特設ページ 強化日 ~今年の運氣が強まる日~

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開運注連縄 ~福馬瑞果~

2026年をお迎えする、開運注連縄がご用意出来ました!
開運体質を作るチャンス年。しっかり生かしましょう。
連縄は、神聖なものと不浄なものを分ける印のような存在。

家の中の空間を清浄なものとして維持し、守り、外に存在する悪い氣を遮断する、結界メーカーとも言えるアイテムです。
々、いろんなところがおしゃれ注連縄を出すようになりました。
非常に華やかですが、頭を抱えたくなるものも少なくないのがとても残念。

注連縄が単なる飾りなら、現状の方向性で良いのですし、お任せできると感じるのですが、そうじゃありません。
の年の運氣に影響する、入口の守りであり、歳神様の入って来られる目印も果たし、結界の役割もする。

それが年の要素を合致していることという条件下で初めて成立するものなんですのよ。
のに、おしゃれ追求のあまり運氣的ハイリスク要素を持った単なるアートフラワー注連縄が多いのです。

年始早々、意味が無いものならまだ良いのですけれど、悪い氣を取り込むものを玄関につけるのは避けて頂きたいと切に思います。
連縄を飾る期間は、地域によって違いがありますが、その地域の飾り方にならうと良いかと思います。

本当に、地域によっては1年間ずっと飾る風習があったりしますものね。

一般には1月の半ばくらいにははずしていく地域がほとんどではないかしら。はずした後は、玄関の内側やリビング・自室のドアにつけるという
そういう使い方も可能です。
連縄の準備の最初の一歩は、毎年の初夏の頃。

この頃になると、翌年の開運モチーフやコンセプトについてスタッフさんたちからのワタクシへの質問が始まります。
易度の高い、翌年の開運モチーフやコンセプトへの解釈を早くから進めておくこと。

これで、注連縄の材料をどのメーカーさんも作っていないうちからデザインルールが頭の中に入っていたら、どこよりも早く良いものを確保していけるのです。
連縄製作がどんどん海外発注になっていく中、Magic Wandsの注連縄は、clairちゃんをメインにした製作チーム一丸の作品。

毎日毎日、Magic Wandsの工房で手作業が繰り返されますのよ。
家で編まれた注連縄にひとつひとつ飾りをつけていく昔からの日本の伝統を、
日本人の手に取り戻していきたいものですわね。

Magic Wandsでは昨年から、国産のい草で編まれたベースの注連縄を使用しています。
本産の畳が非常に少なくなっていることをご存じですか?

中国産の畳が安価なので、日本の住宅メーカーはこぞって中国産の畳を採用しました。そのため、国内の畳屋さんは相当数が廃業に追い込まれましたのよ。
漬け・接着剤漬けにされていない日本の畳。
畳の目もぎゅっと詰まっているので耐久性も段違いと聞きます。

日本産の畳を使わないと、「安物買いの・・・(以下自粛)」になりそうな品質の違い。
んな日本の畳を支えているのが、国産の上質ない草ですわ。

その国産100%い草の注連縄。
それが、今のMagic Wandsの注連縄のベースなのです。
の概念は、繊維の束を編んだもの。

家という大事な空間を守る、境界線を表す注連縄は天然の植物繊維であって欲しい。特に日本の植物。

注連縄は、日本の伝統要素が増えるほどに力を増しますからね。
本家屋の床を担ってきた畳は土の氣。

伝統という土と金の氣を持ち、役割として土の氣を持ちながらも、い草という植物ですから木の氣も入ります。
026年の一白水星丙午の年は、土の氣と木の氣の活躍に期待したい年ですが、その土の氣と木の氣をベースにしているのがMagic Wandsの注連縄なんですのよ。

い草の香り、ご堪能いただきたいと思いますわ。
て、今回も注連縄デザイナーclairちゃんより
解説してもらいましょう♪
今回のフェムトさんとの注連縄デザイン構想談義は、
「玄関の馬」をおうちにお迎えしたお客様の到着報告や
Xで投稿してくださっている写真を見ながらスタートしました。
クレール:
「午年を前に、お馬さんをお迎えして
かわいがってくださっているお客さまが増えていますね~!」

フェムト:
「多頭飼いのお客さまもいらっしゃいますわね~!」

クレール:
「現実にこれだけのお馬さんを家族にするとなると
食費とかは大変なんでしょうね…」(話を脱線させるわたし)

フェムト:
「でも、おなかいっぱい食べさせてあげたいから
オーナーは頑張るしかありませんわね!」(のってくれるフェムトさん)

クレール:
「「玄関の馬」にもごはんを
あげたくなっちゃいますもんね。」

フェムト:
「あら。じゃあ今年の注連縄のチャームは、馬のごはんにしましょうか。」
…と、
チャームのイメージが先に決定したのでした。

しかし、このチャームも、
具体的なイメージがあるからこそ
なかなか納得のいく出来にならず…

随分時間がかかることになるのはその後の話。
チャームの解説は、フェムトさんにお任せすることにします!
さて、チャームのイメージは決まったものの、
注連縄本体のデザインは、頭を抱えました…!

