トカゲも樹木も害してはいけない尊い生命

その時に、わたがらさんからお返事がつきました。

ここから先、会話の順序が正確に再現出来ていないかもしれませんが
こういうやり取り。

「害虫から守ってくれたりしますし、龍の氣がある存在を退治するのは、邪氣呼び込み。。邪氣歓迎の措置なんですのよ。

トカゲやイモリヤモリは嫌がられがちですが、イモリは井の守ヤモリは家の守。
流通を守るイモリと地盤を守るヤモリ、万能のトカゲ。
退治したら激しく運を削ります。

もっと退治NGなのはミミズですけれどね。

供養してあげてください。」

『Ｘより』

「見た目が自分に受け入れられないというだけで、悪いことをするリスクの無い子の生命を害すると、徹底的にネガティブなな返しがありますのよ。。

トカゲに限らずね。」

『Ｘより』

例えば蚊。
日本脳炎などのウイルス媒介しますわね。
Ｇという害虫も、散々ウイルスまき散らします。

その他、健康を脅かす生き物や植物、
何なら生命の危機をもたらす生き物や植物もあります。

守りたい植物を害して来る強い植物もあります。

こういう存在とは戦闘モードに入るのは仕方ないと思いますのよ。
自分や周囲の生命や健康を守るための戦闘です。

開運学の言う生命の尊さは、自分の生命も当然含まれますから。

また、守りたいと思う生命があること。
つまり生命の大事さに、ひとりひとりの中で序列が出来ることも
開運学では否定していません。

けれど、自分より弱くて見た目が氣に入らないものや
邪魔と感じるだけのものを平氣で殺傷してはいけません。

それは、自分自身が誰かに
「存在が邪魔。見た目が氣に入らない。」
と思われた時に、害されても良いですよというルールを
無意識下に設定してしまうようなものなんですのよ。

蝉がうるさい・カエルがうるさいと、大量に生命を奪う人がいる
と聞きます。

季節の声として受け入れるべきものでしてよ。
うるさくて耐えられないなら、部屋の防音レベルを上げるとか、
対策すべきは自分たちの方。

ミミズが氣持ち悪いと言って、わざわざひどい殺し方をする人が
いるとも聞きます。

あんな、地球の土壌を常に良い状態にするためだけに生きているとしか
思えない存在があの何とも言えない見た目をしていることに
ワタクシはむしろ神性を感じますけれどね。

最高に尊い存在で、彼らはむしろワタクシたちを守ってくれていますわよ。

ミツバチもそうですわね。

決して人間のために蜂蜜を集めてくれているわけじゃありませんが、
その恩恵の大きなこと！！

刺されると痛いからと無駄に殺そうとなさる方がいらっしゃいますが、
ミツバチは刺せば自分も死にますから、よほどのことが無いと刺しません。

ニホンミツバチ、かの有名テーマパークが出来る時に、近隣との約束で
農薬撒かないというのがあったのに一方的に反故にして、農薬散布したため
ニホンミツバチを激減させたそうです。

とんでもないことです。

樹木も、あらゆる理由であっさり「伐採」という選択をされる方が
非常に多いのです。

樹木は長生きで、神宿ると言われる存在。
伐採の前に、剪定や植え替えを検討し尽くして、
どうしようもなく・・・近隣に迷惑をかけている・・・
みたいな理由でやむにやまれぬ状況になった時に
苦渋の選択で伐採する・・・くらいのものでしてよ。

樹木は動かないので生命感覚が無くて軽視される方もいらっしゃいます。
けれど、長寿なものほど動きません。

今まで、その重要さをご存知なくて伐採なさった方は
時間を戻せるわけではないので、そのことを素直に受け入れて
ひたすら供養なさることです。