女子力について 2
開運の極意!裏話
女子力について 2
いつの間に生まれたんでしょうね。
この「女子力」という言葉。
女子力はある程度は必要ですけれどね。。
過剰だと恋愛運は薄まりますわよ☆
前回の続きです。
さて、「女子力アップ!」という言葉に惹かれるのは、 頭の中で「魅力アップ!」に自動変換しているからだと 思うのです。 そうじゃありませんこと?
魅力は、上げれば上げるほど良いものですわね☆ これはバランスが影響しない部分。 例えば人格アップも同じこと。 バランスなんか影響しませんでしょ。 こういうものは、陰も陽もなくて、 ただただアップすれば良いもの。
ですが、「女子力」と言えば女性の特性を増やすということ。 女の武器なるものも、この女子力の範疇です。 泣き落とし、ぶりっ子(懐かしい?)、媚び。。 のような、マイナスで語られる態度も全てこの 女子力の範疇に入ります。
女子力アップと煽られて行き着く先には、 決して望むわけもない状態が待ち構えていること。 ここに氣がつかなくてはいけないと思いますの。 到底魅力的とは言えない姿ですわね。
実際に男性からも女性からも魅力的と思える方の特性って。。 例えば、すごく女性らしい外見なのに武士道だとか。(笑) 物腰は柔らかいのに、竹を割ったような性格だとか。 何せ女性らしい外見の中に、男性性を持っているような そんな方が支持される傾向にないですか?
外見の女性性(=陰の氣)と内面の男性性(=陽の氣)。 このバランスが取れているほど、安定感のある人に なるのですがその安定感こそが 魅力を裏打ちしているのではないかしらね☆
一方で、かわいさを過剰アピールする、 昔流行った「ぶりっこ」系の方々というのは。。 例えば職場では一見もてはやされているかのようですが、 男性陣の本音は相当シビアだったりします。
この辺、かつていろんな形でデータを取ったことがあるのですが。。 (トータル50名弱くらいですが、様々な環境の方からランダム抽出) 「職場の装飾的な存在。 花瓶に活けられている花のようなもので、 男性からすれば、いると華やいで良い。 でも愛情の対象にはしにくい。」 「都合の良い女にはなりそう。 でも一生の伴侶になんか考えられない。」 「うっとうしい。」(ばっさり) というような声が非常に目立つ結果だったことを覚えています。 少なくとも、女性が「まさにこう思われたい!」 と感じるだろう表現には ひとつも出会えなかった。。。。( ̄▽ ̄;)
何ともまぁ。。。。 アピールする方の思惑とは、おそらく真逆な方向に 進んでしまっている可能性大。 そしてまた、女子力アップということにこだわると、 適度というラインをどこで引いてよいのか わからなくなると思うんですのよ。
自分では「ほどほど」でも、果たして客観的には本当に 「ほどほど」で止まっているのか。 そのすり合わせが非常にやっかい。 こんな風に、他者の評価が大きな影響を及ぼすという意味で 女子力をほどほどに上げていくというのは とても難しいのではないかしら。
そういうのではなく、自分の中の評価を高めると 自然に客観評価も上がるという「魅力」の方に まっすぐにスポットを当てた方が良いかと。 まして、チープなもので表面的な女子力を上げただけというのは マイナス水の氣で外見を固めるようなもの。 それは女性の「格」に関わることですから 要注意なのです。
もうずばり、かわいさを全面演出されるのは苦手なんです。 僕だけじゃなくて、僕の友人たちも。 ヨハンもアクアも。そしてエイジくんも。(←ノーカウントですか?) 知る限りの男性陣は苦手意識強いと思いますよ。 そういう女性は、場の空氣を作るので尊重はしますが。。 何とも。。。。 真の魅力は、真の水の氣とバランスに宿ると思います。すべては繋がっていて、 偶然はないのです!
先
週からの繰り返しになりますが、 女性性を維持する水の氣は蒸発しやすいもの。 枯渇しやすいもの。 なので常時補うことは大事。 けれど、上質水の氣で補うこと。。という その質にはこだわってほしいのですわ。ま
た、水の氣を増やしつつ火の氣も忘れないこと。 女性の瑞々しさや柔らかさは水の氣ですが、 美しさや魅力は火の氣ですからね☆ 両方とても大事です。そ
して。。。。 「よし!女子力アップは止め!」 と極端に走ってしまうと、行き着く先は「おっさん」ですので それもまた。。( ̄▽ ̄;) 繰り返しますわよ。バランスですわ!
正
しい方向性での安定した女子力は魅力。 その安定のさせ方に自信が持てないなら、まっすぐに「魅力」を磨く方が 理想の方向に進むはず☆ なりたい自分が何であるのかを見据えていきましょう♪
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