保身 3
開運の極意!裏話
保身 3
開運の敵とも言える姿勢について、前回の続きです☆
案外、諸悪の根源かもしれませんわ。
「保身姿勢」
保身というのは、鎖国に似ていますわ。 かつての日本は、風水師(という名称ではないですが)や学者、 その他今と違って本当に頭の良い政治家たちが 頭脳を結集させて日本の今後をひとつひとつ決めていました。 それがあったからこそ、鎖国によるメリットも 享受してきたわけです。
もちろん、彼ら天才頭脳集団の業績を1人でこなせるなら、 保身姿勢もそれなりの効果を持ちますわ。 ただ、ワタクシでしたら全く自信無しです。(笑) そして、鎖国は国を保護したかもしれないけれども 文化交流の環からはずれるというデメリットは、 彼らをもってしても避けられなかったことを 忘れてはいけません。
そもそも国策としての鎖国というよりも、 人の保身姿勢による鎖国は。。実は鎖国をするつもりはないのに 鎖国状態になる。
ということで、デメリットしか発生しそうにないですわね。 国単位でも、世界から嫌われると 何かと大変なことになりますでしょ。
保身というのは、我が身カワイイ表現の最たるもの。 それは態度で「自分以外がどうなろうと知ったことでは無い」 と主張しているようなものでしてよ。 保身姿勢を見せられた時に、とっさにこういう言葉で 意味を感じ取ることができなくても、 もやぁっとした感覚が涌くのは、それが理由☆
誰しも我が身はかわいいのです。 でも、我が身以外をどこまで愛せるか。 真剣に考え、大事にしていけるのか。 その能力が「人の器」と表現されるものであって、 人の甲斐性であるとワタクシは考えます。
ということは、保身姿勢な人というのはその逆なわけで。 保身しつつも責めが上手いと、 強引に一時的な道を確保したりもしますが、 それは次々に切り札を切っているようなもの。 いずれ持ち札はなくなりましてよ☆ この切り札乱発によるチャンス喪失運氣については また別の機会にでもお話ししようと思います。
どうせ保身したところで、相手の忍耐が切れたら 攻撃されますわ。 保身していた分、激しくなることでしょう。 真の痛みを避け、そして開運してチャンスを獲得するには。。心が認識する「虎穴」を鍾乳洞くらいに思う
のが一番ではないかしらね♪
子供の頃、叱られるようなことをして、 お尻や頭を庇ったところで、ぶたれるのはぶたれますからね。 言い訳しても、嘘をついてもバレてましたねぇ。。 ある程度成長してから親につく嘘は、その場では流されても 後になって別の話の時なんかで 「そんなこと言って、この間もあんな嘘ついたし」 みたいな扱われ方をしたり。 要するに大概がバレバレです。
嘘をついたり言い訳したりの上手下手はあっても、 言い訳はいつまでも通るものでは絶対にありませんしね。 聞いてるふりをしながら「また言い訳」と流されることが ほとんどでしょう。 これは運氣地盤に白アリを飼うようなものですね!全ては繋がっていて 偶然はないのです!
誰
しも、叱られるのはイヤ。 責められるのもイヤなものでしょうね。 何かを「やってしまった。。」な時、 これが自分じゃなくて誰か他の人だったら! いや、不可抗力という理解を得られないか。。 とっさにそういう風に考えるのもわかるのですわ。 ここまでは本能☆た
だ、「誰か他の人だったら。。」を実行したり。。 不可抗力と思わせるために言葉を重ねる行為。 これは本能に根差しているとは言え セルフコントロール出来る部分。 そしてこれを行うことで確実に被害を受ける人が出るのですから悪徳
でしてよ☆ 運が下がらないわけが無いのです。心
はね、案外強いものです。 自分で思っているほどは弱くない。 傷は時に深く残ることもありますが、 痛みが消えるのはあっという間。 なので、遭遇してもいない痛みに怯えて びくびくするよりは、潔く待ち構えた方が はるかに開運に繋がっていきますから。そ
して人生を思い返してみて頂きたいのですが、 心に傷を残すような出来事って、決して 「人に叱られた」 な出来事ではないはず。 謂れの無い暴力。(身体・心のどちらも) 心に傷を残すものの基本はこれです。人
に叱られるのは、謂れがないわけはないので(笑) (謂れがなければ、それは叱りではなく暴力です。) 傷なんか残りませんわよ♪損
多く益少なし。。 いえ、益無しかもしれない保身姿勢を 開運生活から排除しましょう☆
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