風水バッグインバッグ・極











極なバッグインバッグ誕生♪
運氣の骨格を担うバッグインバッグ。 プラス運氣が揃った時に、大きな力を発揮するアイテムです。 骨太運氣を手に入れましょう★
人氣のあるバッグインバッグは、
一通り試してきたつもりです。
けれどワタクシは、もっとポケットが欲しいし、
もっと軽いのが良いし、もっとデザイン性があるものが良いし、
運氣アップになるものが理想♪
と、頭の中のわがままを、お馴染みの頑固革職人M社長に
全てぶつけてみました☆
結果、膨大な数の型紙と手間を要するウルトラ複雑構造の
究極のバッグインバッグが完成。
M社長は言いました。
「ひとつのアイテムに、これだけの数の型紙を
必要としたことは今までの職人生活の中でひとつも無い。」
誕生しました。
前代未聞の究極のバッグインバッグが!
バッグインバッグってどうして必要かって、
小物がバッグの中であちこちに行ってしまうから。
さっと必要なものを取り出したいのに、
バッグの中に手を入れるとそこはカオスの世界。
いつまでも手をバッグの中に入れて
ごそごそかき回さないといけなくなったり。
バッグインバッグは、バッグの中身をびしっと
整理してくれるのでそんなカオスから
解放されるのですわ♪
いえ、カオスから解放してくれるものこそ理想と
ワタクシは考えます。
それは小物整理機能と同時に、
取り出しやすさにもこだわったものが
実現するものなのではないかしらね☆
市販のもの、本当にたくさんたくさん試したと思います。
口コミ評価の高いものは、おそらく全て網羅したことでしょう。
お手頃価格のもの。
デザインがかわいいもの。
機能自慢のもの。
使い続けていくうちに、自分が求めているものが見えてきました。
それは、小物整理機能がもっと引き上げられるのでは?
ということ。
大きなポケットばかりのバッグインバッグだと、
結局その大きなポケットの中がごちゃごちゃしてしまいます。
でも小さなポケットばかりだと、入らないものも出てきます。
厚みのあるもの。カード状のもの。
効率よく分けていきたい。。
また、バッグの中に入れて持ち歩く小物たちにも
使用頻度というものがありますわ。
頻繁に使うもの。
頻繁ではないけれども、出先で持っていないと不便なもの。
出し入れする時のシチュエーションも違います。
立ったままさっと取り出さなければいけないことが多いもの。
比較的落ち着いてゆっくり取り出しても良いもの。
こういったことを全部解決するのって、
とにかくポケットの数だと思ったんですのよ。
ポケットがたくさんあること。
足りなかったら整理しにくくなりますが
多過ぎる分には、使わなければ良いのですものね☆
小物の使用頻度や使用シチュエーション分けを考えると、
取り出しやすい表部分、取り出しにくい奥の部分という具合に
ポケットを二重構造にしたり、裏側隠しポケットをつけたり。
そういうことでもポケットの数は増やせるのです。
むしろ、頻度やシチュエーションの問題が、
バッグインバッグの薄さをキープしながら
ポケットの数を増やすことを可能にしたと思いますわ♪
そしてワタクシ、従来のバッグインバッグには
もうひとつどうしても困らされてしまうことがあったのです。
それは、お財布の出し入れのしにくさ。
会計時にさっとバッグから取り出して、
さっと収納したいのですけれど。。
お財布を取り出す時に、バッグインバッグの中の
あちこちに引っかかってスムーズに出てこなかったり。
そして、9割の既存バッグインバッグに言えることが、
「さっと収納不可」なものだったのですわ。
いざお財布を収納しようとすると、
バッグの中の方で開口部がへなへなと変型してしまっていて。
それを広げてお財布をねじ込む。
そんな感じになってしまいますの。
しかも会計時なんてバッグ片手に大概立った状態で
何とかしようとしているわけですから。
この、ややこしいお財布収納作業は
片手でやらなくてはいけません。
ワタクシにはこれ、ストレス以外の何物でもありませんでした。
これを解決するためには開口部が大きく
しっかり固めであること必須。
いつでもバッグの中で、お財布を迎え入れる姿勢でいてくれる
そんな開口部が条件のひとつ。
そして、お財布収納時に確実に障害になりそうな
「仕切り」を敢えて作りませんでした。
仕切り以外にも、内側に大きく開きっぱなしタイプの
ポケットがあったなら同じように邪魔になることでしょう。
というわけで、内側の大きなポケットには
ファスナーをつけてあります♪
ある程度の厚みを持ったものも入るように、片側だけマチつきで。
内側ポケットは、両側とも吊り下げ構造。
これには意味がありますのよ☆
この吊り下げポケットを引っ張り出してみると、
その奥からそれぞれポケット出現♪
一方はシンプルポケットなのですが、
もう一方は口紅やアトマイザーなどを立てて収納出来る
5つのリング状収納部つきのポケット。
このリング状収納部つきポケットの方には、
あぶら取り紙のような薄めで、使用時のシチュエーションに
緊急性がなさそうなものを入れておかれると便利かも♪
そして見落としてはいけません。
このティッシュケースつきポケットの方は、
裏返したところに隠しポケットもあるのです☆
さて、「お財布の出し入れをスムーズに」という条件を
全力で阻んできたものがあります。
それは、携帯用にと取り付けた
厚みのあるものOKポケット。
厚みのあるものが入るので、開口部が密着していません。
開いたポケットの口に、お財布が引っかかる。。
問題解決に向けて、会議が白熱しました。
メンバー全員が最も知恵を出し合った部分
と言えるかもしれません。
開口部の高さを変えてみたら?
