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怒られないため?喜んでもらうため?作業の「動機」について
開運の極意!裏話

怒られないため?喜んでもらうため?作業の「動機」について

作業の動機は非常に大事なことです。 それがその人の存在価値に繋がることもあり、 存在価値が高まるということはその環境での立ち位置が 向上していくからですわ。
大まかに2種類に分類出来るかもしれませんわね。

「怒られないために作業します」
「喜んでもらうために作業します」
こういう場でどちらが正しいかと聞きましたら
それはもう「喜んでもらうため」という動機が良さそうだ。。

という話になってしまうのですけれどね。
意外に少数派だと思いますのよ。これ実践している人。
さて、どこで判断するかと言いますと、
何かを作業するにあたっての口癖や自分の思考回路ですわ。

「これ、やっておかないと怒られるよねぇ。」
「ここまでやっておけば怒られないかな。」
「こう言ったら怒られないで済むかな。」

実はこれはもったいないことです。
行動の動機が「怒られないため」という保身にありますとね、
作業内容・言動は最低限になります。

怒るかもしれない相手は、その最低限な作業に心が動く可能性は低く、
場合によっては保身感が目についてしまったり。
また、最低限という感覚が相手とずれていた場合、
相手の求める最低限レベルに届いていませんから、
怒らせてしまうという。。

本来の動機目的もクリア出来ない
最悪な展開もあり得ますのよ。
一方で、喜んでもらおうとする思考回路は

「これは喜んでもらえるかな。」
「これは効果あるかな?(だから喜んでもらえるかな?)」

となりますので、ひたすら自分の中で
自然に工夫を重ねていくことになります。
そのために調べたり勉強したり練習したり準備したり、
怒られないために作業する人の何倍も作業量は増えますが
自分の中の財産は確実に増えますわ。

知識が増え、スキルが増え、経験値が上がるのですものね。
更に「喜んでもらえるかな?」の行動は
有難迷惑にならないようにしっかり観察することと、
それでも踏み込み過ぎた時にはあっさり撤退するという
観察力・思考力・潔さも求められます。

あぁ大変。。
まぁ実行する前に

「こういうこと、やっても良いですか?」と
一言聞けば解決しますけれどね。

「よかれと思ってやったのに。。」と言わなければいけなくなる事態を
頻発させる人がいますけれど、よかれ砲になるのは避けたいですわね。
また、本当にやるべきことをやらずに、
スタンドプレイで自分のやりたいことを
相手に「喜んで!」と押し付けるのは論外でしょう。

これで相手が喜ばないからと逆恨みする人にも
過去に何人も遭遇してきましたので、
注意しなければいけないことですが。
そういう極端な例は別として、
喜んでもらおうという土台の上に乗った作業は、
仮に相手にとってストライクでは無かったとしても
自分にとってのメリットがありますわ。
それは、上で申し上げたように自分の中の財産が増えること。

相手がまともな人なら、

「この人の作業は今回は外した内容もあったけれど、
 何を望んでいるか伝えれば期待以上のことをしてくれそう。」

「この人の作業内容は今回は不要だったけれど、
 その作業スキルは今後生かせそう。」
 
という信用にもなっていくと思いませんこと?
怒られないようにという作業ですとね、
例えば納期もギリギリ。

作業者は「ギリセーフ」と思っていても
相手は「いつも遅い」と感じていたり。

内容も「あぁまぁこっちがそうお願いした内容ですね」
で終わります。
どうせエネルギーも時間も使うなら、将来を切り開いていく上に
自分の中にも財産をどんどん増やしていく作業をしないと
もったいないことです。
開運の基本は、まさに「相手に喜んでもらって運を開く」
というのがありますので、それはもう作業でも何にでも
言えることでしてよ。
喜んでもらうための作業は、体の運氣吸収ポイントが開きます。
怒られないための作業は、これが逆に閉じてしまいます。

保身が動機になると、ろくなことが無いですね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
の開運の基本でもある「喜んでもらうために行動する」は、
実践者が少ないからこそ、いっそう成果が出やすい
大切な感覚だとワタクシは思いますわよ。

職場でその姿勢で仕事する人が少数派だったら、
評価も上がろうというもの。

しも、

「言われたことだけ最低限やって」

と言われたら、その相手にだけ最低限姿勢にして、
他の人にはやはり喜んでもらう作業をすれば良いですしね。

「最低限やって」と言った人にも、本当はこうしてあげたかった
という脳内シミュレーションをすれば、成長機会損失になりにくいので
どんどん頭の中であらゆることを上昇させる感覚で
頑張ってみましょう☆

何か停滞しているものを打破するきっかけになることも
あり得ます。

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