あきなふ
開運の極意!裏話
あきなふ
前回、「飽きない」について語ったところですが、
その「あきない」続きで。。
商うの語源の最有力とされているものの面白さについて
少し触れてみたいと思います。
ま、正確なところは未詳と釘はさされているのですが
商業という金の氣行動が
「金の氣の秋」
を語源にしている可能性が高いというのは
なかなか素晴らしいことなのです。
商う=あきなふ=秋+動詞化の接尾語なら
その意味は現代では
秋する
ですわね。
秋してる=商業という図式。
現代の語感なら 秋NOW も
何かのキャッチコピーに使われそうです。
そしてそれ、そんなに「あきなふ」から離れてもいないのが
言葉の不思議さを感じさせますわね。
ま、この辺はお遊び考察。
さて、商業活動は言うまでもなく金の氣で その語源として有力視されているのも秋という金の氣の季節。 そして、商いに重要とされる精神が飽きない。 (実際は商いだけに重要ではないですけれどね。)
つまりは「飽きない」姿勢は金の氣にも通じる要素を
持っていることになります。
飽きないで商いを成功させた → 経済力の向上。
飽きないで何かの技術を向上させた → 技術才能の財産獲得。
飽きないで趣味に取り組み続けた → 技能の向上による幸福感
(金の氣)。
逆に、 飽きる → 機会喪失 → 金の氣分断。 という関係でもありますわね。
人生の金の氣を増やす鍵のひとつは 飽きないことにある。 そう考えていろんなシチュエーションに想いを馳せると 見えてくるものがあるかと思いますわ。
前回に引き続いての捕捉説明的になりましたけれど 飽きない → 人生を満ちさせる という認識で、大いに工夫を重ねていきましょう。
何かを学ぶ場で、何かをやり始めた場面で、 取り組んできたことで、いろんな人を見て思います。 飽きない人は成功者。 すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
秋の活動は金の氣に通じます。 9月の土の氣は金の氣を生むもの。 10月からは金の氣そのものの月になりますわね。 中秋の名月は最強金運を持っていますしね。 祭りは収穫感謝の意志をもつもの。 収穫は成果の土の氣+金の氣。 感謝は金の氣。 収穫したものを取引するのですから それはもう、古代の商いは秋に発生するのが当たり前です。 当たり前でありながら、やはりとても不思議な 要素の縁とでも言うべきものが存在しているのが ワタクシにはとても心地よいですわ。 秋の金の氣を生かす行動。 秋の金の氣を生かす人生の姿勢。 最大限、大事にしていきましょうね。
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