旧暦重陽 ～最大活性の日～

旧暦重陽は、毎年旧暦９月９日にある金運の成果獲得の時となるとてもとても大切な日。

陽の氣数最大（一桁で見る）である数９月９日は、最大活性日という意味も持ち様々な観点から非常に良い日だとされています。それが重陽です。

重陽は菊を飾り、日本酒に菊や月を映して
その日本酒を頂くという風習の日と考えて下さい。

日本酒は、飾るだけでも大丈夫です。
お酒に弱くて・・という方は無理をして飲まなくても問題ありません。

菊は重陽にもっとも良い花とされています。
（菊のパワーについてはこちら）
その菊の中で、Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓではピンポンマムを推奨しています。

ピンポンマムは菊の一種で、更に金の氣フォルムのまん丸スタイルです。

重陽に、金の氣先取り要素を加えることになりますわ。
また、お部屋に飾っていてもキュートで違和感の無いものになります。

間違えてもお仏壇のお供え用やその使いまわしの利用はやめましょうね。
悪い氣を呼び込む元となってしまうので絶対やらないでください。

ピンポンマムの色ですができれば
オレンジ色や黄色のようなものが良いですわよ。

近年このピンポンマムが重陽近辺になると入手困難という事態に
発展してきています。

何でも、重陽が近づくと予約が入ったりするようになってきているようです。

「重陽はピンポンマムですわ！」

とワタクシが言い始めた時には、同業者たちが

「また。。何を言い出したんだ。。」

と散々だったはずなのですが、このピンポンマムへの盛り上がりの変化は
皆さんが金運体験を実感されたからなのではないかしらね。

そしてこの環境をさらに磨き上げるのが重陽タリスマンです。

重陽は新暦と旧暦の、年に２日しか無い開運イベント日。

なのでその運氣を取り込んで最大限に生かすために、
重陽運氣を更に増幅パワーアップさせるためのもの。
それが重陽タリスマンの役割。

同時に、その２日しか無い貴重な日の氣を取り込んで保管しておいて
日常的にその保管分から補充してもらったりするのです。


重陽運氣金庫みたいなものですから、これが貯まっていけば
重陽運氣財産家みたいなことになります。

是非このタリスマンを飾ってくださいね。

この時期のご縁付けって何が一番良いの？？
という声を毎年たくさん頂きます。


ざっくり季節を捉えたときに、９月は土の氣で
１０月以降が金の氣の季節になります。

本当は、土の氣は春夏秋冬の間に全部に入って来るものなのですが
まともに発動する土の氣はまさにこの９月。

土の氣というのは金の氣（金運）を生み出す性質がありますのよ。
専門用語では「土生金」と言います。


９月９日は、陽の重なりという最大活性日なのですけれど、
土の氣が最大活性して向かう先は１０月からの金の氣の収穫の季節。


つまりは、９月の土の氣から既に金の氣収穫という流れが
発生していることになるのですわ。

ご縁付け日というのは、そのアイテムにその日の氣を宿らせると
考えられています。

ワタクシたちがお誕生日によって、先天的運命や性格が変わるように。

ですので

金運アップ系アイテムとのご縁を作ることが
最も良いです。


中でも重陽・旧暦重陽のお財布のご縁付けは
「金の氣を生む土の氣の力が最大活性化」の力を加えることが
あまりにも理想的な要素となりますから、非常におすすめなのですわ。

ワタクシも、お財布のご縁付けは重陽を選びます。

お金を生み出すお財布という性格は、非常に追い風要素が強いのです。
（風水財布を３年間お使い頂いた方も是非この時期に！）

もちろん、ご縁付けばかりではなく、
教育・躾はじめや使いはじめとして重陽の日を選ばれるのも推奨しますわ☆

それから。。

時々頂くご質問。

「満月から新月にかけてのお財布の使い始めやご縁付けは
　勧めないとあったと思いますが、その期間に重陽がある場合は？」


ま、答はワタクシが「ワタクシは重陽にご縁付けしています。」で
お察しなさっている方もいらっしゃるかもしれませんが
改めて説明しますわね。お付き合い下さい。

新月はこれから膨らんでいく氣を持つ日。
満月は成就の日。

なので、生み出す力を強めたいお財布のご縁付けは
新月の方が望ましいと申し上げています。


ですが、重陽は別格。

重陽は、それこそ金の氣生みの土の氣が最大パワーを持って
活性活動を始める日です。


金運ということに関してこんな風に別格ですから、
満月から新月の間に重陽がやって来ても、重陽を優先させますのよ。


重陽は本当に素敵な開運イベントデーですわね☆