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空氣を読む
開運の極意!裏話

空氣を読む

空氣を読むとは、一体どういうことなのか。 流れを読む。展開を読む。 その上で、ベストな選択をしていくことではないかしらね。
もう昔のことですが、
正面突破を避けた方が良い場面がありました。

AさんはBさんと契約したい。
でもBさんはしたくないと言う。

この契約の関係者全員の思惑、立場、プライドを守り、
負担も最も軽くするには、少なくとも正面突破は避けた方が
無難という場面ですわ。
Aさんにワタクシは言いました。

「契約ではなく、見学したいと言うところから始めた方がいい。」

Bさんが契約を嫌がっていたからです。

そしてBさんが嫌がっているのを知っていて仲介させられる
Cさんの立場も立てたいと考えたからですわ。
仲介者Cさん「契約になっちゃいました」って、Bさんに
言いにくいでしょうから。

何せBさんは仲介者Cさんの厳しい上司なんですもの。

その仲介者が「まず見学なさっては?」と提案下さったらしいので、
そこから始めようとワタクシは申し上げたのですわ。
「見学」でワンクッション置いて、別ルートからの契約をすれば
Bさんも折れるしかなく、仲介者Cさんも責められないから

そう説明しましたら、Aさんも納得して「分かりました!」と
返事していたのに、夕方に報告がありましたのよ。
「仲介者Cさんに、契約をお願いしました!
 フェムトさんに相談したと言いました♪」

・・・・仲介者Cさんに、ワタクシの名前を
葵の印籠みたいな使い方されてるわけです。

仲介者Cさんも、何ならAさんも、
この契約内容ならワタクシが強く主張すれば
まぁ通ってしまう関係性。。
こうなると、板挟みになっている仲介者Cさんは
腹をくくるしかありません。

「フェムトさんも了解しているなら、問題はありません。」

いやいや、それは仲介者Cさんが全部背負うと覚悟したということ。
なのにAさんは「問題無いそうです」という認識だったのですわ。
その後、ワタクシが仲介者Cさんと話し合い、
そしてAさんとも何かあれば話をする覚悟をして
納まった一件です。

仕事でも何でもないことに巻き込まれた話。笑
理不尽な。。
この時、Aさんがきちんと空氣を読み、流れを読み、
ベストな行動選択をしていけば、簡単に解決した可能性大。
けれど実際は、Aさんが

早く決着させたい。
誰かに負担かかるとか、よく分からない。
「問題無い」と言われたから問題無いと認識する。

と、相手の立場に立って考えなかったことによって
発生してしまいました。
仲介者Cさんも単なる巻き込まれた人ですからね。

しかも、Cさんは適応障害で苦しんでいらっしゃったので
ワタクシとしては慎重に話を進めたかったのですわ。

けれど、Aさんが仲介者Cさんの立場も
その向こうにいるBさんの想いも考えられなかった。
空氣を読んで欲しいというのは、まさにこの状況。

自分の言動が、誰かの負担になり、追い詰める可能性も高く、
なおかつ自分の意見を通すには無理が大きい道は
選ばなくても良いのではと思うわけですのよ。
ちょっと回り道をすれば、円満に行くのなら
そのくらいのエネルギーは使いましょうと。

その回り道を選択するのが、
空氣を読むということではないかしらね。
けれど、よく耳にする「空氣読め」って言葉が使われる場面は、
自分以外の人間に我慢・忍耐を強制して表面上の平和を維持させる。

そういうことが非常に多くなっているのではないかしら。
ワタクシの身近にもいました。

散々、嫁いびりをされている自分の妻に、
「お前さえ我慢していれば、皆が平和なんだ。
 空氣読めよ。不機嫌になるな。」
と言っていた人。
ワタクシの過去も似たようなものかもしれませんが、
ここまではっきり言われたことは無いですし、
そもそも結婚生活の中で露骨な嫁いびりはありませんでしたしね。

嫁いびり以上か・・というのが発生したのは、夫が失踪してからの話。
なので、リアルに「お前さえ我慢していれば」という言葉を
向けられた妻の感情は想像することしか出来ませんけれど。

情けないと思いますわよ。
それが空氣を読むということであれば、
読む必要性は感じません。
誰かを犠牲にして、自分の痛みだけ避けることを考える
というのは悪徳にもホドがありますね。

いずれ跳ね返ってくる運氣パターンですね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
「お前さえ我慢していれば」と言っていた男性。
その男性こそ、空氣を読むべき人ではないかしらね。

自分が楽するために、そこまで妻に我慢させて良いわけないな
と、妻の限界を読むべきだとワタクシは思うのです。


氣を読むのは、自分が誰かの負担になることを言ったりしたり
しようとしていないかの確認のためというのが最優先になるのが
自然なことのように感じますのよ。

誰かの楽のために、違う誰かに忍耐を押し付けることではなく。。です。

ちょっと想像を巡らせるだけで、
しないで良い負担から誰かを解放出来るかもしれない。

そのために頭を使うというのは、必須と考えますわ。

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