人脈
開運の極意!裏話
人脈
開運体質と、そうじゃない方の違いというのは、
人脈に対する考え方にも出やすいんですのよ。
「人脈が欲しい!」とおっしゃる方がいます。 大概の場合、「人脈」とはこんな意味で使われているような。。「自分を何かしら良いように面倒見てくれたり 引き立ててくれたりするコネクション」
要するに「手取り足取り面倒見てほしい! そういう人と出会わないかな♪」
というような意味で使われることが多いのですが、 ほんと、ネタで言うに留めて頂きたい。(笑)
あなた自身は、目的達成ツールとしての関係性のみを 求めて来られる方と親しくなりたいですか?と不思議なのです。 「踏み台にしてやるぜ! 他の値打ちは感じないぜ!」 とギラギラしている方の近くになんか 寄れないと思いませんこと?(笑)
なのに、どうもちょっと甘いニュアンスが込められた 人脈が欲しいという言葉が、とても簡単に口をつく方を 見受けるのです。 いやほんと。。凄いことおっしゃるなぁ。。と思いながら 伺っていますわ。
人脈というのは、もともとはお互いに助け合える思いやりを当然のごとくベースにした 良いご縁。
という意味で使われていたはずなのですが。。 成功法則的なものが流行した時に、 その言葉の意味は、とても偏ったと感じていますの。
いわゆる、ギラギラした「成功」が果たしてその人が望む 理想の環境なのかどうかを考えることもせず、 誰かが考えた成功者の定義に自分を当てはめようとなさる。 その成功の定義に近づくためには人脈であると ものの本は平氣で語る。 どちらにしても、本が言う意味での人脈を追う人が、 同じく本が語る意味での「成功者」になれると 本氣で思えるのかしら。。ね。。
開運体質の方が語る人脈という言葉のニュアンスは 以下のものなんですのよ。自分が幸せにしたいと思える、良いご縁・人間関係のこと。
こういうことを、「自分はそういう人間である!」
という肩に力の入った主張なしに自然体で語る方が、 Magic Wandsのお客様にはとても多いのです。これは最高の自慢ですわ♪
何氣ない日常のエピソードをキラキラと語られる そのメッセージの中には、開運体質的な人脈の捉え方を されているのを感じさせる文字が並んでいるんですもの☆
人脈というのはとてもとても大切で、 自分が幸せにしたい!と思える方と何人知り合うかは そのまま人生の充実に繋がるのではないかしらね☆
一方で、自分のことを幸せにしてくれる人は。。という視点でしか 人を見られない段階で、その方は大きなものを失っているのでは ないかしら。 人脈というのは、鉱脈に対しての人脈という言葉ではなく、 人が脈々と繋がっている想いの関係性。 人を目標達成ツールとして使えば、 自分も必ずそういう扱いを受けるものですが、 誰かを幸せにしたいと心から願った想いは、 圧倒的に量を増やして返ってくるものです。
そんな見返りが欲しかったわけではないのに!!と 改めて誰かの幸せを想い返すと、更に増えて返って来る。。 とんでもないプラススパイラル☆(笑) こういう環境になってしまうと、良いこと以外に起きる氣が しなくなってしまいますでしょ。
生命の別離というものは宿命が支配する分野ですので 運があまり関われない分野ではあります。 けれど人生が続く限り、周囲には人という財産があって。。 その財産は、自分がその相手が幸せになることを想像しただけで 胸が熱くなるほどの幸福感に包まれてしまって。。 それはなんて豊かな人生なのかしらとワタクシは思いますわ☆
人から奪おうとすることばかり考える人は、 本当に欲しいものから遠いところにいるんですよね。 人に与えることを考える人は、 思わぬ与えられ方をするものですよね。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
運
とは「運ばれてくる」から運なのです。 自分が何と繋がっているかがとても大事。 どんな人と繋がっているか。 どんな空間と繋がっているか。 どんな知識と繋がっているか。 どんな想いと繋がっているか。 どんな思考傾向と繋がっているか。 全てが「運」の道筋☆自
分の道をどう作るのかが大事なのに、 周囲に求めるだけの道を繋いでしまったら、 それは略奪合戦の道になるものです。人
の繋がりが出来た時って、 真っ先に考えることって、その人が好きかどうかではないかしら? 聖人なら「全て好き」
でしょうが、 そうはいかないのが一生修行の身である人間の感情ですからね。そ
して「好印象♪」と思えた方との出会いは 常に心を豊かにしませんこと? それは、良い関係性を予感させるものなのであって、 相手が自分を一方的に幸せにしてくれそうな予感ではないはず。(笑) 好きですわ~~♪と思った相手の幸せに関われることが人脈。 そう考えていくと、とてつもない大きな財産ですわね☆さ
て、人脈(しつこいですけど、ツールじゃないですわよ)は 作れば良いというものではありませんの。 その辺はまた、改めて語りますわ☆
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