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周囲からの認定
開運の極意!裏話

周囲からの認定

なぜそれを周囲に言わなくてはいけないのか。 というようなことを、繰り返し何度もアピールする人は、 そのことを周囲から認定されなくてはいけない事情が ある可能性大。 今回はそんなお話。
本人たちが分かっていれば良いことや、
客観に任せるべきことを
すごく主張されるタイプの方に出会ったことはありませんか?


A.「私は家族(夫・姑・子どもなど)と    すごく仲良しです!」 B.「私はモテます!」 C.「私は頭が良いです!」 D.「私はキレイって良く言われます!」 E.「私はもともと上品なんです!」

DやEは、どこで誰がそんな風に褒めていたとしても
相手がその人を見てそう思わなければ

「そうなんだ~」

で終わります。

「何?他の人はそんな評価を?  ということは、この人に対してそこまでの評価をしない  私の方がおかしいの?  では、今すぐ評価を上げましょう!  なんてキレイで上品なことか!」

みたいな、童話『裸の王様』風な展開には まずなりません。
BやCは、相手との会話の中でにじみ出るものを
そっと受け取っていく種類のことではないのかしらね。

「この人、モテるでしょうね。」 「この人、頭の回転速い。すごい!」

という具合に、評価がドンっと上がる瞬間ってありますでしょ。 この瞬間を無理に引き起こすために、 「私の過去の恋愛経験数は星の数ほどで」 「私の最終学歴は●●で、学生時代にはこんな評価を。。」 という話をしても、やっぱり相手は

「そうなんだ~」

としか反応しにくいのでは。
Aの特徴としては、ものすごく直球です。

自然な形だったら、例えば会話の相手を楽しませるような
エピソードの中から、「あぁ。。仲良しさん♪」と
にじみ出てくるものではないかと思いますのよ。


それが、

「我が家は仲良しです!相手も大事にしてくれてます!」

と、何か文書通達のように結論だけがそこにあったり。
これが、自発的な表現だったとしたら。。
例えば


「私は家族のことが好きで好きで。。」
「私、惚れっぽいんですよ」
「最近、勉強したくなっちゃって」
「美容に目覚めました。キレイになりたい!」
「上品さって大事だと思うんですよね」


だと、全く風水要素が逆になってプラスに働くのですけどね。

相手ありきの話で、「他所」「過去」「家庭内」
という限定評価を報告するのは
マイナスの木の氣になってしまいますわ。
こういう主張は、周囲の評価を誘導するために
行われることが多いものです。


評価や心理誘導は、何かを隠したり補完したりするために
行われることが多いものです。


何かを隠したり補完したりする部分には弱点があることが
多いものです。
もしこういうことを「聞かされる側」であれば、
それなりの対処をしたら良い話です。


「言う側」だったとしたら。。

意識的にせよ無意識にせよ、
そういう事柄に関して自信が無くて
他人の評価で確定させようとしていることを知ると
対策も取りやすくなりますわ。
「私はこういう人間です」

という結論だけを言ってきて、
その結論に到達させるための一切のエピソードが無いと
ハードルが上がった分だけ薄く感じますね。


自分を型にはめて相手に見せることにこだわるより、
自由に過ごして評価は丸投げした方が
ずっと幸せに望む方向に進むと思うんですけどね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

しも、理想の姿形、立ち位置があることでしょう。 そして、自分が周囲に見られたいのは、 一歩でも理想に近い自分の姿でしょうね。 その理想設定を、相手に通告するような形で アピールしたところで、思ったような結果にはなりにくいもの。 むしろ逆効果だったりしますわ。 高校受験を控えた中学3年生の時、

何か簡単にあらゆることが頭に入る方法があったら良いのに。

と熱望していたのはワタクシです。 何せ楽が好きなので、雑誌裏広告で当時話題になった睡眠学習法を 導入しようかと真剣に広告を読んだくらいです。 その姿を見た父に爆笑され、母に

「カセットテープを枕元で流して寝れば良いじゃない」

と、あまりにも当然な反応をされ、断念。 本当に、そんな楽な方法があるんじゃないかと期待するくらいに 楽ちん大好きです。 そんなワタクシの日常を見て、当時の担任が言いました。

「学問に王道なし」

ユークリッドの言葉。

想の自分と現実の自分は、常に差があるもの。 また、差が無いと向上心も無いと思うわけですが。。 その理想の自分に近づきたさに、錯覚でも良いと焦って 他人の評価を先に理想に近づけようとするのは悪手。

「精進に王道なし」

です。

れこそ、精進は自己満足の世界がメインだったりするので、 他人の評価は実は不要なもの。 仮に他人が見て、全く会話の無い家族に見えても、 黙って同じ空間に集まって、それぞれが好きなことをしていて。。 皆が別々のことをしていても、その空間を共有する静かな時間を とても愛しているかもしれないわけで。 それこそ、本人たちだけが知っている濃密な時間かもしれません。 それを「会話がないね」などと周囲につっこまれた時に、

「あの時間が、案外大事なのよ~」

とゆったり受けるのか、

「そんなことない!!!!!!!!」

と激しく打ち返すのかで、

自分の心がその静かな時間に対して どんな評価をしているのかがわかります。

分の弱い部分は、強化するに限ります。 他人に補強してもらうのではなく、 自分で強化するのが最も確実。

家族関係にコンプレックスがあるなら、 家族と全力で向き合いましょう。 モテのためには自分磨き。 知力は学びで。 美しさは美容で。 氣品は態度姿勢の徹底矯正で。

実はこれこそが唯一無二の王道。 焦らず理想に近づきましょう。 その姿勢こそが開運に繋がるものでしてよ☆

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