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夫の夢・自分の夢

ハルさん
フェムトさん初めまして。

今年の立春前、むしょうに新しい財布が欲しくなり、
あちこち探していたときに「Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓ」さんに出会いました。


私は以前より風水にも天然石にも興味があり、
自分なりに本を買って開運法を実践してはいるものの、
納得できない説明やセンスが合わない部分があったりで
なかなか「これ」という理論に出会えずにいました。


ところが「Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓ」さんのHPを見た瞬間に、
「私が探していたのはこれだ！」とアンテナがピーン！

以来、何度も何度もHPを開いては、
隅から隅まで舐めるように読みふける日々が続いています。
（もちろん縁付けもしっかりさせていただいております♪）


なかでもフェムトさんの理路整然とした解説や、
厳しくもあたたかく、優しさあふれるコメントには大感動！

「私の知りたかったことを教えてくれる人を見つけたよー！」と
大声で叫びながら走り回りたい気持ちになりました。

もちろん天女のような甘い美貌にもウットリです・・・(*^_^*)



さて、私は雑誌のフリーライターをしています。

過去には年収が1000万円近くあった時期もありましたが、
その反動で2003年から2004年にかけて過労でダウンし、
パニック障害なども発症して、一時は外出もできない状態に。

その後、仕事を減らし、健康第一の生活を心がけてきた結果、
最近になってようやく体調が戻ってきました。



「さあ、またバリバリ頑張るぞー！」と張り切ってはみたものの、
この出版不況でクライアントである雑誌が次々と休刊。

幸い人間関係に恵まれ、仕事のご縁はなんとか続いていますが、
正直、年収はピーク時の1/5ほどに下がってしまいました。



そんななか、会社員の夫が、2～3年後をめどに
会社を辞めてカフェをオープンする計画を立てています。

カフェ経営は彼の長年の夢でしたし、
自分としてもワガママ一杯に好き勝手をしている私を支え、
いつも優しく接してくれる夫のことを応援してあげたい。

でも、長引く不景気と私の仕事の先細り状況を考えると、
どうしても生活への不安のほうが勝ってしまい、
もろ手を上げて賛成していいものか迷いが生じてしまうのです。



私の収入が潤沢にあった頃であれば
「思い切ってやっちゃいなよ！足りない分は私が稼ぐから♪」
と胸を叩けたと思うのですが、この景気ではそれも難しく。


もちろん夫がカフェを開いたあかつきには私も手伝いますし、
自分の夢（読んだ人が幸せな気持ちになる本を出すこと）も
平行して追いかけるつもりではいるのですが・・・。


