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飽きない
開運の極意!裏話

飽きない

商い=飽きない という話を、 いろんなところで耳にしてきました。 商いの語源というわけではなさそうですけれどね。 でもこれ、何をするにも大事な心掛け。 当然、運氣にも関わってきます。
商い=飽きないは、「プロの最低条件は、仕事内容に飽きないこと」と
ワタクシは解釈しています。


当たり前のことですけれどね☆
この、「飽きない」をなぜわざわざ言葉に出しているかと言えば、


    人間は飽きやすい


ということなんだと思いますのよ。
実際、ありとあらゆる場面でこの言葉は発生します。


遊んでいる時、勉強している時、読書・映画・その他の趣味、
人間関係、食事内容などなど。


情熱は火の氣。
なので、弱まることも自然現象ですが。。
ワタクシ、誰かが「飽きた」という度に、
内心こう思っております。



だから何ですの?
人は飽きやすいもの。

だから飽きない工夫を自分で見つけていくところに
他の人との差別化のポイントがあるわけです。



何もしない、視点も変えない、魅力再発見の努力もしない。

これで飽きるのは当たり前。
要するに「飽きた」宣言は


「何の工夫も努力も研鑽も精進もしていません。」


に通じることになってしまいます。

なので、「飽きた」と言われても、それを聞かされた方も
本来は困るはずなんですのよ。
昔々の同僚に、頻繁に


「私のモチベーションを上げて下さい!」


という謎なリクエストをなさる方がいらっしゃいましたが、
同じ種類のことでしょうね。


モチベーションも、自分で維持していくものなのですから。
人間は、脳への刺激の弱い環境ではエネルギーを
あまり必要と判断しません。

その状態がまさに「飽きた」です。


脳への刺激の強弱の問題なのですから、
かなり自分で管理出来てしまうことなんですのよ。
漫然と受け身で対処すれば、あらゆることに飽きやすい状態。


積極的に自分から問題意識を持って取り組んでいけば、
常に脳が刺激されているので、飽きにくい状態。
ひな鳥が巣で口を開けて待っているような姿勢は飽きを生み、
自分から餌を探していく姿勢は飽きを避けるということになりますわね。


まして、簡単に「飽きた」宣言をしてきた方は、
餌を運んできている親鳥に「いつも同じ餌!飽きた!」と文句を言うひな鳥。


もし親鳥がその言葉に嫌氣がさして、餌を運んできてくれなくなったら
なんてことを考えてもいないのかもしれませんわね。
飽きは、運氣低下・停滞になります。


脳と向き合った時、飽きは負けですわ。


飽きの兆しを感じた時、いろいろな見方や考え方から
新しい魅力や刺激を見つけることも可能です。

また、飽きを感じつつも「飽きと戦う精神鍛錬」として
立ち向かうのもアリでしょう。
何にしても、簡単に投げ出す精神状態で
その理由を「飽きた」として放置していると、
人生における実績の絶対数は少なくなりますわ。


それは運氣の地盤を大きく損なう意識でしてよ。
飽きるのまでは、自然現象。

ですが、「飽きた」と宣言するまでに
いかに抵抗して自分を鼓舞していけるか。


そこに人としての器があり、成長がありますわ。
そしてこの能力、いろんなところで見る人は見ていますわね。


採用、その他の人事、縁談、
こういう場合には必須要素にもなりますから。


飽きがコントロール出来る人は、当然ながら信頼度も高いものです。
何の工夫もなく「飽きた」と投げ出すタイプの人に
大事な仕事を任せたいとは思いませんよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
神的ドーピング、無我の境地。。

人によって、それぞれの工夫があることと思います。


「飽きた」は、自分と向き合っていないことにもなり、
自分の脳を甘やかしてしまうことでもありますわ。


脳を甘やかす環境を、運氣は非常に嫌います。


解の無いように加えますが、

 脳を甘やかさない ≠ 高学歴
 脳を甘やかさない ≠ 知識豊富・何かの専門家

ですわよ。


く自分の脳と向き合って、出来る鍛錬や工夫をしていくこと。

これが脳を甘やかさない環境になりますわ♪

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