なぜなら、来年は一白水星丙午の年。

一白水星は、九星唯一の水の氣の要素。
丙は、大きな火の氣の要素。
午は、火の氣を持つ動物。

火は水をかけると消えることからも、
相性が良くないどころか、相反する性質を併せ持つ
九星・十干十二支の組み合わせの年なのです。
さらに、せっかく新しい年をお迎えする準備の
大事な一役を任されているのが注連縄。

「あれ…〇年前の注連縄に似てる?」と
ならないようにデザインしたい!

しかし、6回目のデザインとなると、
被らないデザインも、かなり難航しました…!
風水的に扱いの難しい2つの氣を御す力。
そして、見て、手に取って、わくわくしていただける見た目!

フェムトさんにたくさんヒントをもらいながら慎重に考えましたので、
どちらも備えた注連縄になっているといいなと願っています~!
まず、五行を順に並べると、
木→火→土→金→水となります。

これを、木を頂点に、円状に時計回りで並べると
水と火の間には木が来ます。

フェムトさんからは、この九星・十干十二支を
乗りこなす鍵となる氣は、木の氣だと教えてもらいました。
今回の注連縄に盛り込んだ木の氣は

松
グリーンのシンビジウム
つる性のジャスミン

です!
☆松

注連縄の定番のお飾りで有名ですね。

冬でも葉が青い常緑樹であることから
長寿や繁栄の象徴として選ばれてきた樹木です。

枯れない木の氣の筆頭として
頼れる存在です。
☆シンビジウム

蘭の一種です。

お正月飾り蘭がよく登場するのは、
その華やかな見た目と、冬に開花する種類があることからのようです。

シンビジウムは、洋蘭の中では特に
根が丈夫で、寒さに強く育てやすいのだそうです。
洋蘭と言えば、鉢植えで販売されているのを
見たことがある方は多いはずです。

調べたところによると、シンビジウムは
あの鉢一杯に根を張り巡らせ、溢れてきてしまうほどになるのだといいます。
そのため、植え替えは必須なのだとか。

ちなみに、グリーンのシンビジウムは、造花によくある
実際にはない色味ではなく、本当に存在します!
丈夫でよく育つシンビジウムは、
一白水星丙午の激しい水の流れにも、
強い火の力にも負けず、

運氣の地盤にしっかりと根を張って
成長したい方をきっと助けてくれるはずです!
☆ジャスミン

ブーケの下の方に並ぶ白い可憐なお花です。

今回は、蔦のように壁や柵などにつるを這わせて伸びる
つる性のものを選びました。

ブーケのふもとで、注連縄にくるりと巻き付いています。
風水的には、つる性の植物は
どっしりとした大樹とは対になる存在です。

樹齢の重なった大木のイメージが強い松や
根を張って寒空の下でも花を咲かせるグリーンのシンビジウムを
陽の木の氣と位置付けるならば、
つる性のジャスミンは、陰の木の氣ということになります。
つるは、柔軟さや臨機応変さの象徴と言えます。
これは、大木の堅強さにはない強みです。

木の氣の陰陽バランスを取って、
来年の要素である水の氣と火の氣を万全の体制で受け止める。

そんな風水的な意味が込められています!
お飾りの中で、木の氣の要素以外の重要な要素としては、
以下の3つです。

御幣
南天
稲
☆御幣

神社で見たことがある!という方が
多いのではないでしょうか。

ご神体や鳥居の注連縄に付けられていることがあります。
神職の方が、お祓いのときなどに振る棒も御幣です。

神様の依代となる。神様をお招きする。
神様に捧げる。穢れを取り除く。

御幣は、このような役割を担っています。
御幣の垂れ下がる紙・紙垂(しで)は
紙を折り重ねてできるものです。

これは、停滞しない土の氣の要素を持つ形状です。

火を落ち着け、火の氣と水の氣の仲裁をする
木の氣の足場として重要な土の氣の質アップにも
御幣はなくてはならない存在なのです。
繰り返しになってしまいますが、
2026年は、火の氣と水の氣の要素を併せ持つ年。

火と水は、カとミ、つまり神様に通じる氣とも考えます。

扱いの難しい運氣の組み合わせであるからこそ、
歳神様をはじめ、神様のご加護を受け
安寧の年にできますように。
御幣は、

落ち着いた金と白のコントラストが美しい
地盤安定と、停滞阻止の市松文様。

鮮やかな赤がおめでたいムードの
無病息災と健康の願いが込められているという麻の葉文様。
(某鬼狩り漫画の主人公の妹ちゃんの着物の柄ですね!)

