アレルギーと癌罹患率・仙人師匠の教え
開運の極意!裏話
アレルギーと癌罹患率・仙人師匠の教え
ワタクシが通っている隠れ家的な整体院の
院長・仙人師匠のお話。
黙々と施術なさる仙人師匠に、いろんな話をしてもらうのが
ワタクシは大好きです。
仙人師匠はワタクシに東洋哲学の心得があるなんてことは
一切ご存知無いので、「難しい話だよ」と前置きしながらも
本当に有益なお話をして下さいますのよ。
仙人師匠はおっしゃいます。 「10代の頃から自律神経失調症で悩んで、いろいろやって この方法に行きつきました。 20代でこの世界に入ってから、もうそろそろ50年。 病院に行ったことないです。 あ、歯医者には行きます。」
それはもう、病院の先生方や割とビッグネームな方、研究者が 仙人師匠のもとに訪れているのですし。 仙人が不調になっても、ご自分で治療されたら良いですものね。
さて、とにかく諸悪の根源は冷えなのですけれど、 冷えは本当にろくなことをしないようです。 内臓・細胞の仕事をサボらせるし、 何かと鈍さを発揮させてしまいます。
鈍くなるといろいろマズいですね。 何の栄養素が足りない、成分が足りないと 分析しなきゃいけないところが分析しなくなる。 必要な栄養素を送れという指令も出さなくなる。 そりゃ不調にもなります。
鈍さの対極にあるのが敏感とか過敏とかですが、 その過敏の一種にアレルギーがありますね。 アレルギーは症状としてはきついんですけど、 敏感さということに関しては細胞をきっちり働かせる状態。
アレルギー患者の癌罹患率は低いはずですよ。 東洋ではずっとそう言われてきています。 細胞がきちんと働いているなら 病にはなかなかなりません。
ワタクシ驚きまして、帰宅してすぐに 薬剤師のHoly Lotusさんに 「アレルギー患者の癌罹患率が低いという話を聞きましたが 何かデータ的なものがあったりしますか?」 と聞きましたのよ。
Holy Lotusさんは「仙人師匠すごい。。」という返事とともに 『アレルギー持ちのミドル~シニア層はがん・全死因死亡が低い?』 というケアネットというところの記事を教えてくれました。 ケアネットというのは、 「明日の臨床に生きるアカデミックな情報を」という 旗印の下で情報を公開して下さっているホームページです。
ハザード比を見るに、アレルギー持ち(花粉症)患者さんは 全死因で見た場合に全体の6割の死亡率。 悪性腫瘍に絞るなら、半分以下という結果ですわね。 95%信頼区間の数値から、かなり信頼出来る数値と言えるかと。
難解ワードが出てきているかと思いますが、 申し上げていることは、 ・仙人師匠が「昔からアレルギー持ちは癌にかかりにくいと言われている。」 とおっしゃった。 ・アレルギー持ちの癌になる確率が50%以下というデータが 西洋医療の方でも西暦2000年に出されていた。
ワタクシが難解な用語を使い過ぎるというメールを 以前受け取ったことがあります。 出来るだけ専門用語などは避けているつもりですが、 日常の延長で無意識に使ってしまうこともあるかも。 でも、出て来る用語の耳慣れ無さに引かないで読んで頂ければ その用語を知らなくても理解出来る説明になるように 心がけていますのよ。
一番多く頂くメールが、 「難解用語にドキリとするけど、 それを補充するような説明が必ずあるので 割と安心して読んでいます。」 なので、ほっとしてはいますが 今回も難解用語にアレルギー(タイムリー)を起こさず 読んで頂ければと思います。
さて話を戻しますが、体調不良の原点に「冷え」があります。 ビッグバンみたいな位置づけです。 この「冷え」から枝葉のようにいろんなものが伸びて 各種トラブルに繋がっています。
骨関係の整形外科も内臓の内科も神経科も脳外科も精神科も 冷えから発生するトラブル。 とにかく冷えを無くさないことには話になりませんわね。
仙人師匠の話は、冷えという原点から先の 例えば今回のように 「鈍さが癌を呼ぶ」 みたいな因果関係を語られるわけですが、 それがまた面白いのです。
いろんなところで思わぬ繋がりがあるのですが、 何がどう絡まっていても、結局のところ 「冷え改善したら、全ては良くなる」 のですから簡単かも♪
簡単ですね。
とにかく冷え対策ですから。
でも、真の冷え性な方は自覚ない場合がほとんどです。
危険レベルの冷え性と診断されたフェムトさんは、
自分は暑がりで冷えとは無縁と長年言ってた人ですから
皆さんも氣をつけて下さいね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
東洋医療で昔から言われていることが、 西暦2000年の西洋側の研究で裏付けられたわけです。 西洋医療の方は、東洋医療と言うと もうそれだけで馬鹿にする方も少なくないですが、 これ、きちんと興味を持って東洋医療で昔から言われていることを 研究対象にしてデータを取ったら、どれだけの医学の進歩が 見込めることかと思いますわ。 どんな分野でもそうだと思いますが、西洋医療も一流の方は 東洋医療への関心が強い方が多いというのが ワタクシの印象。 それはもう、一流の物理学者は東洋哲学は当たり前で それを超えたスピリチュアルにも関心が強いものだと 佐治晴夫先生はワタクシにおっしゃいました。 佐治先生も易の学校に通って研究したそうですしね。 東洋と西洋が手を組めば最強でしょうね。
こんな記事も読まれています。
No.1
開運のための考え方
捨てられない優しさと、散らかる部屋と
「すっきり片付いた部屋で過ごしたい! でも出来ない! どうせ物捨てろって言うんでしょ?」 そんなあなたへ 世の中には、片付け本が溢れていますわね。 そのくらい、お片づけはテーマなのです。 皆さんの悩みの種。 片付け本で言うこと...
No.2
開運のための基本ワザ
朝の「喝!」が一日を変える ~洗顔と運の話~
朝の洗顔、されていますか? 運氣的に割と大事なことなので、 ぜひ洗ってくださいね! 朝の洗顔は、いろんな流派的なものが 存在するようですわね。 普通に水洗いだけの人。 洗顔料必須な人。 洗わず軽く拭くという人。 熱めのお湯洗顔...
No.3
開運のための考え方
運を磨く、手を汚す覚悟
汚いものとがっつり向き合うって 実は非常に良い経験なんですのよ。 生き抜くための力がつき、運氣は味方につき、 まぁ本当に良いことしかないのです。 2025年1月2日、ワタクシが非常に尊敬する企業人の一人である 鍵山秀三郎さんが...
開運のための考え方
思い込み解除すると片付けはレベルアップする
すっきり片付いた部屋で過ごしたい!でも出来ない! どうせ物捨てろって言うんでしょ? そんなあなたへ 前回のつづきです。 前回、物を捨てることを二の次にした 片付き空間へのアプローチ方法を提案すると 申しましたわね。 では、早速...
開運のための考え方
良いものまで嫌うと、運も逃げる
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という表現がありますわね。 憎まれるようなことをしない姿勢と、 何でも憎まない姿勢とで、 運氣は更に回り出しますわよ。 それはね、 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 という氣持ちは、すごく理解できるので...