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安楽死について
フェムトの風水相談

安楽死について

にゃにゃみさん
いつも大変お世話になっております。 今回、重いテーマでのご相談となりますが、「安楽死」につきまして、 フェムト様のご意見を伺いたく存じますm(_ _)m もちろん安易に自殺するのはダメだと理解しています。 最近、若い世代の自殺報道を目にする機会が増え、 すごく勿体ないと思うのです。 しかしパーキンソン病やALS、がんなどの病に罹患したり、 事故の後遺症や生まれつきの重い障害に苦しみ、 安楽死を選ぶ人の氣持ちは分かります。 特に、ずっと健康で容姿にも恵まれ、幸せに生きていた人が突然、 難病に冒される苦痛は計り知れません。。 私がここまで考えるようになったのは、乳がんの診断を受け、 手術する事になったからです。 他の方の風水相談を読み 「手術できる段階で見つかったのは幸い」 つまり毒出しなのだと分かり、氣持ちが楽になりました。 ただ、先の事が心配で仕方ありません。 腫瘍を切り取る他、リンパへの転移がある場合はそちらも切り取り、 後遺症が出るかもしれないとの事。 浮腫(むくみ)の症例を見たら恐ろしくて。。 手術をキャンセルしたくなりました。 あんなに腕が膨らんだら半袖着れないし、 運転も仕事も制限され、どうやって生きていくのでしょうか? また、抗がん剤治療を受けるのも恐ろしく、 下痢が続いて寝込んでしまうとか、爪が溶けるとか、 脱毛など副作用の凄まじさに震えています。 もちろん個人差があると思いますし、 リンパへの転移や抗がん剤治療の必要性が決まった訳ではありません。 しかし、とりあえず安楽死協会の入会方法を確認し、 安心感を得たいのです。 早期でスイスの協会に連絡を取るなどの行為はNGでしょうか? 体力が衰えてからでは手続きできなくなりそうで、 今のうちに。。と考えています。 私のように兄弟も子供もいない、 田舎住みで福祉・介護サービスの選択肢が狭い人間にとって、 がんを抱えながら生きるのは辛すぎます。 フェムト様ならよくご存知だと思いますが、 近年がんの家系じゃなくても罹患する女性が急増しているとの事で、 私も「まさか自分が。。」です。 未だに信じられません。 この相談をご覧になり、未検査の方がいらっしゃいましたら 明日にでも予約を入れて欲しいです。 早期発見すれば手術だけで済むケースが多いので。。 それでは、例年にない猛暑が続いておりますが、 皆様の健康と幸せを願っています(-人-)

フェムトの回答

風水では、自殺はNGです。
が、何を自殺とするのかは人の数だけ解釈が違うものです。

何を自殺とするのかを考えるなら、
何を生とするのかをまず考えるべきでしょうね。

ワタクシは、これは「尊厳が守られている日々」と考えます。

またこの、何をもって「尊厳」とするのかは人それぞれですが。

高校時代に、友人に連れて行かれた某新興宗教の施設で、
「病から永遠に解放された、究極の体を手に入れる」
というのが、どうやら教義のひとつだったその団体の上層部の方に、

「これが理想の体を手に入れた人の写真」

という資料を見せられたことがあります。

これ、大袈裟でも何でも無く、人の形をしていませんでした。
おそらくはこれがもともとは脚だったのでは。。とか、
そういうアメーバ状の軟体生物写真。

液体よりはギリギリ硬度がありそうな。

あれは一体何だったのか、今でも不明なのですけれど、
「それがあなたたちの理想ならワタクシの理想とは違い過ぎる」
としか言えなかったことを思い出します。

到底受け入れがたい。

ワタクシにとって、尊厳を無視されて生かされるという話で思い出すのは
あの写真です。

それとは別に、頭に癌が見つかった人は
「顔が溶けるよ」と病院で言われて泣き暮らしておりました。
その氣持ちもよく分かります。

人生で何を大事に生きているのか。
その大事なものを理不尽に取り上げられて
生きることになるかもしれない未来を受け入れるのか。

そういったことが問われる局面だと思いますわ。

ワタクシだったらどうするか。

安楽死協会の入会方法を調べることが安心に繋がるなら、
調べますわ。
申し込むという話とは別ですからね。
調べることに安心感があるなら、調べて資料も取り寄せたら良いかと思います。
最終的な意志確認は、体力が落ちてからでも可能でしょう。
なので、最終的決定を早期にしない限り、問題は無いと考えます。

それとは別に、西洋の現代医療と並行して楽に取り入れられそうなことを
どんどん実践するかと思いますわ。

癌に罹患した人の足元を見るような、あこぎかつインチキ商売も
世の中にはありますから、そこは注意深く避けるとしても、
無理なく出来そうなことはやったら良いでしょうね。

そういう方法で、ワタクシの周囲には寛解した人間が多いんですのよ。
年末セミナーによく来ていただく青山佳龍さんというアーティストさんもそのひとりです。

シューザン先生のお姉さんも、乳がんステージ4から
すっかり元氣になられています。

他の方々は例を挙げてご紹介は出来ませんが、
まだまだいらっしゃいます。

不安定になって当然なシチュエーションですが、
奇跡のようなこともごろごろ起きます。

浮腫みは、水分の停滞なのですから水分を停滞させない対策で
何とかなるでしょう。
今はきっと、最悪の予想だけを伝えられているのだと思いますわよ。

癌の治療レベルも、ここ数年で大きく進歩しています。
光免疫治療が一般的になったら、もう怖くも何ともない病になるのでは
とワタクシは思っていますが、それとは別の治療法も
日本のどこかの大学が発表していたはずです。

治療を続け、完治に至らなくても体へのダメージを薄くして
生命の時間を稼ぐことが出来たら、
今の研究レベルの治療が一般化している可能性も高いのです。

そしてきっと、その体験をなさったからこそ可能になることも
人生で次々に発生することでしょう。

そんな、岐路の時だと感じますわ。

絶望は体を蝕むけれど、希望は奇跡を起こします。
そのことを忘れず、でもいざと言う時の懐刀としての安楽死資料なら
ワタクシはありだと思います。

お大事になさって下さい。
そして開運生活を大事になさって下さい。

ワタクシの周囲に寛解者が多いという事実に、希望を感じて下さいね。

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪!二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底?というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。
あなたの悩み、ご相談ください。

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