もっと薄くしたら?その場合の実用性は?
内側につけるのをやめて、外側に取り付ける?
いやいや、いっそ携帯収納ポケット自体をなくす?
ポケット深めにしてホックをつける?
このポケット、携帯が入っている状態ですと
お財布に引っかからないのに、空状態だと引っかかる。
それなら携帯入れっぱなし推奨にする?(←無理)
結果、限りなく邪魔になりにくい高さとマチを調整する
ということになりました♪
携帯を入れない場合には、ポケットの口を指先で
閉じておいて下さいね☆
そうすると、そのポケットの両隣の吊り下げポケットが
ストッパーの役割を果たしてくれます。
思いっきり携帯用ポケットの口を引っ張り開けた状態ですと
全く邪魔にならないとは言えませんので、
上の方法でお使い下さると嬉しいですわ☆
それから、バッグインバッグを取り出して
そのままバッグとしてちょっと使う。。
という場合もあるものです。
それなら、持ち手もある程度しっかりしたもので
使いやすいものであってほしい。
指先しか入らない持ち手だと、何だか頼りない。
けれどバッグインバッグとして使う時に邪魔になるほどの
ボリュームでは困る。。
実はこの辺も会議白熱ネタだったんですのよ。
採用された「細身で、内側に通して結び目で長さ調節する」という
持ち手アイデアを出してきたのはヨハンです。
こうして持ち手の問題もクリア♪
実際に手に取った時の当たり具合と、
必要な本体との隙間を作り出す長さを何度も試行錯誤して
今の形とサイズになりました。
持ち出す時に、いかにも収納用のものを
強引にバッグ使いしていますというムードにもしたくない。
そこで外観はシンプルに仕上げました♪
外側は、大きなポケットひとつ。
反対側に、2分割された大きなポケット。
合計3つのポケットだけがざっくりついている。
そんな印象かと思います。
ですがここにも仕掛けあり☆
両側のポケットには、内側にそれぞれ
ポケットが潜んでいるのです。
つまり、外側ポケットは
そうは見えないだけで、合計7つのポケットがありますのよ♪
ワタクシが既存のバッグインバッグに持っていた不満点は
もうひとつあります。
それは、ナイロン・ビニールなどの
火の氣の強い化学繊維のものが圧倒的に多い事。
運氣的に残念が過ぎるのですわ。
赤いお財布は、金運を燃やす要素組み合わせでNGという
お話は何度かしていると思います。
お財布を入れるに決まっているバッグインバッグが
強い火の氣ということは、赤いお財布ほどではなくても、
ダメージはあると考えるのが風水理論。
その違いは、直火かホイル包み焼きか。。くらいな感じでしょうか。
まぁ避けたいではありませんの!
そんなわけで、基本は綿100%。
幸せ牛の本革をポイント使いしています。
もちろん、端材+混ぜ物圧縮の
「なんちゃって本革」じゃありませんわよ~~!
