習うより慣れること
開運の極意!裏話
習うより慣れること
「習うより慣れろ」と言いますわね。
これ、案外スルーされがちな言葉なのではないですか?
自分が苦手分野だと思っていたスキルが身に付いた時など、 振り返ってみて思うのですが。。慣れって素晴らしい!!
「習うより慣れろ」
と申します。 本当にね。まさにその通り。 何かを上達させたいと思った時に、 技術を伝授してくれる相手は もちろんコツなどを教えてくれるものです。 でも、スキルアップには自分が慣れていくのが王道。
いや。。具体的に頭の中にあるのは、ワタクシの裁縫技術です。 今でも、簡単なもの以外はデザインサンプル作成がせいいっぱい。 ですが、学生時代のワタクシの技術から考えると 雲泥の差があるのですわ☆
学生時代、デザインは次々に頭に浮かぶのに、 自分で作ろうとするとイメージとは似ても似つかない 単なる布のかたまりへと変える作業としか思えなかった 裁縫技術。。 手芸担当者さんに 「このサンプル、大したものです。」 と言ってもらえるレベルまで成長したのですから。。(遠い目)
本当にね、学生時代のワタクシでしたら「大したものです」は どう見ても皮肉にしかならないから誰も言うに言えなかった と思いましてよ。(笑) 今と昔、何が違うかって。。 自分の下手さに落ち込んでいる暇もなく、 次々に形にしたいものが出現する以上は挑戦するしかないわけで。 結果、昔よりはるかに「慣れた」のです。
あらゆる練習は、慣れレベルを上げるためのもの。 そう考えていくと、才能うんぬんを口にする前に せめて「慣れてきたかも♪」と思えるところまでの練習が、 思わぬ好展開をもたらしそうです。
逆に「まだ慣れていないから。。(●●できない)」 という言葉は、それはそうだということになりますわね。 言い訳にすらならないレベルなのでしょう。 どんな世界でも高みは常にあって、眩しく君臨しているもの。 でも、慣れが自分の背中を押してくれるのであれば、 その光の中に自分もどんどん近づいていくのですわ♪ 才能より慣れ。習うより慣れですわね☆
僕は学生時代にサッカーをやっていたのですが、 上手い選手は練習量がハンパじゃないのです。 とんでもなく上手い選手を見ると、「才能が違う」 ということにして逃げたくなりますが、 まずそのレベルまで練習できる才能というのも あるのかもしれませんね。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
勉
強ですら、「慣れ」だと考えています。 数学系はもちろんですが、他の科目もいかに慣れるかが 鍵だった感がありますわ。 だからこそ、問題集なるものが存在するのでしょうね。 問題を解く練習をして慣れていくのですもの。ス
キルに長けた人を見て、 簡単に「才能が違う」なんて言ってしまうのは、 その裏の努力を軽く扱っていることになるのかもしれません。 とにかく、自分の練習不足の言い訳にするのはNGですわ。。と 自分を戒めているところです。 思い返してみると、 繰り返しやっていたことはそれなりに上達していますもの。こ
の言葉をサポートする言葉に、「継続は力なり」
というのがありますわね。 継続は風水では大吉です。開運方法のひとつです。 でも、大吉にならない継続もあります。 慣れちゃいけないものもあるということですわね。 次回はその「継続しちゃいけないもの」をテーマにお話ししますわ♪
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