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こどもの日・食べ物編
開運の極意!裏話

こどもの日・食べ物編

端午の節句・こどもの日、 実はこれは別の行事だったのですけど いつの間にか同一視されるようになったものです。 伝統行事、大事にしましょう。 端午の節句なら、大人の行事でもあるのですから。
さて、今回はこどもの日の開運食について。

ちまき、柏餅が代表的かしらね。
他にタケノコもありますわ。
ちまきは古代中国の楚の政治家・詩人の屈原(くつげん)
(前340頃~前278頃)に由来するものです。

楚の国民たちが屈原の厄を祓い身代わりになるものとして
使ったのが、ちまき。
ここから邪氣祓い病厄祓いの食べ物となりました。

従来の端午の節句(健康行事)としても
こどもの日としても、テーマは「守る」ですから
祓う食べ物を頂くのですわね。
柏の葉で餡入りの餅を包んで食べるのがご存知、柏餅。

まず柏の葉には神が宿っているとされて神聖視されています。
また、新芽が出ないと古い葉が落ちないことから
「家系が絶えない」「子孫繁栄」の要素を持つ
縁起の良い植物と言われているのですわ。
拍手って、はくしゅとも読みますが「かしわで」とも読みます。
神社で打つ拍手は「かしわで」です。

柏手と書かれていることもあるらしいのですが、
あれは間違いとのこと。
とは言え、間違いも一般化すれば辞書に載るようになるので
そのうち載るかもしれませんわね。柏手。

何せパソコンでは既に変換可能になっています。
拍が柏の字に似ているとか、手のひらが柏の葉に似ているとか、
かしわでの名前の由来には諸説ありますが、
拍手は神聖なものであるということに関しては動きません。

神様に氣づいてもらい、一体化し、周囲の邪を祓う。
それが拍手。
人は何かを見たり聞いたりして感動すると拍手をしますが
それは感動によって神が降りて来たからという説もあるそうですわ。

明治以前の日本には拍手喝采という文化習慣は無く、
西洋から入って来たということなのですけれどね。

日本ではそれまでは音を立てず静かにしていることをマナーとしていたので
そのマナーの感覚が無かった場合に果たして自然発生していたのか
非常に興味があるところです。
ちなみに、フラメンコではパルマといって
周囲の人間がある程度決まったルールに沿って手を叩きます。

拍を取るため。演奏者・歌い手・踊り手が一体化するため。
拍取りの観点からも、一体化の観点からも、
ここにも開運の要素があるのが少し見えてきますでしょ。
まず「拍」に運氣があります。
エネルギーがあり、浄化力があります。

脈拍とかも拍です。

その拍から氣を受け継いでいる柏も運氣を持つ植物なんですのよ。
柏餅、是非召し上がって下さい。
タケノコは、すくすくと成長が早く生命力が強いため、
こどもの日に適しているとされる食材。

近年でしたらアスパラガスなんかも
適している食材の仲間入りで良いと思います。

タケノコの方が強いですけれどね。
伝統行事の開運食って、何となく見ていることが多いかもしれません。
でも意味を知ると全然違うものに感じるものですよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
んと、こどもの日を祝うような年のお子さんが
ご家庭にいらっしゃるかどうかは関係無く、
お祭りの良いところを受け取って下さいね。


どもの日は、幼い子の勝負運、立身出世、守護、成長などを
願うお祭りです。

でも、勝負運、立身出世、守護、成長って大人だって必要。

大っぴらに「こどもの日を大人の祭りにしてしまおう!!」
なんて公式に行動を起こしたりすれば
伝統破壊で土の氣損傷という運氣的NGになります。

けど、こどもの日に「大昔の端午の節句として」と
大人が便乗する分には破壊も何もしません。
昔の伝統ですし、良いとこ取りですわ。


霊力が最大に強くなる日でもあるのですから、
大人としての端午の節句のエネルギー、
上手く回していきましょう。

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