本当の意味での本革。
チープ感があってもがっかりですので、
材料もこだわったのですわ。
下で改めてお話しする予定ですが、
バッグインバッグは運氣のかなり重要なポイントに影響するもの。
素材は直接関わって来ます。
バッグインバッグは、
普段バッグの中で見えないものだから。。
そういうコンセプトのもと、
雑誌の付録のような素材と粗い縫製が当たり前的な
作られ方をしがちのようです。
けれど、運氣でも陰徳が重視されるように
見えない部分に手を入れることこそが
運氣を鍛えるコツのひとつ。
そして品格を上げることに繋がっていくものでしてよ。
下着は普段見せる目的のものではありませんが。。
外側の服はブランドもので固めているけれど
下着は100円均一で揃えている人。
メガブランドではなさそうだけれど丁寧に仕立てられた
服装の下には上質シルクの下着を身につけている人。
これは不思議なもので、何かしら品格的なものの
違いが見えたりします。
そんな勢いで外見に影響するのと同じく運氣に影響するのが
表に出にくいアイテムの持つ性質。
まして、こまごました小物を整理するという
目的を持つバッグインバッグ。
小物=内臓。バッグ=体・土の氣。
という関係性から「骨格」という構造管理を担うもの。
土の氣という運氣地盤要素を持つ氣の内部に入って
骨格を形成するのですから、相当な重要アイテムでしてよ☆
人が体の中に毒を取り込まないように注意深く生活するように、
運氣骨格に寄ってくる毒要素も徹底して
避ける必要があるのですわ。
骨格は支えでもあるのですから。
収納は土の氣ですので、生まれてくる金の氣が
豊かになることを目的にした組み合わせにしています。
本体を金の氣クリーム色にして、
土の氣ブラウンの本革で運氣漏れを防ぐ風水バランス。
この、ポケットの縁にて運氣漏れを防いでいる革には
ひっそり英語のプラス言霊をプリントしてあります。
光の言霊が運氣漏れを見張っているんですの☆
内側は爛漫の薔薇。
金の氣を増やす水の氣の花が爛漫に開いていく
=金運がどんどん花開くチャンスを見つけていく。
そういうモチーフでしてよ♪
今回の薔薇模様の布は、金の氣と土の氣の要素も
入ったものをセレクトしています。
より金の氣を増やし、着実に安定して
運氣を伸ばしていくように。
ボディにワンポイント。
MWのロゴ入りアップリケがついています。
これは金の氣メインの発展の種を表していて、
金の氣と土の氣のボディにつけられることで
芽を出す要素を持ちますの。
持ち手の裏側には、開運言霊でもある
『Magic Wands』のロゴを入れました♪
ポケットの数は17。
これが重なるようにつけられていることで、
懐の深い最上質の土の氣を表しています。
そこにティッシュケースとリング状収納部が加わった、
忍者からくり屋敷的バッグインバッグでしてよ☆
巷ではバッグインバッグと言えば、
人件費の安い国に持ち込むサブ企画
という場合が多いと聞いています。
サブ企画というのは、
●●の製造をたくさん発注するから、
こっち(サブ)の作業は無料
(もしくは無料同然)で受けてよ。」
という企画のこと。
実際、いくらなんでも人件費どころか材料費。。
いや輸送費すら出ないのでは?な価格のものを非常に見かけます。
特に、材料表示が本当だったらますますあり得ないものなども。
国内メーカーでは、ナイロンを使うなどで
使用されている布のコストを抑える工夫が見られますが。。
かなりシンプル寄りの構造でも5000円から1万円くらいしているようです。
でもバッグインバッグの風水的要素は、運氣土台の構造管理。
いろんな場面で運氣に関わってくる部分が多くて、
(それだからこそ時間をかけて開発してきたわけですが)
だからこそ、素材にはこだわりたいアイテムなのですわ。
まして、買い叩かれた労働力の氣を帯びたものは
マイナスの氣を帯びやすいのでおすすめ出来ません。
そんなわけで、素材選びもデザインも縫製も
一切の妥協なくこだわりました。
使い捨て的なものではなく、
一生つきあっていけるバッグインバッグ、やっとやっと完成です♪
ちょっとしたエピソードなのですが、
この子の最終デザインが決定したので、
布の仕入に向かった時のこと。
内側の薔薇模様の布は、最初から
「バッグインバッグの内側用」
として企画前に仕入れてきたものでした。
プリントの布の流通はとても早いので、
ちょっと前に仕入れたものが、二度と手に入らないというのは
珍しくもないことなんですの。
企画がスタートしたのは1年前になります。
その頃手に入れた布を、正式作成のために
再び手に入れられるかどうか。
革や外側のキャンパス地はM社長が準備してくれますが、
模様にこだわって選んできた薔薇の布は
こちらで揃えなくてはなりません。
あるかどうか。。ドキドキだったのですが、
訪れた日に珍しく会社にいらっしゃった布問屋さんの社長さんが
こうおっしゃいました。
「この布、さっき入荷したところだよ!
