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三代目赤坂兵之助さんの想い

ねこもり」や「うちのこもり」の
彫刻アイテムを制作してくださっている
三代目赤坂兵之助さんの想いをお伝えしたくて
このページを作りました。
ねこもり」をご縁付けされた
ロジーナさんとのコメントの交流を通して、
是非その想いを読み取ってください。
ロジーナさん
日々、出口が見えないコロナ関連ニュースと
愛猫クロの体調不良で参ってしまいそうな時、
幾度となく読み返しております。

クロは昨年から慢性腎不全で
日々一進一退でここのところ食欲もだいぶ落ち、
痩せ細ってきました。

年齢的にも近い内に確実に別れの時は来ると
覚悟を決め時間が許す限り、
一緒に過ごしてやろうと主人と精一杯愛情を注いでいます。

前回もう駄目かという時期には嫌いな病院で点滴を
ほぼ毎日受けさせ怖い思いをさせてしまっただけに、
今回は本ニャンの苦痛だけは取り除いてやった上、
漢方とフェムト様に教えていただいた当に
手当で自宅療養をと心に決めております。

そんな中、ご縁付け叶ったねこもりちゃんが
今そばにいてくれることは奇跡だと思っています。

プチプチを開封してご対面した時は泣けて泣けて。

しゃんと姿勢の良い何て
健康そうなニャンちゃんでしょう、
元気いっぱいだった頃のクロそのものです。

何て優しい表情なんでしょう、
私共夫婦や娘が困難に陥った時、
止まらぬ涙を必死で拭ってくれたクロと同じ目です。

私共の年齢を考えましてもクロをもし失った後、
おいそれとさあ次の子をとは参りません。

猫の方が長生きするでしょうから。

なので来てくれたばかりのねこもりちゃんに早速願い事。

どうかクロが最後まで苦痛を感じることなく、
ニャン生全う出来ますように。

苦しまず、痛がらず、恐怖を感じることなく、
眠るように虹の橋を渡れますように守ってやってねと。

そして当然悲しみに耐えられそうにない私共家族の
二匹目の飼い猫として、ずっとそばにいてねと。

今までご縁付けしたどの子も皆、
大切でそれぞれ深い想いのある子たちばかりです。

しかし、ねこもりちゃんは今回本当に私共と
クロを救う使命を与えられて来てくれたような気がします。

特別なご縁を感じます。

大切に致します。

Magic Wandsの皆様と三代目赤坂兵之助さんに心から感謝致します。
三代目赤坂兵之助さん
貴重なお便りを共有頂き、本当にありがとうございます

私も、最後の仔は、生後三か月くらいに、
家の前で車に惹かれ、亡くなりました

もう死んでいるのに、目に涙をため、
おしっこまで漏らして、横たわっていました

家の前で泣き崩れている私に、
隣のおじさんは庭にあった「花」を持ってきてくれました、
そのおじさんももう亡くなりました

大切にしたい、と思っているものは、
時間や年齢と共にどんどんと失われてしまうのですね、
櫛の歯が欠けていくみたいに

でも、修山さんをはじめ、それから出会った
たくさんの周りの方々に善くして頂いておりますし、

「今度迷いネコがウチに来たら、
 そのときにはまたネコを飼おう」

と思えるようにもなりました

ロジーナさまが「ねこもり」とご対面されたときに、
そんな風に受け入れてくださったこと、
本当に嬉しいです、
こんな誇らしい気持ちになれたのは初めてです、
本当にありがとうございます
どうかクロちゃんに安寧が訪れますよう、
私もお祈り申し上げます

どうかロジーナさまに、宜しくお伝えください。
ロジーナさんへのお返事はメルマガに載せて
お届けさせていただきました。
三代目赤坂兵之助さん
ロジーナさま、お辛いでしょうね、上記メッセージ、
泣きながら読み書きしてしまいました

