報の聞き方』。 自分の優位性の証明のような、自己満足の材料にしない。 情報取得の場を荒らさない。 荒らす人には出来るだけ近づかない。 原因究明と結果予測とパターン分類を行う。 意識していきましょう♪
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