Magic Wandsロゴ
カート
0

開運注連縄~緑風吹く畑~

2025年をお迎えする、開運注連縄がご用意出来ました!
開運体質を作るチャンスを生かす年にしましょう。
連縄は、神聖なものと不浄なものを分ける印のような存在。


家の中の空間を清浄なものとして維持し、守り、
外に存在する悪い氣を遮断する、
結界メーカーとも言えるアイテムです。
々、いろんなところがおしゃれ注連縄を出すようになりました。

非常に華やかですが、頭を抱えたくなるものも少なくないのが
とても残念。


注連縄が単なる飾りなら、現状の方向性で良いのですし
お任せできると感じるのですが、そうじゃありません。
の年の運氣に影響する、入口の守りであり、
歳神様の入って来られる目印も果たし、結界の役割もする。


それが年の要素を合致していることという条件下で
初めて成立するものなんですのよ。
のに、おしゃれ追求のあまり運氣的ハイリスク要素を持った
単なるアートフラワー注連縄が多いのです。

年始早々、意味が無いものならまだ良いのですけれど、
悪い氣を取り込むものを玄関につけるのは避けて頂きたいと
切に思います。
連縄を飾る期間は、地域によって違いがありますが、
その地域の飾り方にならうと良いかと思います。

本当に、地域によっては1年間ずっと飾る風習があったりしますものね。

一般には1月の半ばくらいにははずしていく地域がほとんどではないかしら。
はずした後は、玄関の内側やリビング・自室のドアにつけるという
そういう使い方も可能です。
連縄の準備の最初の一歩は、毎年の初夏の頃。

この頃になると、翌年の開運モチーフやコンセプトについて
ワタクシへの質問が始まります。

でも2025年用注連縄は、実は昨年末からスタートを切りました。
去年の注連縄が完成した段階で、ワタクシが使ってほしいものを
リクエストしたんですのよ。

この時点で、すでに何か予感があったのかもしれません。
易度の高い、翌年の開運モチーフやコンセプトへの解釈を
早くから進めておくこと。

これで、注連縄の材料をどのメーカーさんも作っていないうちから
デザインルールが頭の中に入っていたら、どこよりも早く
良いものを確保していけるのです。
連縄製作がどんどん海外発注になっていく中、
Magic Wandsの注連縄は、clairちゃんをメインにした
製作チーム一丸の作品。

毎日毎日、Magic Wandsの工房で
手作業が繰り返されますのよ。
家で編まれた注連縄にひとつひとつ飾りをつけていく
昔からの日本の伝統を日本人の手に取り戻していきたいものですわね。

そんな想いで、毎年準備をしているのですけれど
今年の注連縄は非常に嬉しいことがありました。
れは、
国産のい草で編まれたベースの注連縄を
入手できたこと!!!!

例年より半年も早く、辰年を迎える前に巳年の注連縄の構成に
動き始めたのは、この注連縄ベースとの出会いを予感していたのかと
しみじみ思ったことです。
て、日本産の畳が非常に少なくなっていることをご存じですか?

中国産の畳が安いというので、日本の住宅メーカーがこぞって
中国産の畳を採用したため、国内の畳屋さんは相当数が
廃業に追い込まれました。

安いと言っても、国内の業者さんを廃業に追い込んでも仕方ないような
そんなレベルの価格差では無かったと思うのですが、
国産畳は非常にレアものになっていきましたのよ。
んな中で、国産100%のい草の注連縄を扱われている業者さんと
出会ったのです!

稲藁の注連縄ですら国産の流通がほぼ無い中で、
国産い草の注連縄と出会えた!!!!
の概念は、繊維の束を編んだもの。

家という大事な空間を守る、境界線を表す注連縄は
天然の植物であって欲しい。特に日本の植物。

それも、日本の伝統を守ろうとされている業者さんなら
なお嬉しいではないですか。
は日本家屋の床を担ってきました。
つまり、土の氣。

伝統という土と金の氣を持ち、役割として土の氣を持つという
二黒土星には特に嬉しい素材です。
タクシは、奇跡の縁を結ぶとされる辰年に
国産い草の注連縄を作られる業者さんに出会いました。

日本の床を担ってきたい草の縄が玄関を守るお正月を
こうしてご提案できることが心底嬉しいのです。

い草の香り、ご堪能いただきたいと思いますわ。
て、今回も注連縄デザイナーclairちゃんより
解説してもらいましょう♪
今回の注連縄は、なんと昨年末、
2023年の注連縄の完成時点で
フェムトさんから使うお花の提案を受けていました。

「来年は、梅!千両!シダ!きのこ!ですわっ!」

はい!わかりました~!