周囲の同業者たちは、こんな状況でも著書を何冊も出版したり、
才能を世間に認められテレビに出演したりと大活躍しています。

己のふがいなさを、体調を崩したことと不景気のせいにしている
自分自身の弱さに悲しくなることもあります。



私の仕事は先細りのまま逆転のチャンスはないのでしょうか？
（ライターの仕事は大好きですし、自分では天職だとも思っています）

そして、夫の夢に私はどう対処すればいいのでしょうか？
そもそも夫に自営業は向いているのでしょうか？

良きアドバイスをいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

フェムトの回答

答えの一部を先に申し上げれば、

「逆転チャンス、大いにあり。」です。

根拠ですか？
そのひとつは、


「周囲の同業者たちは、こんな状況でも著書を何冊も出版したり、
　才能を世間に認められテレビに出演したりと大活躍しています。」

とあることですわ。


周囲の同業者に、その道が開かれているのであれば、
既に舗装された道が目的地まで続いているということ。

この道を最初に切り開く立場よりも、ずっと楽に到達出来ることでしょう。


おめでとうございます♪


ご自分でおっしゃっている、


「己のふがいなさを、体調を崩したことと不景気のせいにしている
　自分自身の弱さに悲しくなることもあります。」

に原因を感じていらっしゃるのなら、これまた解決も簡単です。

強くなれば良いんですものね♪


そう。。
ちょっと厳し目の話になりますが、不景氣を作り出しているのは国だと考えて
自分を被害者に置いていると、本当に被害者になってしまうものです。


また、不景氣とマスコミが騒ぐ割には、Ｍａｇｉｃ　Ｗａｎｄｓに届くのは
とても不景氣とは思えない開運報告ばかり。


どんな状態になっても、需要という感覚が消えることなんかあり得ませんわね。

なら、需要に合った提案がどのくらい出来るかと言うことです。
これは安易に「ニーズ」と言うことではなく。。です。（笑）


著書を出版するには、一にも二にも企画書だと思いますわ。

出版社が本を一冊出すのは、約３００万を使ったギャンブルと聞いています。

その経費を回収して、更に利益を出す一冊になるのかどうなのか。

その判断が、好景氣だと甘い傾向もあるでしょう。
不景氣だと厳しいかもしれませんわね。

それは結局、圧倒的に面白い企画書があれば絶対に勝てるということです。


爆発的な反応が見込めないまでも、経費回収プラスアルファは見込める。
そんなプレゼンさえ出来れば、まず一冊。。だと思います。


テーマが「読んだ人が幸せになる」という方向性で、
ひとつ大きな企画を打つ。

ん～～。
十分可能な路線だと思いましてよ？（*￣▽￣*）


雑誌のライターにしても同じことで、
例えばハルさんの得意分野を扱う雑誌に、企画持込をするのと同時に、
得意分野の間口を広げるというのもアリですわよね☆


そういう過渡期と考えると、一時的な収入ダウンが単なる毒出しで、
後々


「あの時に悩んで良かった。。」

なんてことになりそうな可能性も見えて来ますわ☆


ワタクシ自身は、フリーライターの経験は非常に短く、
著書になったものは共著で、
しかも某大学の経営学の授業の教科書になっているという
あまりにもマイナーな一冊。

なので自分の体験など参考にもして頂けないのですが、
一度、ＨＡＰＰＹ　ＳＴＥＰを書籍にしたいという有り難いお話を
某出版社から頂いて、そこの社長さんとお会いした時のお話や。。

（ちなみに出版に関しては「そのうちに。。」と
　お返事差し上げただけですが。（*^.^*））

それこそ書籍をどんどん出している友人の話なども加えてのお話でした♪


ハルさんのお仕事上のお名前で検索すると、
ずらりと結果が出てきました。

インタビューひとつにしても、良い企画が出来そうな。。

ハルさんのお誕生日ですと、もうそれは文筆業ぴったりで、
今までその道での実績を積まれたのですから、これからも更に。。
というのが自然のようです。


一方でダンナ様。

カフェ経営に向かれているかどうかはともかく、
少なくともひとつの会社で定年退職まで
過ごされるタイプの方では無いようです。


働く環境において、どうしても傷つく局面に遭遇しやすいこともありますし、
良くも悪くもロマンを持ち続ける面がありますので。


問題は、このカフェ経営には、ハルさんの存在が必須ということ。

ダンナ様一人の経営ですと、かなりリスクの高いことになりそうですわ。


ずばり申し上げるなら、ダンナ様ご自身は経営者や自営業者には
向きません。

ですが、ハルさんが関わることで、かなり優秀な経営者になられる要素が
出てくるのです。


ハルさんがお店に立つことまでしなくても良いのですが、
経営や企画に関してある程度お引き受けになった方が良いでしょう。

ダンナ様、とても穏やかな方だと思うのですが、
非常にプライドの高い部分も見受けられるので、
先に共同経営宣言をしておかないと、後にこじれないとも限りません。


ダンナ様は、ふわんふわん・もやんもやんとした、
とらえどころの無いもの（男のロマンなど）を追いかける本質があるのですが、
同時に人生のパートナーには、きっちり大地に根を下ろした
頼れる良妻賢母タイプを望まれます。

