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軟骨は擦り減らない・仙人師匠の教え
開運の極意!裏話

軟骨は擦り減らない・仙人師匠の教え

ワタクシが通っている隠れ家的な整体院の 院長・仙人師匠のお話。 黙々と施術なさる仙人師匠に、いろんな話をしてもらうのが ワタクシは大好きです。 仙人師匠はワタクシに東洋哲学の心得があるなんてことは 一切ご存知無いので、「難しい話だよ」と前置きしながらも 本当に有益なお話をして下さいますのよ。
仙人師匠。
「体、変わってきましたね~。内臓が働き始めましたね。
 でも、ここは痛いはず。ここやな。」
(指先でトン)

ワタクシ
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

(↑本来、医療関係者が呆れるレベルで痛みには強い)

日常の光景です。
今回語って下さったのは
軟骨について。

先生。
脚の関節の軟骨が「すり減る」という表現を
よく聞きます。

すり減り防止策って無いものですか?
うははははははは!いやいやいやいや。
軟骨はすり減ったりしません。

それ、使っているうちに削られるイメージでしょう?
はい。
車のギアみたいなイメージでした。

使っているうちにすり減ると言われたら、
そうなんですのね~と納得していました。
人間の体は無機物じゃありませんからね。
使ってるうちに減って終わりというのは機械です。

人間の体は代謝があるんで、
細胞がしょっちゅう入れ替わります。

摩擦で削れてすり減るものじゃないんですよ。
でも、高齢者の軟骨の働きが悪いのは確かです。
これがなぜ起きるかと言えば、代謝が悪いから。

細胞の入れ替わりが悪くて、古い細胞のままで補充されないなら
良いパーツじゃないから働きも悪い。

摩擦で減ったんじゃなく、
古くて寿命が来た道具を使い続けてるようなものです。
代謝が落ちたところにはね、カルシウムが沈着しやすいんですよ。

前に話したように、体のパーツは
ほぼほぼコラーゲンで出来ています。

コラーゲンに何が沈着したかで何の器官になるかが決まる。
コラーゲンにカルシウムがくっついたら骨になってるんです。
で、沈着カルシウムの量が骨に比べて少ないのが軟骨です。

コラーゲンは要するにゼリーなんで、
きちきちにカルシウムが入れば骨。
ふんわり入ればぷよぷよした軟骨になるわけでして。
けれど、代謝が落ちて細胞の入れ替わりが無い上に、
代謝が落ちたところ特有のカルシウム沈着を起こせば、
軟骨のカルシウム密度も上がりますからね。

骨の上に軟骨がかぶさってるのではなく、
骨の上に骨がかぶさってる状態になるわけです。

骨化の一種です。
この軟骨の骨化は、だいぶ困ったことをします。
カルシウムは周囲と癒着しやすいんですよ。

だから関節の中で軟骨の骨化が進むと、
関節の中での癒着も進んで、曲がりにくくなる。
関節が動きにくくなります。
体温が下がったり、神経の働きが鈍ったりすると
代謝が落ちて骨化しやすくなります。

年寄りがしんどそうに歩くのは
そういうことが体に発生しているからです。

70代までなら余裕で復活しますけれどね。
80代からはちょっと頑張らなあかん。(師匠70代)

神経を起こしておくこと。
体温を高く維持すること。

思っている以上に大事みたいですね。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
匠のところに行くと、症状に関わらず
施術はほぼ同じです。

最も問題の箇所に多少時間をかけるというだけで、
全身施術が基本なんですのよ。


身の神経を起こす
→体温も上がり代謝機能も免疫も上がる。

これで体のパーツを入れ替えていこうという施術なんで、
悪いところがあろうとなかろうと、
「入れ替えましょう」なのです。

結果、ワタクシの場合は良い方向に進んでいますが、
代謝を維持してくれる「運動」って、
本当に大事なのだと痛感しますわ。


うお約束ごととしてここで語りますが、
この整体院を教えて欲しいというお問い合わせは
ご遠慮下さいませ。

1人で施術なさっているので整体院のキャパの問題もありますし、
他の常連客の面々にとってもプライベートな特別な場ですので、
この先はご紹介は一切控えようと思っています。

また面白い分かりやすいお話が聞けたら公開しますから♪

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