「愛別離苦」や「諸行無常」は、
理解はしておりますが、納得がいっておりません...
それから約半年後・・
ロジーナさん
唐突ですが私共とうとう夫婦二人きりになってしまいました。

長患いしていた愛猫クロが8/13旅立っていきました。

一日でも前後していれば、
私共夫婦と嫁いだ娘の三人揃って火葬場にて
見送ることは絶対不可能でしたが、
クロはそれを分かっていて旅立つ日を選び、
決めていたかのようです。

寝たきりの最期3日はエサも水も大好物の
〇ゅーるでさえ口をつけられない状態でしたが、
娘が買ってきた液状のエサだけは必死に頭を上げてほんのひと舐め。

寒風吹き荒ぶ中、保護して家族に迎え入れると決めた
娘のことを命の恩人だとクロはちゃんと理解していて、
彼女が買ってきたエサだけは何としても口をつけなければと思ったのでしょう。

その健気さ、義理堅さに号泣でした。

骨と皮だけになっても最後まで生きることを諦めない、
凄まじくも崇高な生き様には圧倒されました。

四十九日を過ぎて尚、
涙が涸れることなく苦しい日々が続いておりますが、
時ぐすりだけを頼りに少しずつ現実を受け止めねばと思っております。

クロを最期まで見守り、
穏やかにその時を迎えさせてくれた愛おしいねこもりちゃん。

今、私共の二匹目の飼い猫として優しく寄り添ってくれています。

ねこもりちゃんを授けて下さった
三代目赤坂兵之助さんとMagic Wandsさんに改めて御礼申し上げます。
三代目赤坂兵之助さん
ありがとうございます、いまインテックス大阪で、
人前で泣けないので、改めます、ありがとうございます
三代目赤坂兵之助さん
赤坂です、お返事遅くなり申し訳ありません

クロちゃんは、最後の最後まで、
可愛いクロちゃんだったのですね、
恩人の娘さまの気持ちを慮り、

「せっかく持ってきてくれたんだから、
 食べてあげないと...」

と、その優しい気持ちが、
つらい身体を動かす源になったのでしょうね...

私と縁のあった2匹目の子は、がんを得、
クロちゃんと同じような最後を得ました。

亡くなる一週間くらい前から、様子がおかしくなり、
食事もしないし動かないしで、慌てて動物病院に行きました。

検査の結果、血液のがんで、末期でした。

お医者さまは

「私たち、手の施しようがなくて...
 もう助からないと思います...
 最後の時には、やさしく身体をなでてあげて、
 名前を呼んであげてください」
 
とだけ仰り、注射や投薬はありませんでした。

その子は、昔から食が細くて、いつもやせていたので、
まさかそんな病気になっているだなんてわからなくて、
...どうして今まで気付けてやれなかったんだろう...、
その後悔ばかりを私は繰り返していました。

最後の日、真夜中だったのですが...
眠っていた父も起こして、
家族全員で最後のお見送りをしました。

大きくは苦しまず、
まるで「わかっていた」かのように、
ゆっくりと天界に昇っていく「タル」は、
周りでとりまいている私たちをきっと
心配させないような気遣いさえも感じるほど...
いつも通りの大人しさで...眠るように逝ってくれました。

「タル」は、いつも大人しくて、小食で、
いつでも「お姫さま」で、その名前の通り
「足るを知る」猫でした。

やがて次に会えたら、もう一度膝に抱いて、
今度は彼女がうんと満足するまで、なでてやるつもりです。
赤坂さんはこれまで四匹猫を飼ってたのですが、
今は飼っておられません。

それは未だ悲しみから立ち直れていない部分もあるのだと思います。


今回このページを作ったのは、
「ねこもり」も「うちのこもり」も
こんな方が作っているということをお伝えしたかったのです。
石と同じように彫刻も

「誰がどんな想いでお届けするのか」

が開運にはとても大切です。

赤坂さんのアイテムに
モノとして以上の価値を感じていただければ幸いです。
水の氣が強まる時刻です♪
運氣アップのために就寝しましょう☆