まさにハルさんのお誕生日が持っている要素のひとつが
ダンナ様とのご縁をしっかり繋いでいるようです。


また、ダンナ様のカフェ経営は、どこかで

「きちんとやっていれば、上手くいくはず。」

という、真面目な方が陥るスポットに入りがちですが、
ここでもハルさんの存在が救いになるでしょう。


全てハルさんが鍵になっていますわ。


また、ハルさんのお仕事にもカフェにも通じているのが
「企画」です。


当分この企画力こそが道を開くことになっていくでしょう。


ハルさんから別の日に頂いた開運報告に、
（また改めてご紹介予定ですが）


「御社サイトに出会った最初の日、
　縁付け中に原稿の依頼が立て続けに2本入ったのを皮切りに、
　年明けから停滞していた仕事のオファーが入り始めました。」

とありましたので、既に運氣は動き始めています。
ワタクシ、何も心配しておりませんわ♪

この流れに乗って、パワーアップすべきは企画力。
それを支える木の氣ですわね☆

そしてダンナ様用には土の氣の強化をおすすめしますわ♪

もともと強い土の日の生まれのはずなのですが、
それに反発するかのような他の要素が
地盤を流しやすいことになっていますので。

木の氣
土の氣

でもダンナ様、包容力のある優しい方です。

癒しオーラのようなものを発せられることすら
あるのではないかしら。


きっと優しいムードのカフェが出来るのでしょうね～♪

女性が入りやすくて、煙草の煙が無くて、
食べ物も飲み物もおいしい、雰囲氣あるお店は、
ワタクシ、常に熱望しています。（*^.^*）


ダンナ様の夢、ハルさんの夢、
二つ重ねてどんどん発展させて叶えていきましょう。

それは十分に可能なことです。

特にハルさん。
まだまだ能力を眠らせているようですわよ～～☆

目指せステップアップ！！ですわね♪


ハルさんの風水相談の書式は、非常に整っていて
びっくりするくらいに見やすいものでした。

データもきちんと揃えられ、
挨拶文・詳細データ（生年月日時間）・本文という構成。

鑑定する側の人間に対する心配りの溢れる内容に、
まず心打たれました。


もちろん本文の、

「天女のような甘い美貌」を見逃すワタクシではありません♪

ここ、何度も読み返しましたわっっ！！


こういう方のなさる仕事のクオリティは、常に非常に期待出来ると思います。

そして、相手を感動させるレベルの思いやりが普通に行動に表われる方は、
経営企画に絶対に向いているというのがワタクシの持論です。


企画というのは、いかに喜んで頂くか感動して頂くか。
そこだけ徹底して考えていれば、収入は後からついて来ると言いますか。。

プロの税理士さんが管理すると言いますか。。（←内情バレバレですか？（笑））


そして、人を喜ばせたり感動させたりすることばっかり
ニヤニヤ考えることが本業なくらい心満たされることは無いのです。

いや、ここ読んで「まさか！」と思われる方は、
やってみられるとわかりますわ♪


ハルさん、まさに天職に出会おうとされている時のようです。

この２～３年のうちの行動によって、かなり楽しい展開になりそうですわね！

ずっと応援していますわ☆

回答へのお返事や後日談

こんにちは。
いつもお世話になっております。

まずはお礼から・・・。

先ほど、何気なく風水相談のコーナーを開きましたら、
なんと最新の回答欄に私が先日お送りした内容が！！！！

ありがとうございます！
本当にありがとうございます！

風水的なイベントが続き、しかも年度末でご多忙でいらっしゃるであろう今、
こんなにすぐに回答していただけるとは思ってもいませんでした。
本当にありがとうございます。
パソコンの前で、思わずポロポロと涙してしまいました。

フェムトさんの暖かいメッセージ、噛み締めるように何度も読みました。
主人の性格描写の部分では「そうそう！」とクスクス笑いながら（笑）。
彼は確かに癒し系の人で、結婚してから10年以上たちますが
今もテレビを観るときは手をつないで観るくらい仲良しです♪
ただし、会社や実家ではケンカっ早い短気な男として扱われています。
どうも私に対してだけ癒し系なようです（笑）

カフェ経営に際して私が軸になるべきというのは
周囲からも言われていますし、彼もそう考えている様子です。
（土の氣のアイテム、早速買い与えます！）


私としては、竹などの緑が植えてあるちょっとアジアンな雰囲気で
店内には水琴のようなものを利用した水の音が流れている。
座り心地のいいソファがバラバラに置いてあり、
段差で変化を出したステップフロアで落ち着けるコーナーもある。
そして店の一角にはちょっとした雑貨も置いてあり、
そこにはMagic Wandsさんの開運グッズも並んでいる・・・。

そんなリラクゼーション開運カフェを夢見ています。
（さすがに宝くじでも当てないと資金が足りませんが・笑）


一方、私の仕事に関してはフェムトさんのおっしゃるとおり、
「いい企画を出す」ことが全てだと思います。
が、私の場合、これが非常に苦手で・・・と言いますか、
NGを出されて心が折れてしまうのが怖くて
なかなか実践できずにいました。
でも、もうそんな甘いことを言っている場合じゃないですね！

同業の友人たちからも
「企画なんて30本出して1本通ったらラッキー！くらいに考えないと」
と言われました。本当にそうだと思います。

ある友人は、映画の脚本家になりたくてシナリオスクールに通い、
何本もシナリオを応募したものの願い叶わず。
「君の作品は今の日本では受けないよ」と酷評され、
「じゃあ海外に持っていけばいいのでは？」と
逆転の発想で海外の映画会社に売り込みを開始。
今年めでたく映画化され、先月日本でも作品が公開になりました。

まさに「需要のあるところに売り込め」ですよね。

今日から4月。
新しい年度が始まるのを期に、生まれ変わるつもりでやってみます。
何か成果が出ましたら、あらためてご報告させていただきますね。

それと、僭越ながら
私の原稿が載っている最新の掲載誌を送らせていただきます。
お時間のありますときに、パラッとお目を通していただければ幸いです。

フェムトさんからの回答はプリントアウトして壁に貼らせていただきますね♪
本当に、本当にありがとうございました。


寒暖の差が激しい時期です。
スタッフの皆様ともども、体調を崩さぬようご自愛くださいませ。

それではまた。

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪！二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底？というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。

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