食材の面取り
開運の極意!裏話
食材の面取り
食材の面取りは面倒ですか?
でも、やっておきましょう。
強くおすすめします。
セミナー生たちが、こんなことを言っていました。 「フェムトさんは食材の面取りをきちんとするんですね。 私はやらないです。」 「私も」「私も」
面取りはなぜやると思いますか?
「出汁が染みるらしい。」
「煮崩れしにくいらしい。」
では面取りをなぜやらないのですか?
「面倒だから。」
「野菜屑が出る。」
「面取りしなくてもまぁまぁ出汁は染みる。」
「家族で食べるし煮崩れくらい良いかなぁと。」
食材の面取りは、鬼角封じに通じるもの。 建物の内外の鬼角・梁は氣にするのに 食材の角は氣にしないのは片手落ちでしてよ。 体内に取り込むのに。
また、食材の面取りと言っても フルーツは面取り不要です。 肉・魚なんかも。 意識すべきは土の氣の野菜。 土の氣の野菜の角が体内に入るのが問題なのですわ。
人は自分の芯の部分が土の氣で出来ていますからね。 外から取り込んだ土の氣による角攻撃はNG。
野菜屑が出る問題は、何のことはありません。 野菜屑にしなければ良いんですもの。 他の野菜や肉・魚・貝・きのこなんかと炒めるだけで ちょっと氣の利いた一品になったりもします。
面倒問題は軽減出来ますわ。 現代はピーラーという文明の利器がありますからね。 ふろふき大根なんか、輪切りの大根の角に 斜めにピーラーを当ててぐるりと大根を回せば キレイに面取り出来ます。 他の野菜にしても、包丁でやるよりは ピーラーがずっと楽。
さて、昔この体内の食材による角攻撃について
某所で話をしていた時、同業者の方に言われたことがあります。
確か風水師でありヒーラーであるとおっしゃってました。
曰く。
「食材は口の中で壊されるから、角が触接体内に刺さるなんて
あり得ないと思うんですけど。」
そうですね。 食材の角が胃に刺さるなんて、大変なことです。 即入院なのではないですか? ですが鬼角というのは、そういう物理的な直接刺激の発生では ないですからね。
建物の鬼角や梁に直接ぶつかったり体に刺さったりしますか? よそ見でもしていない限りぶつかりません。 梁にぶつかるつもりなら、覚悟を決めて大ジャンプでもすることです。 そういう物理刺激ではなく、鬼角はNGと 大昔から言われてきているわけですから。
なぜ大昔から言われてきている凶意なのか。 いろんな理由の中から最も理解してもらいやすそうなものを 選んで語ってみますわね。 それは視覚から取り込まれる意識下の作用です。
自分は氣にしない方だと思っていても、 自分に包丁を向けている人にニコニコリラックスして 近づける人はいませんでしょう? いたらその方が問題ですもの。
蓄積されていく無意識下ダメージが表に出た時に、 様々なトラブルが発生します。 それは健康面だったり精神面だったり。 それ以外にも思わぬ形で出て来るからこそ 「運氣」という表現になるのですわ。
無意識下とか、ピンときませんか? 要するに、自分は角やそれに類する形状に関して そんなに神経質ではないと思っているのは 脳が心の表面に作っている。。言わば強がり。 体細胞は本能的に嫌がるストレス形状なんですのよ。
角を持っているものを食材として体内に入れていることを リアルタイムで知っているのは誰より自分自身。 面倒だからと手を抜いて良い部分ではないのですわ。
食材の面取りが、運氣的な措置にもなって
更に美味しくなるなら言うことないですよね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
食材の角の凶作用なんて知識が無くても、 家庭でも外食でも出された煮物なんかで 面取りがしてあるのを見ると、ちょっと嬉しくなりませんか? いろんな場面で、面取りした土の氣野菜料理を出すと 必ず誰かが反応するのです。 「あ!面取りしてある!」 何かがあるから反応するもの。 となると、食卓に上がる面取りしていない野菜を見て 少なくとも嬉しくはならないですわよね。 「あ!面取りしてない!嬉しい!」 にはならない。 運氣を考えないにしても、どうせ料理するなら 「いろいろ忙しいんだから、面取りしてなくても文句言わないで」 という姿勢で作るのと、1分程度の時間を加えて 自分の中の「文句言わないで」精神と決別するのとでは 後者の方がワタクシは幸せ。 大体、かなり忙しくても分刻みのスケジュールで作業をこなしている人は 日本でもマレです。 「そんなこと出来ないくらい疲れてる」なら、キッチンにも立てないはずです。 面取りって、そのレベルの小さいエネルギー&短時間作業なのですから。 ただし、ピーラーを使った場合に限りますが。 開運生活の中に、是非取り込んで頂きたい習慣でしてよ。
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