これを1年間大事に温めて完成しました。
2025年の注連縄です!
あっ…正確には、きのこだけは…
毒があるとしか思えないカラーリングのものしか
見つからず…(笑)

歳神様をびっくりさせてしまいそうなので、
今回は断念しました。
お花と飾りを揃えると、
緑、赤、黄、白のぱきっと元氣な原色でまとまりました。

注連縄全体に共通するテーマは、
逆境でも負けない力強さ!

早速、色ごとに飾りを見ていきましょう!
☆緑

冬でも青々とした葉であることから、
長寿の象徴である松。

そして、フェムトさんのリクエストにあった
シダです。
本来はお正月飾りにはウラジロを使います。

それは、ウラジロは文字通り裏が白っぽいことから、
心に後ろ暗いところがなく、清廉潔白であること、

あるいは、細長い葉が2枚1ペアで付くことから
夫婦円満の象徴として、縁起物とされてきたからです。
今回は、数量の問題で
ウラジロを付けることはかなわなかったのですが、
なんと、プリザーブドのシダを見つけることができました!

色持ちや長持ちを助けるために加工した
本物のシダ!ということです!

シダは植物としては、ウラジロの仲間です。

葉の柄の付き方が少しだけ異なりますが、
見た目はそっくりさんです。
画像のシダは一例で、大きさがそれぞれ異なります。
(小さい葉の場合は、シダのパワーを補うため
複数枚付けることもあります!)

葉が左右非対称だったり、葉が欠けていたり、
茎が折れていることもあります…
やはり本物なので、デリケートなのです。

自然のものの性質として、
ご理解いただけると嬉しいです!
また、湿度の高い場所では、プリザーブド液が
溶け出して、茎や葉の先からにじみ出すことがあるようです。

触れると緑色の液体が付いてしまうことがあるかもしれません!
氣になる方は、液だまりを見つけたら
ティッシュなどで優しく拭き取ってあげてくださいね。
☆赤

椿と3種類の梅、千両です。

椿は、日本が原産のお花です。

冬の寒さに負けずに美しい花を咲かせるため、
生命力や忍耐力の象徴とされてきました。

漢方薬にも使われる種類があるようで、
胃腸の調子を整えたり、
足腰を強くしてくれるとされています。
梅は、フェムトさんのお花のリクエストの
筆頭に出てきた、今回注連縄のパワーを率いる
いちばん大切なお花です。

枝付きの梅
木製の梅
水引の梅

全部で3種類も使っております!
届いたら、探しながら数えてみてくださいね。
枝付きの梅と、木製の梅は、おめでたく紅白で揃えました。
(枝の長さはランダムです!)

そして、トップの椿などのブーケに紛れてしまっていますが、
白い水引の根元には、赤い梅結びの飾りが付いています。
梅も、古来から日本で親しまれてきたお花です。

その香りは、春のきざしの嬉しさだけでなく、
恋慕や郷愁など、様々な感情をかき立てるものとして
和歌にもたくさん詠まれてきています。

椿と同じく、寒い冬でも凛と咲く様子から
花言葉には「忍耐」や「不屈の精神」、
「高潔」などがあるようです。
また、梅は、実もスーパーフードです。
「梅は三毒を絶つ」ということわざもあるくらいです!

三毒とは…

水毒 (水あたり、体内の水分にまつわる毒)
食毒 (食中毒や食習慣の乱れによる毒)
血毒 (血液の汚れ)

日射病が毒に含まれている説も見かけました!
昨今の暴力的な暑さ対策に、
梅干しの塩分は欠かせませんもんね。

体の毒を撃退して、流し去ってもらいましょう。
さらに、水引の梅結びは、一度結ぶと
簡単にはほどけないことから、絆の固さの象徴として
結婚のお祝いの飾りに使われることもあるのだそうです。

わたしたち日本人に馴染みの深いお花であること、
逆境でもめげない心、毒を制する強さ。

注連縄のメインを飾るに相応しい、
あまりにもマルチタスクなお花なのです。
千両もまた、厳しい冬でも、
つやつやで真っ赤な実を付け、
人々の目を楽しませてくれることから、
富や裕福さの象徴とされてきました。

鳥さんたちが食べ物の少ない冬場、
嬉しそうにつついているのもよく見かけますよね。
☆黄

オンシジュームと、リボンです。

オンシジュームは、これまでも何度も注連縄に採用してきた
洋蘭の一種です。

蘭はお正月飾りによく使われますが、
色も相まって、金の氣をまとったお花なのです。

和名は群雀蘭(むれすずめらん)というそうで、
名前の通り、鳥さんや蝶のような小さな花が
踊るように付いている様子がかわいらしいお花です。
リボンは、シルク製です。

2025年は、二黒土星。
土の氣の年です。

運氣地盤を停滞させず、実りあるものになるように
重ねて編むような形にしています。
☆白

梅と水引、そして2025年の干支である巳です。

首元の赤いリボン結びと、
しっぽ近くの小さな椿の花がキュートです。
毎年、可能な限りちりめんの干支飾りにこだわっているのですが、
今年の巳さんは、本当にギリギリまで数が揃いませんでした。

卸さんが再販するたびに、飛ぶようになくなってしまうのです。

だけど、注連縄の色調にいちばん合うのは、この巳さん!
ということで、諦めたくありませんでした。
予約不可だったため、再入荷通知は常にオン。

卸さんからの再入荷の連絡が来るたびに、
大急ぎでご縁付け…!
売り切れるたびに、次の再販時期や入荷数を確認…!

