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ストレス解消
開運の極意!裏話

ストレス解消

「ストレス解消のためにやってます。」 この言葉が免罪符代わりに使われている状況は 運氣的に望ましくないのです。
自分が好きでやっているいろんなこと。

「これはきっと認めてもらいにくい。」

なことってありますわよね。
「なぜ、それをやるの?」

と誰かに聞かれた時に、免罪符代わりに
使われる表現が


「ストレス解消のため」。
それはそれは、いろんな場面で耳にする言葉でしてよ。


「なぜギャンブルをやるの?」
「なぜタバコを吸うの?」
「なぜゲームするの?」
「なぜダイエットすると言っておきながらケーキ食べるの?」
安易に「ストレス発散」を言い訳にしていると、
運氣が集まりにくい体質になりますわ。


特に、ストレス発散という言葉を使う人ほど、
ハタから見てそんなにストレスを抱える日常環境とは
思えない人が多いという傾向もあると聞きますしね。
上の例で言うなら、ギャンブル・タバコといった
運氣NGのものはともかく、他のものは


「好きだから止められない。」


と笑っていると、その「好き」という言葉を向けられたもの
(この例では、ゲームやケーキ)からの運氣恩恵が
もたらされることもあるのです。
ちなみにギャンブルは、ごく一部ですが
金毒流し目的で使えたりもしますわ。


ただし

●国営系のみ

●ごく少額

●負けることで金毒を流せる

という鉄則をお忘れなく!
大なり小なりの保身意識が働いてしまうと、
その言葉を聞く方は何となく感じ取ってしまうもの。


それはまず、プラスに働く可能性は低いのですわ。
「現代人はストレス社会に生きており。。」

なんて、当たり前に言われていたりするわけですが、
昔の人のことを考えてみましょう。


今よりはるかに不便で、大家族が当たり前の時代でしたのに。
一つ屋根の下に嫁・姑・大姑が生活していて、
過干渉な環境で早朝から深夜まで働くのが普通の生活。


発生する確執に、本人たちも周囲の人間も巻き込まれますが、
相談しようにも現実逃避しようにも、ネット環境も無い。
あらゆる店が営業終了する時間は早く、終電時間も早い。
コンビニも無い。

テレビは日付が変わる頃には番組を流さない。
家事は手作業に負う部分が多く、
今のようにスイッチひとつで終わらせられる便利さとは無縁。


人間関係をこじらせたら、村八分という文字通りの
社会的抹殺が待っていた、そんな時代に
ストレスが無かったかのような言い様。
現代人がストレス社会に生きているのであれば、
昔の人は

「スーパーウルトラストレス社会」


に生きていたのではないですか?
戦後復興という重荷を背負っているわけでもありません。


「数十年ニート生活」なるものが成立してしまう現代の方が
かつてに比べれば優しいムードなのではないかと
思いますのよ。
なのに、現代の方がストレスフルな環境だと
言わんばかりの表現を丸々受け入れて、
それを土台に


「あれもこれもストレス発散のため」


だなんて言っていたら、昔の人は
どれだけのストレス発散作業が必要だったことか。
もう、「ストレス」という仮想敵を有効利用して
自分の甘さを責められないようにしようなんて考えず、
甘さを認めてしまう潔さの方を大事にしましょう。


認めたら際限なく甘いままで良いわけじゃありませんが、
余計な悪徳は積まずに済みますわ♪
ストレスなんて、安易に理由にするものではないですね。
ある種、無礼なことでもありますよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
きていれば、ストレスが発生するのは当たり前。
生命体が持つ宿命のようなものですわ。


そのストレスに対する忍耐への自己肯定感が必要だったのか、
それとも日本人を骨抜きにしたいとでも考えた人がいたのか、
いつからか使われ出した「現代はストレス社会」みたいな表現。


なぜ「現代」と言っちゃうのか。。なんて考えるのは
ワタクシのようなひねくれ者なのかもしれませんわね。



にしても、時代を超えてストレスなんか発生するわけで、
それでも現代はずっと楽させてもらえている可能性が高いのですから、
「(昔と違って)現代はストレスが」なんて旗印の下で

「だからストレス発散が必要」

なんて言ってしまうのは、いろいろズレも生じます。



弟制度のあるような職場や、その他職人系技術系の方々が
口をそろえてこう言うのを聞いたことはありませんか?


「今時の若い子は、ちょっと厳しくするとすぐ辞めちゃいますよ。」


すぐ辞めちゃうことが出来てしまう現代社会ということです。
ストレスから逃げる環境保証されてますわね。



に、ブラック企業と言われるようなところで追い詰められてしまう方が
発生してニュースになります。

昔でしたら、ニュースにならなかったかもしれない環境だった
という可能性は考えずに、

「現代はこんなブラック企業があるから!
 (だから現代に生きる自分もストレスが。。)」

な考え方は、ちょっとした蜜の誘いかもしれませんが、
乗らないで自分を見失わないことを優先させた方が良いでしょう。



ょっとうしろめたいことをしている自分のことは、
守ろうと必死にならない方が自分の正確な姿を認識できますわ。

これが、ちょっと専門的な言い方をするなら

「戊の肥大化回避のひとつ」

です。

運氣地盤が脆くなるのは、自分を見失った時ですから、
そういう事態は徹底的に避けていきましょうね。

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