心を重ねて

心を添わせて重ね合わせることは宝を生みますわね。
二つの心が寄り添った時に、小さな奇跡が起きたりします。



お互いへの理解の中で、ゆっくり育まれてきた絆は、
新しい関係の核を作っていくものです。

お互いが見えなくなると、
見えないからこその疑心暗鬼も生まれるもの。


もうこの字面が、見えなくなったことが要因だと
表していますでしょ。

暗いところから出ずる鬼ですからね。

愛情は、相手への理解から始まって
理解に終わるのではないかとワタクシは思います。


何が好きで、何が居心地良くて、何を嫌がって、何を避けるのか。
どんな言葉に傷ついて、どんな状況を喜ぶのか。


この理解が進むにつれて、多かれ少なかれ価値観の違いも
見えてくることでしょう。


愛情は、その価値観の摺合せを行うものだと考えていますわ。

明らかに善悪がはっきりしたものでの価値観の差は、
善に合わせてもらえば問題無いこと。


ですが、例えば家族第一なのか、仕事なのか友人なのか、
はたまた娯楽が最重要なのか。


食事に興味があるか無いか。
笑いのツボがどこにあるか。

全部完全一致させるのは難しいものだし、
そこまで望まないけれど、それでも価値観の中には
一緒に過ごす時間が長いほどに譲れないものも出てきます。


そこを理解しあったり、話し合いで摺合せてみたり、
学んでもらったり学ばせてもらったり。


そういう段階すら楽しんでいくのが愛情だと
思いますのよ。

愛情の裏返しは無関心。


相手が何に興味があるのか。
好きなものは？仲が良い人は？


な～んにも知らないし、知りたいとも思わないのは
相手の世界に対しての愛情が感じられませんものね。

相手を理解するには、相手の目線に合わせること。
心を添わせ、重ね合わせること。



そこから生まれてくるのは、深いところで生まれた絆であり、
新しい想いの結晶なのではないかしら。

ハートのインカローズは、水の氣豊かな愛情石。
女性の運氣を底上げする石。



二つ重なったインカローズから下がっているのは
深い色彩の落ち着いた火の氣のルビー。


この子が、絆に生命の火を吹き込む役割です。
決して形だけのものにならないように。

甘くなりがちなインカローズのハートですが、
小さなシンプルチャームに仕上がったので、
とてもすっきりした印象。


インカローズの透明感とシルバーのビーズが爽やかな子。
その爽やかさをルビーがしっかり引き受けるバランス。

大人の心のイメージですわ。

自分のことばかり理解してもらおうと思わず。
自分の話ばかり聞いてもらおうとせず。


相手の足並み、目線に合わせることで
見えてくるものも多いはず。


そうして重なった想いから生まれた何かは、
本当に生き生きと育っていくのですから。

このミニチャームは。。


家族、友人、恋人など、絆を深めたい相手がいる方。
自分の世界を広げていきたい方。
心を豊かで柔らかいものにしていきたい方。
良い人のご縁を繋いでいきたい方。


そんな方に、特に力を貸してくれますわ♪

（文責）フェムト