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妖怪ドッチモドッチー
開運の極意!裏話

妖怪ドッチモドッチー

対人トラブルの詳細を聞いた上で、 どちらに非があるとも結論を出しにくい時ってあるものです。 そんな時のとっておきの言葉はこれ。 「どっちもどっち」
便利です。
「どっちもどっち」


でも使い方によっては 妖怪ドッチモドッチー になって
運氣落としますわよ。
NGな使い方に分類されるのは、
以下のもの。

A.面倒臭くて内容をあまり聞かずに 
 「どっちもどっち」と言ってしまう。

B.聞いたものの、あまり状況が理解できず
 とっさに「どっちもどっち」と言ってしまう。

C.どちらに非があるか明確なのに、
 巻き込まれたくなくて「どっちもどっち」と言ってしまう。
これ、ワタクシは割と共感出来ますわよ。

例えば「A」。
あまりに幼稚な諍いの内容だったら、
聞いちゃいられませんものね。


「C」。
好き好んで巻き込まれたくはないものです。
それでも、この「A」「B」「C」において
妖怪ドッチモドッチー化を防がなければ悪徳になるのは、


言われた側が「どっちもどっち」判定を受けたと考える可能性が
案外高くなってしまう。


ということにあります。
それは、本当に「どっちもどっち」としか言いようのない内容ではなく、
低レベルだろうと何だろうと、普通に聞けば一方の非が際立っている案件に

「どっちもどっち案件」

というレッテルを貼ることになり、解決が歪むこともあり得るから。
じゃ、「A」「B」「C」の場合にどうすれば良いのか。


もう、ストレートさが最も運氣の地雷を避けられると、
妖怪ドッチモドッチー化よりも、その方が運氣的に無難と
ワタクシは考えます。
「A」は「それ、どっちが正しいとか悪いとかの前に、
 他人に聞かせる段階じゃないのでは?

 まずやるべきことをやってから相談においでよ。」


「B」は、もう見栄張らず「ごめん。状況が良く分からない。」


「C」は、「それは立場的に、私は何と言って良いか分からないよ。」
どれも、どっちもどっちレッテル貼りによる
両成敗案件という誘導にならずに済むのですわ。


実際、「どっちも悪い」という判定以前のところに
自分の立ち位置を定めているのですから。
判定以前の立ち位置にいるのに、
「面倒」「分からない」「関わりたくない」のが理由で

「これは両成敗案件です」

と言ってしまうのが運氣的にマズいことは
何となくお伝え出来たかしら。
誰かの話を聞くというのは、頭を使うことです。


その内容が、人間関係のトラブルだったりすれば
余計にエネルギーを消耗しますわね。
でも、そのエネルギー消耗がイヤだからと、
その内容について適当判定するのはね。


例えば、親に「スーパーでトマト買ってきて」と
頼まれたのに、

「面倒」「トマトって何?」「トマトの目利きがややこしそう」

なんて理由で、スーパーに行ってないのに

「トマトは完売してた。」

と言うようなもの。
A「本当にトマトが必要なの?
  出来れば今日は行かずに済ませたいなぁ。」

B「トマトってどんな見た目のお野菜なの?」

C「選んできたものに文句言わないなら行く。」

と言えば良いことですものね。
使い方を間違うと、不誠実になりかねませんね。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
怪ドッチモドッチー化してしまうと
要するに「相手のためではなく、自分のために嘘をつく」
という状態になるわけです。


小学生同士の喧嘩?みたいな内容を聞かされたりした場合には、
辟易することもあるかと思いますが、
まぁ自分の脳を鍛えることになると考えて
出来るだけ話を聞いてあげられたら良いですわね。


れでも限度を超えていると感じたなら、
上でお話ししたストレート系発言を、もっと柔らかく言うとか
何か工夫してみて下さい。

何せ、これで悪徳を積まされるくらい
バカバカしい話も無いのですから。

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