テーブルランナー
テーブルランナー ~扇と蝶結び~





日本には、ハレ(非日常)と ケ(日常)という考え方があります。 「ハレ」はお祭りや儀式、年中行事を通して ケガレを落とした清々しさなどを表すものだとか。
そして、ケは日常です。 別に悪い日というわけでは無く、普段通りの日常という解釈です。 服装も晴れ着と普段着という感覚がありますが、 まさにあれ。 ハレの日に着るから晴れ着ですし、普段に着るから普段着。 耳慣れないですが、褻(ケ)着と言ったりもしていたようですね。
なお、病氣をしたり、陰鬱な氣持ちになったりして 日常の生活が上手く行かなくなる事をケガレ(氣枯れ)と言うそうです。 病氣にならない人も、 陰鬱な氣持ちにならない人も、どちらもいませんからね。 「ハレの日」にしっかりケガレを落としましょう!
このテーブルランナーは ケガレを落とす手助けしてくれるアイテムなのです! さて、今回のテーブルランナーは 扇、亀甲、叶結びといった模様が並ぶおめでたい代物で 正月につかっていただくのにもとてもお勧めです。
まずは、扇と亀甲。 扇は、広げると末広がりになることから、繁盛・開運の吉兆とされます。 形状のイメージから、またの名を「末広(すえひろ)」といいます。 また、扇で「あおぐ(仰ぐ)」ことは、あおり立ててさとすことを意味し、神霊を呼び起こして、物の霊を揺り動かす力を備えた道具ともされました。 このように、福を招いたり、邪悪を避ける扇は、神楽や能楽、田楽などの芸能に欠かせないものとなり、扇による所作は現代にも伝えられてきたそうです。 亀甲は、「鶴は千年亀は万年」というように 長寿の文様として有名です。 実は、昔は貴族のみが使っていて、 一般庶民は見ることすら出来なかったといわれる格式高い文様だそうです。
そして、大きな蝶結び。 「蝶結び」はほどいて結び直せることができるので「何度でも起こってほしい」という意味が込められていて慶事に使われることが多いです。 幸せな今日の日がまた来ますようにということで 正月に使っていただくのも、もちろんおすすめです。
そんな「扇と蝶結び」は 福を招きずっと幸せな日々を送るような最高のテーブルランナーなのです! ぜひ!節目、ハレの日に飾ってください!
更に見えない部分ではありますが、裏地の四隅に 獅子ライオンのモチーフを配置し 守りと破邪の力を加えています。
テーブルランナーの使い方 ・・というほど大層なことは語りませんが 結構自由の効くアイテムですので 中央に花瓶や植木鉢を飾っていただいても良いですし。 ワインや紅茶のポットを置いて頂いても良いのです! 子どもの日には おもちゃを並べたりする方もいるそうです。
余談ですが 「ハレ」の語源は「晴れ」。 上の服装の話で既に「晴れ」という文字を出していますが、これが語源です。 今では、天氣が良い日を「晴れ」と言いますよね。 ですが江戸時代まで遡ると、 長雨が続いた後に天氣が回復し、 晴れ間がさしたような節目に当たる日についてのみ「晴れ」 としたそうです。
お客様のレビュー
ひらりんさん どの角度からも、キラキラと美しく光り輝く生地をうっとり眺めています。 ずっと欲しかったアイテムなので、最高に嬉しいです。 これで、毎日、平和で幸せな日々が続くと確信しています。 どうもありがとうございました。感謝、感謝です。
まなまなさん この度は素晴らしいテーブルランナー牡丹をありがとうございました。 豪華な柄で素敵です! 汚したりしたらもったいなさすぎるので、やっぱりお正月とか誕生日に飾ってみようかなと思います。

アクア担当したアイテム
興味を持ったらとことん掘り下げる男。人見知りというものを知らず、喋りだしたら止まらない。少年漫画とゴマとお酒が大好き。8月9日生まれ。

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