これを何度も繰り返していたら、ついに卸さんから
「必要数を確保いたしました」とご連絡をいただきました。

ああ…予約不可のはずなのに!
ありがとうございます…ありがとうございます!!!
材料集めの時点ですでに、
忍耐強さ、諦めない人を応援するパワーを
発揮してくれたようです。

なんて心強い…!
みなさんのお手元でも、きっと
パワフルに頑張ってくれるはずです!
2025年の開運姿勢のひとつは、
待つのではなく、自分から行動を起こしていくこと。

たとえどんな状況にあっても、目標に向かって
少しずつ積み重ねていくことが重要です。

そんな折れない、諦めないパワーを
この注連縄から受け取ってもらえると嬉しいです!
025年は二黒土星乙巳の年。
運氣地盤を豊かにする一年です。

特に家庭運・貯蓄運・健康運などを上げられますが、
何より開運体質のレベルアップチャンスの年でもありますのよ。

9年に一度の二黒土星の年、生かしたいものです。
が大地に降り、さらに地中に潜って蛇になる。
これが巳だと考えられているのです。

天空を飛んできた神獣が、そのエネルギーを地盤に持ち込むために
巳に変化して大地を肥やす時。

巳を通して辰のエネルギーを取り込める年なのですわ。
しっかり恩恵を受けましょう!
ャームは、上からサンストーン、マラカイト、
再びサンストーン、マラカイトと重ねてありますわ。

太陽のエネルギーを持つとされるサンストーン。
孔雀が悪い蛇を食べることで破邪の石とされるマラカイト。

これが交互に重なっていますのよ。
年の巳の悪い面が出たら、マラカイトの出番です。
悪い氣は取り去り、良い氣だけを吸収出来るように。

また、マラカイトは木の氣の石。
サンストーンは太陽の火の氣石。

重ねると相生関係で、プラスのエネルギーを発揮しますわ。
が火の氣ということもありますが、
新年は日の出とともにお迎えするもの。

太陽に破邪の木の氣という燃料をお供えするための、
この重ねなんですのよ。
番下には、スクエアのスモーキークォーツ。

水晶の中でも、土の氣が強いスモーキークォーツが、
スクエアという土の氣の形状でこのチャームの地盤を支えます。

浄化力のあるスモーキークォーツで、土の氣が汚れないように
停滞しないように、しっかり守ってもらいましょう。
地の上で、聖火を焚いているような石の組み合わせ。

願い叶え石は使っていないのですが、
組み合わせによって上昇氣流を生む構成にしてあります。

なので、注連縄を飾る期間が終わったらぜひ、
他の願い叶え石と一緒に置いたり持ち歩いたりなさって下さいね!

神社仏閣に連れて行かれるのも、非常におすすめです。
025年は、辰が地中の巳に姿を変えるタイミングで
二黒土星という広い大地を表す土の氣の年になります。

2025年は、辰のエネルギーを巳を通して受け取る年。
そのエネルギーを運氣大地の奇跡の肥料に出来る年です。
もそも巳は辰と同じく風を呼び縁をつなぐ方位ですからね。

苗字で「辰巳さん」っていらっしゃいますでしょう?
南東を表しますのよ。

辰巳(南東)方位は風の方位。
2024年に引き続き、素晴らしい縁やチャンスを育てましょう。

二黒土星乙巳の恩恵を、全部自分のものになさって下さいね!
の注連縄は。。
 
2025年の開運祈願をしておきたい方。
開運体質のレベルを上げておきたい方。
運氣インフラを整備なさりたい方。
人生の運氣の基礎力を上げたい方。

そんな方に、特に力を貸してくれますわ♪
12月28日を目安に、玄関を清めて飾って下さい。

その後は、はずす時期が来たなら
どんど焼きに持って行ったり神社に納めたりしましょう。
もっとも、最近の神社は受け付けないところも多いようですが。

玄関の内側や、リビング・自室のドアなどに注連縄を移して
使うことも出来ます。

チャームははずして、いろんなところで活躍させてあげて下さいね☆

フェムト担当したアイテム

皆が驚く波瀾万丈人生を送り、もはやどん底?というところから復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。
カゴに追加
レビュー