人の不幸は蜜の味になり得るか パート2
開運の極意!裏話
人の不幸は蜜の味になり得るか パート2
蜜の味になんか、なるわけがな~いじゃありませんの!
バカバカしい。
というのがテーマです♪
「人の不幸は蜜の味になり得るか その1」
「人の不幸は蜜の味になり得るか その2」
と語ってきましたが、その2の文中エピソードについて
お話ししようと思いますわ☆
自分の体験を是非皆に知ってもらって、
何かの役に立ててほしいという友人Y子の好意に感謝しつつ
起きたことのかなりの部分を公開します。
エピソード パート1へ
エピソード パート3へ
エピソード パート4へ
友人Y子を良いように支配することを楽しんでいる。 そうとしか思えないエキセントリックなT。←女性です。 郷里に帰る話が出るだけでもヒステリックにY子が死んでしまう!
と泣き叫んで抵抗するのは、支配相手がいなくなることが 我慢出来ないこともあったのでしょうが。。
関西の教員仲間だったY子とT。 Y子はTを友人だと信じていましたが、 Tは自分よりもY子の評判が上がらないように いろんなところで仕掛けをするタイプの人でした。
前回ちょっとお話ししましたが、 TはY子の下宿先の合いカギを欲しがりました。 普通そんなこと要求されたら、警戒しませんこと? なのにニコニコ渡してしまっている無警戒さ。 Y子の情報は全て掌握出来ますから、 もっともらしい中傷を流すのは簡単な立場でした。 まぁ、Y子も恐ろしく隠し事しないタイプですが。。
そういう、支配・被支配関係にあって、 Y子が自分より上に行くのは決して許せない感のあったT。 関西にいる間は二人とも非常勤講師でした。 けれど今回、Y子は正教員としての採用試験に合格したのです。 何度も教員試験に挑戦しては不合格を繰り返しているTには 呑み込めない現実だったことでしょう。 採用試験の度に半狂乱になっていたとのことですから。 また、自分が支配している相手が故郷に帰ることも とうてい許せなかったでしょうね。
Y子が泣きながらワタクシに電話してきた時、 ワタクシは敢えて名前を出さずに言いました。「犯人が誰だか、言わなくてもわかってるでしょう?」
Y子は言いました。 「やっぱり。。あの子なんやろか。。」 この時、案外Y子は盲信していたのではなく、 信じようと努力していた面もあるのかもしれないと感じましたわ。
Y子は全ての解決法をワタクシに聞くつもりのようでした。 「私はどうしたら良い??」 こうも言いました。 「明日、T家で皆で夕食を取ることになってたんだけど、 断った方が良いかな。。」「解決点は、故郷での採用取り消しを 更に取り消してもらう。ということで考えますわよ?」
というわけで立てたプランはこれ。
実は、やっぱり無事採用になったと知れば、 やり口がどんなにエスカレートするか知れません。 教育委員会には軽く事情を伝え、用心してもらう 約束は取り付けたものの、最初からトラブルを 次々に持ち込む人という印象を持たれるのは避けたいところでした。
また、T家はそのお母様もちょっと個性的な方で Y子の帰省くっついていくと主張する娘Tに 自分もくっついて来て宿泊されたことがある方。 T家にY子の実家場所どころか家の中まで掌握されていて、 仮に春になって逃げ出しても本当に解決するのかは その時になってみないとわからないものがありました。 が、とにかく郷里で勤務スタートすれば 突っ切れるものもあると考えたのです。
学校に情報を伏せるのをお願いしたのは、 彼女たちが勤務していた公立中学というのは 横の繋がりが強くて、何でも情報が流れるというのがあったから。 T家に行って、ある程度まで話すのは、 実は本採用になったという肝心な部分を隠し通すこと。 これで落ち込んでいるから誰にも会いたくない もちろんT一家ともという伏線が張れること。 他に疑うべき相手がいないとは言え、 不採用になっていたとY子が告げる時のTの態度は 確認しておくべきだと考えたこと。 これが理由でした。
けれど、Y子によれば 郷里の採用試験を受けたことを知っているのは ワタクシとTと郷里のお父様だけと言うんですもの。 もはや何のダメ押し確認いらないレベルでしたが。。
Y子は翌日の会食の後、早速報告電話を入れてきました。 「間違いない。もう絶対間違いない。 不採用になったとT一家皆の前で言った時の 不自然さったらない。 皆『そんなことする人がいるの?』とか言って 慰めようとしている時に、おどおどきょろきょろして 黙って席立ってどこかに行ったんだよ。 あの不自然さ、もう今言ってることが 全てじゃなくて。。 何か・・わかってしまった。許せない。」 以下、次回語りますわね。
人
の悪意の免疫の無かったY子には 大変な痛みだったと思います。 30代半ばにしてこの免疫の無さも問題ですが、 だからと言って不幸に貶めて良いものではありません。郷
里で無事に、念願の教員生活を送っているY子は、 初めてのことが多くて大変だけれども充実していると言います。 お父様が望まれていた、実家通勤はままならない学校への採用でしたが 関西にいた頃のことを考えれば、車で帰りやすい距離。 公立の学校ですから、もっと実家寄りの学校への転勤も いくらでも可能性があります。後
に語りますが、お父様との歴史も新しく積んでいく必要があるのです。 今静かに幸せを噛みしめつつ、一歩一歩を丁寧に進んでいる感のある親子を ワタクシは心から応援しています。 エピソード パート1へ エピソード パート3へ エピソード パート4へ
こんな記事も読まれています。
No.1
季節の開運裏ワザ
吉日の魔法を味方に!ご縁付けの心得
開運生活のキャリアのある方は、 もはや普通な感覚になっている「ご縁付け日」の選択。 ですが、開運生活を始めたばかりの方には 「それはなぁに?」なことだと思いますのよ。 改めてここでお話ししますわね♪ 巷のお店のポップなどでは ...
No.2
開運のための考え方
捨てられない優しさと、散らかる部屋と
「すっきり片付いた部屋で過ごしたい! でも出来ない! どうせ物捨てろって言うんでしょ?」 そんなあなたへ 世の中には、片付け本が溢れていますわね。 そのくらい、お片づけはテーマなのです。 皆さんの悩みの種。 片付け本で言うこと...
No.3
開運のための考え方
タイパ・コスパの弊害
日本をダメにする言葉がまた増えましたわね。 「タイパ」「コスパ」ですって。 どのくらいの方が、この言葉のまともな使いどころを 考えていらっしゃるのか。 日本をダメにする考え方は、日本人にとっての 激しい土の氣損傷になりますのに...
開運のための考え方
開運の基礎・陰陽バランスについて
陰陽五行説というのは、東洋哲学の要の考え方。 「万物は陰陽に分かれているもの。 万物は五行に分かれているもの。」 陰陽バランスを取るにあたって、 ちょっと知識をつけましょう♪ 万物は陰陽に分けられます。 最初にビッグバンが起き...
開運のための考え方
開運の基礎・五行の陰陽バランスについて
陰陽五行説というのは、東洋哲学の要の考え方。 「万物は陰陽に分かれているもの。 万物は五行に分かれているもの。」 陰陽バランスを取るにあたって、 ちょっと知識をつけましょう♪ 今回は五行の陰陽。 万物は陰陽に分けられます。 最...