2種類からお選びいただけます!
☆南天

どんなに自分自身が開運生活に努めていても、
その年の氣のマイナスの影響を受けて
邪や毒を浴びせてくる人やものがやってくる可能性は
悲しいことに否めません。

火と水の氣の年ということで、念には念を入れ
例年は、センリョウやマンリョウを付けていたところを
今回の木の実のお飾りには南天を選びました。

南天は、難を転じるという言霊に通じることから
破邪の樹木・実なのです。
これで、守りの力も倍増です。
☆稲

昨年から、国産い草の注連縄になったことで
稲が標準のお飾りではなくなってしまったことが
ずっと氣がかりだったのです。。

昨年は、スワッグ(花や葉の壁飾り)ブームの影響か、
カラースプレーをかけて、金や赤、紫など
ものすごい色に染められた稲か、
海外産の稲しか見つけられなかったのでした。
でもでも、せっかくなら、
ちゃんと本来の色であってほしい…!
日本の稲をお飾りには付けたい…!

ということで、今年は、ちゃんと見つけてきました!
稲のドライフラワー(?)です!
もちろん、国産です!
もしかすると、鳥さんが食べに来るかもしれませんが。。
おうちに訪れてくれる鳥さんは、吉兆のひとつです。
食べられてしまっても大丈夫です!

鳥さんにとっても、食べ物の少ない冬。
あまり追い払ったりせず、一緒に良い年を迎えようね、という氣持ちで、
許してあげていただけると嬉しいです。

(鳥さんが玄関をお手洗い代わりにしてしまう場合は、
稲は抜いて、別の場所に避難させてもいいかもしれません!)
ちりめんの干支ピックは、木の氣カラー、
まるで芝生を駆け抜けているようなグリーンが背景の
午を選びました。

そして、裏テーマカラーとして、
馬の大好きなにんじんの色…オレンジ色を
ダリア、菊、午の足元のシルクオーガンジーに配置しました。
2026年の相反する火の氣、水の氣の要素を
上手に活性や成長、停滞打破の起爆剤にし、
凶意は防ぐ!かわす!

そんな頼もしい要素を盛れるだけ盛り込んだ、
パワフルな注連縄です!
「玄関の馬」をお迎えされた方が多い。

これは丙午の年を迎える注連縄チャームコンセプトを考える上で、良いイメージが浮かぶことになりましたのよ。
午の年というのは、すべてのおうちに「馬」がやって来るんですもの。

そのお馬さんと仲良くならなければいけません。
暴れ馬なんて、とんでもないのです。

そのためには、お馬さんのごはん!!
お馬さんにごはんをあげましょう。
a:金の御幣×にんじんのチャーム
b:赤い御幣×りんごのチャーム

と、2種類のごはんをご用意しました。
⭐a:にんじんのチャーム

 ・にんじん…レッドメノウとグリーンアベンチュリン
 ・ラウンドカットの石…ミルキークォーツ

⭐b:りんごのチャーム

 ・りんご…水晶とグリーンアベンチュリン
 ・ラウンドカットの石…アメジスト
性火が成長の木の氣に昇華される、レッドメノウとグリーンアベンチュリンの組み合わせのにんじん。

土の氣の守りと浄化力に加えて成長の木の氣が育つ、水晶とグリーンアベンチュリンの組み合わせのりんご。
リーンアベンチュリンは、成長力の石というだけではなくラッキーハプニング石でもあります。

ラッキーハプニングをお馬さんに持ってきてもらいましょうね。
そして開運体質を作る栄養としてラッキーハプニングを取り込みましょう。
んじんチャームの方についているミルキークォーツは金の氣石。
レッドメノウの活性火で金の氣循環を促進させる配置です。

りんごチャームの方についているアメジストは浄化の土の氣石。
水晶と一緒に、火の氣の安定と浄化を促進させる配置です。
ちらも、注連縄を玄関から外した後は、普通にチャームとしてお使い下さいね。

「玄関の馬」を飼育されている方は、ごはんとしてあげて下さい♪
お馬さんごと神社仏閣に連れて行かれるのも、非常におすすめです。
026年は、強い火の氣と強い水の氣が同時にやって来るなかなか激しいエネルギーの年。

火の氣も水の氣も暴走を抑え、きちんとコントロールすることが必要になりますわ。
ントロールが出来れば体の中にエネルギーを取り込めます。開運体質のレベルを大きく上げる大チャンスとなりますのよ。

丁寧に火と水を管理する。
そのためにも、お馬さんとの絆は2026年のテーマです。

良い年にしましょうね。
の注連縄は。。
 
2026年の開運祈願をしておきたい方。
開運体質のレベルを大きく上げたい方。
火の氣と水の氣の管理をなさりたい方。
ご自宅の防御力を上げて邪を排除する、理想結界を張りたい方。

そんな方に、特に力を貸してくれますわ♪
12月28日を目安に、玄関を清めて飾って下さい。

その後は、はずす時期が来たなら
どんど焼きに持って行ったり神社に納めたりしましょう。
もっとも、最近の神社は受け付けないところも多いようですが。

玄関の内側や、リビング・自室のドアなどに注連縄を移して
使うことも出来ます。

チャームははずして、いろんなところで活躍させてあげて下さいね☆

フェムト担当したアイテム

皆が驚く波瀾万丈人生を送り、もはやどん底?というところから復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。
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