アルさんの開運報告
お客様の声・開運報告
アルさんの開運報告
あぁ、こうして改めて誰かの口から聞かされると とても新鮮です。 秀実先生は、 「本当に出来ないかどうかは、1000回やってから判断しなさい。」 とよくおっしゃいますのよ。 数は1000が10000になったりもしますが。(笑)
ワタクシは大腿骨の形状に先天的な障害がありますから、 普通の人が1000回必要ならワタクシは2000回必要だと考えます。 びっくりするほど多いのは、10回もやらないうちに 「才能が無いから無理」 「他にもやることあるし無理」 「そこまで望まない」 と言い出す人の多さ。
10回もやらないうちに才能の有無が分かるのなら、 どんな業界でもプロの努力って何なんでしょうということになります。 他にもすることあると言っている人ほど、他のことも何もしません。 そこまで望まないと言いながら、評価の場では高い評価を望み、 高い評価が得られないと泣きます。不思議。
こんな風に、踊りは普段の生きざまが出るので氣が抜けません。 そんなワタクシですが、実は次のライブ (チケットが完売したとご報告している舞台) での踊りで一か所どうしても納得いかない部分が。 先生にも容赦なく指摘されます。 ワタクシ自身がまず違和感がある部分です。
なぜ?何が違っているの? 試行錯誤はスタジオ外にいる時でも当然及び、 踏んだ回数は2000を軽く超え、それでも見つからずにいて、 今何となく「仮説」のようなものが見えて来たところなのですが。 そんなワタクシに秀実先生から唐突にメールが来ました。 「あのくらいのこと、本番までには必ず出来るようになります。」
煮詰まっていたワタクシへの、最高のエールを頂いたと思いました。 先生も20代の時、朝9時から12時間スタジオを借りて 立ったままパンをかじりながら12時間ステップを踏み続けられたそうですのよ。 基本のステップが、分かっているようで分かっていない。 そう感じられて12時間踏み続け、それで何とか「これだ!」と 見えてきたものがあったと。
がむしゃらに進む姿を滑稽だと思う人もいるかもしれませんけれど、 それでも進もうともしない人に、何が見えて何が分かって何が与えられるか。 「できないのならできるまで、できるようになるまでやる」 まさに、生き方そのものを言い当てられた感がありますわ。
「自分に本当に出来るのか」 と疑いたくなることなんか、山ほどあります。 でも、同時に思い出すことがありますのよ。 ワタクシ自身の、簡単にあきらめない それはそれはしつっこい性格を。
改めてエールを贈ります。 しつこければ、何とかなる! ますます社内での評価がうなぎ上りに上がりますように。 同僚の方が元氣な赤ちゃんに恵まれますように。