たまには「ありがとう」くらい。。
開運の極意!裏話
たまには「ありがとう」くらい。。
親しいからこそ、言葉の距離感がつかめない時があるものです。
家族に甘えが無い人なんか、いるわけがないと思うのですが、
甘えのコントロールは鍵になるのですわ☆
親しき仲にも礼儀ありと申します。 でも、その言葉を覚えているのに、 どうにも実践は忘れがち。 またそこには「忘れてもいいじゃない♪」という 甘えがあるのも事実ですわよね☆
いや、「甘えちゃいけません!」となると 今度は家庭内でのストレス増加に繋がるわけです。 皆様思い出して下さいね! ワタクシが普段申し上げていることを。。開運はバランスですわ♪
家事は誰かがやって当たり前かしら? 勤労者は働いて給料持ち帰るのが当たり前かしら? 子供は世話がかかるだけの存在かしら?
家庭内での「慣れ」が肥大化してしまった場合って、 自分の作業に関してはこう思ったりする傾向が。。「たまには『ありがとう』くらい言ったら?」
そして周囲に対しては鈍感になるのですわ。「そんなの当たり前。 私もきちんと貢献してるんで問題無し!」
感謝というのは、一本の川のようなもの。 一人が自分のところにだけ水源を引き寄せようとすると よその田んぼは枯渇しますわ。 そして、誰かが水の消費にだけ回ってしまうと、 その川に関わる人たちは、 争って自分の水権利の主張をするものです。 本来無用な争いですのにね。
感謝という氣の流れを、まず自分が太くすることを考える。 それだけで、ミントの葉のようにどんどん増えてくれるのが 感謝の心。 自分の中の「毎日こんなに頑張ってるのに、感謝の言葉くらい。。」
という想いは、日常の当たり前に公平にスポットを当てたいという 心の信号でもありますわ。
じゃぁ、こう考えられるということです。「周囲も毎日頑張っているのに、 自分は感謝の心を忘れていないかしら?」
童話『北風と太陽』から学ぶものは多くて。 無理にコートを剥ぎ取るよりも、 相手に自ら脱ぐ流れが出来るのが理想。 感謝されたいから、お礼でも言っておくという感覚ではなく、 感謝の言葉で癒されたい時には、きっと周囲も同じはずと 氣がつく機会と考えればスムーズではなくって?
親子の間でも、こういう感謝の流れの阻害は起きるもの。 放っておくと、手はかかるしうるさいし、 親の労働の上で人生の責務を負うこともなく、 のほほんとお氣楽に生きているように見える彼ら。 要求は容赦なく、配慮は期待出来ず、 本能のままに動くその行動責任は親にある。。 なんてまぁやっかいな存在かしら!(笑)
仕事をして、家事をして、育児をして、近隣との付き合いをして、 子供の学校行事に参加する。 大人のやることは何かと多いのです。 そんなことを当然以外の何ものでもないと考えているだろう姿に ここでもこんな言葉が浮かんでしまいませんか?「たまには『ありがとう!』くらい。。」
母の日や父の日、勤労感謝の日とは良くしたもので、 その感謝の想いが真に心に響くほど育ってないうちから 「感謝するもの」 という条件反射な教育が施されます。 でもその条件反射は確実にいつか 本物の感謝の心を育てるのですから侮れません☆
でもね、ワタクシは思うのです。 子供たちが改めて「ありがとう」を言わないことが 普段の親の労働に対してそんなに不公平なことか疑問であると。
出産は子供にとってもリスクの高いもの。 そこを無事に生まれてきてくれました。 赤ちゃんの時には、その表情のひとつひとつが宝物。 生まれた時の写真って、「どれも一緒じゃないの。。」 みたいな写真アルバムにたくさんあったりしませんか? それは心の宝物の数ではないかしら☆
寝返りをした。おすわりをした。ハイハイをした。 言葉をしゃべった。つかまり立ちした。歩いた。 こんな貴重なシーンに関わってきたこと。 幼稚園で。小学校で。。 子供たちが親に与えてきた感動って、それはそれは大きいもの。 そしてギリギリの精神状態でも、 子供に力をもらうことって多くありません?
親は、子供たちからは既に多くのものをもらっているのだと ワタクシは思います。 同時に一緒に暮らす家族にももらっているものです。 与える比重があまりにも違う関係性なら、 「たまには『ありがとう』くらい。。」 なんて言ってる場合ではなく、家族として継続するかの見直しが 必要な話ですものね。(笑)
家族の中には、もともとが感謝の氣があるわけです。 その氣をきちんと言葉などで形にすると、 大きな流れが沸き起こるもの。 大人同士なら、感謝の氣を形にしましょう。 子供には、感謝の氣を形にする方法と重要さを 身をもって伝えていくと、良い流れが 起きるのではないかしらね☆
僕なんかですね、自分の人生を見失ってたのに 今こんなに恵まれた環境で生きているわけです。 感謝しなかったらとんでもないです! 感謝が原動力にさえなることを知ってから、 毎日が激変したと思ってます。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
感
謝は強要するものではなく、自分の中の想いに光を当てると 周囲で増幅していくもの。 ワタクシはそう考えていますの。昼
間の部屋を思い浮かべてみて下さい。 何てことない普通の部屋を。 そこを闇に閉ざそうと思ったら案外大変なのです。 カーテンを閉めても光は漏れてくる。 逆に部屋を光で満たそうと思ったら、カーテンを開けるだけで良いのです。 簡単☆夜
でさえ、街灯にネオン、隣の部屋の灯り、 月あかりに星の光。。 あぁ。。なんて闇を作るのは難しいことか! 最初から世界には光の方が多いということがわかりますわね☆ 感情の光も同じこと。 その光を素直に受け入れて形にするかどうか。。ですわよね♪あ
りがとうの言葉が聞かれない家庭内だったとしても、 真の闇に閉ざされていることなんて、滅多にありません。 部屋が暗いときはカーテンを開けましょう♪ そこに光があることを確認するだけで、 光は増幅するものでしてよ☆
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