そのマヌカハニーは大丈夫?
開運の極意!裏話
そのマヌカハニーは大丈夫?
殺菌作用や免疫力がアップするらしいということで
いつの間にか有名になったマヌカハニー。
健康食品として摂取するものなので、
習慣付けていきたいものなのですが、
それが続かない理由のひとつは味のマズさと言われます。
が、マズいマヌカハニーって本当にまともなマヌカハニーですか?
マヌカハニーとは、ニュージーランドの 「マヌカの木」から採れる蜂蜜のことを言いますのよ。 ニュージーランドの先住民のマオリ族が、 古くから薬として使ってきたのがマヌカの木。 病氣の時やケガした時なんかに活躍してきたようですわ。
さて、そのニュージーランドで生産されるマヌカハニーの量が
年間およそ1700トンと言われますの。
ですが、あら不思議。世界での年間販売量は約10000トン。
6倍弱ですか。
まるで魚沼産コシヒカリのような現象ですこと!!
さて、偽物は論外ですが本物なら安心かと言えばそうでもない。。
メチルグリオキサールというマヌカハニーの有効成分が
残念なことになっている可能性が高いまま、
世に流れているマヌカハニーもあるようですわ。
このメチルグリオキサールは、熱にあまり強くない成分なのです。 けれど、ニュージーランドから日本までの輸送は、 ほとんどがコストが低い船便によるもの。 ニュージーランドから赤道を越えて、のんびり日本に来るまでの間に コンテナ内はとても高温になると聞きますわ。
栄養成分や殺菌成分のメチルグリオキサールへの影響だけではなくて、
味にも直接関係してきますのよ。
高温になる船便による輸送で一度溶けて再結晶化した蜂蜜だからこそ、
マヌカハニーは薬臭い、まずい
と言われるのではないかと。
実際、船便ではなく空輸されたマヌカハニーは
美味しい蜂蜜だったのですもの♪
蜂蜜専門店みたいなところに行かれたことはありますかしら? 豊富な種類の蜂蜜を試してみると分かりますが、 どれもその花の個性をまといつつ、美味しい蜂蜜です。 マヌカだけが、独特のせんじ薬のように 我慢して摂取しなければいけないまずい蜂蜜だというのも、 考えてみればおかしな話だったかもしれませんわね☆
船便はコストがかからない分、売値も抑えられます。 でもね、マヌカハニーに期待している効能と引き換えに 安さを追求しても本末転倒。 そもそも決して安い蜂蜜じゃないマヌカハニーです。 働いてくれる蜂蜜じゃなかったら ワタクシなら最初からわざわざ選びません。
今回、Magic Wandsでマヌカハニーを扱いたいと考えたのは こうした現状を知ってしまったから。 良いと思って摂取しているもの、 体のためと思ってまずくても我慢しているものが、 実は成分の状態が残念なことになっている可能性あり商品かもしれない。 その確率が、現段階で非常に高いという現状を。
Magic Wandsのマヌカハニーの卸さんは、 空輸ルートを確保しています。 そうじゃない場合は、必ず冷蔵コンテナなのだそうですわ。 そしてこの輸送にこだわっている業者さんは、 今のところほんの数社のみなのだとか。
日本で流通しているマヌカハニーのほとんどが高温にさらされて 日本に運ばれてきてしまったもので、 その成分の状態はかなり疑問だという話は、 この卸さんより教わりました。
この卸さん、もともとは別の本業がおありです。 けれど、この輸送環境による成分&味劣化。。それも大変な劣化の 事情を知って、いてもたってもいられなくなって、 二足のわらじを履くことになさったそうですわ。
毎日1さじ、ご自分はもちろん、奥様も娘さんも 田舎に住まれるお母さまも召し上がっているとのこと。 それは、マズくないから続くという基本的なことに加えて、 風邪を引かなくなった、花粉症の症状が治まったなどなどの 具体的な効果を体感なさったからなんですって。
免疫力に働きかけてくれる殺菌力の強い成分の蜂蜜なら、 今の体調に応じて、人それぞれの効果を感じられるのかもしれません。 免疫力が上がるということは、何とも万能ですものね。
ある程度、企業秘密に踏み込みそうなので これ以上の詳細を語るのは避けますが。。 生産段階から徹底した管理下において 雑菌などの影響を避けているようです。 もう、養蜂から関わられている卸さんですわ。
ご家族全員で、生涯関わっていきたいと思われるほど 卸さんが感動されたマヌカハニー。 本業とは別に、生産から販売までのルートを 自分で作ろうと考えられるくらいに、 日本のマヌカハニーの現状には問題ありということですわ。
その漢氣、Magic Wandsもお手伝いしたく、 こうしてマヌカハニーの問題点を語らせて頂きました。 出回っているらしい多くのニセモノは論外。 本物の中でも、成分がまともに働いてくれる 意味のあるマヌカハニーを選びたいものですわね。
米でも石でも、貴重で高価なものは
なぜか計算が合わない流通量の数値が出ますね。
そういうことをする人が一番悪いですが、
そういうものに関わって運を落とさないようにしましょう。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
マヌカハニーは、長いことワタクシにとって、 ロイヤルゼリーに近い味のお薬蜂蜜という位置づけでした。 この卸さんにも、ワタクシはそう申し上げたのですが、 卸さん、ニヤリと不敵な笑みを浮かべておっしゃるのです。 「まぁ舐めてみて。一般のマヌカハニーを知っている人ほど驚くから。」 ・・・・驚きました。悔しいけれど。。 かつてワタクシが知っていたマヌカハニーが、あんなに薬品を連想させる味なのに 薬効成分にかなり難ありな可能性があるなんて、皮肉なことです。 そして、なめらかでしっとり甘く美味しい空輸マヌカハニーの成分が 理想状態を保っているのなら、もう良い要素しかありませんわね。 多少の割高感は、どう考えても必要コストなのではないかしらと ワタクシは思います。 同じ会社のマヌカハニーでも、空輸・冷蔵コンテナ輸送されているかどうかに こだわりたいものですわね。
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