昨日だったら断らなくちゃいけなかった。
運が良いねぇ!」
バッグインバッグの開運現象は 既に始まっている。。 そんなことをしみじみ思わされた出来事でした。 導かれるような完成を遂げたアイテムでしてよ☆(文責)フェムト
お客様のレビュー1/2
cocomacoさん 風水バッグインバッグ・極さん届きました! ありがとうございます。 仕事上、PCや重い鞄を持ち歩くためバッグはナイロン、おまけにセキュリティの都合で勤務時間は財布などの貴重品をビニールバッグに入れ替え無ければならず、スマホやら財布、名刺入れ、手帳などの細々とした物をいちいち入れ替えるのが面倒でそのまま使えるバッグインバッグを探していました。 それにビニールバッグにせっかくの風水財布を入れるのも嫌で、ハンカチなどに包んだり、机の上に財布だけ置いていたりしていたのですが、バッグインバッグにはお財布も気持ち良さそうに収まっています。 バッグインバッグとしては少し高いかなとも思ったのですが、届いたのを見たら、この値段で大丈夫なのか心配になりました。 バッグインバッグという名のからくり屋敷みたいです(笑)こんなに品があって素敵なのに、機能美なんて微塵も感じさせない優雅なバッグなのにめちゃくちゃ細かく作ってあるのです。感動します。 化粧直しもほとんどしない私には、化粧ポーチ代わりにもなりそうです。 自立するのも素晴らしい。 これだけ持ってもサマになるバッグですね。 素敵なアイテムをありがとうございました
桃百(ももも)さん 風水バッグインバッグ・極さんは、思っていた以上に使い勝手が良くてすごく重宝しています。 開口部が丁寧に革で縁取りされているので、どのポケットもへにゃっとならずにすっきりと自立しています。 わたしは中央にお財布さんと小銭入れ、キーケースさんを入れて、サイドの大きなポケットにスマホを横向きに入れているのですが、どちらもすっと出し入れができます。 ファスナー付きポケットには薬を、裏ポケットには人前で出さない物を、他にも携帯用の柘植櫛や鏡、リップクリームと口紅、あぶらとり紙、アトマイザーなどなど入れたかった物が全部入りました。 また、ティッシュペーパー専用のポケットがあるのも便利ですし、すぐに取り出したい紙のチケットも外側のポケットにすっと収まるので取り出しでモタつくことがありません。 デザインも素敵なので、ちょっと化粧室にという時でもそのままバッグから取り出して行けます。 裏地も綺麗な青いバラ柄で見ているととても幸せな気持ちになります。 本当に至れり尽せりで、物凄く満足しています。 今回ご縁付けできて本当に良かったです。
はごろもさん バッグインバッグ、すご~っとしか言葉が出ませんでした。 整理整頓を心掛けてはいても、色んなポーチで溢れかえる バッグにバッグインバッグを使わなかった理由は、 ナイロンの袋が嫌なこと、お財布が出し入れで傷付いたら 嫌なことでしたが、紹介されている文章を読み、 御縁付け即決でした。 届いたものは想像以上!内側の薔薇の模様は華やかでありながら、 落ち着いた色合い。 たくさんの内ポケットがひとつひとつ信じられないほど 丁寧に作ってあり、また機能的。お財布の出し入れに 負担がかからないサイズでも、深すぎずバッグの容量を 邪魔しない高さ、絶妙です。 しっかりとしたキャンバスの縁には高級感を漂わす 綺麗なココアブラウンの革。エンブレムも優雅で綺麗ですね。 バッグインバッグとしては贅沢なお値段かな、と 注文時には思ったのですが、実物を見たらもぅ、全然高くないです。 というか、よくこのお値段で。。。と言わないわけにはいきません。 さすがMagic Wandsさんです。 普段から相応の価値の無い物に、 ライセンス料の載った料金を払うつもりは全くなく、 興味も無いのですが、対価をきちんと払わないのも同じ位嫌いです。 同じ働く人間として、自分の仕事を他人に同様に扱われたら どうなの?と思うので。 このような点でもとても好きです、この子。 というか、Magic Wandsさんは全てそうなので、 いつまでたっても欲しい子が尽きないのだと思います。

フェムト担当したアイテム
皆が驚く波瀾万丈人生を送り、もはやどん底?というところから復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。